本日の1曲
クイーンの「ライアー」★彡デビュー・アルバム『戦慄の王女 (Queen) 』(1973年) より。
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Live in London, '73 and '74歌詞和訳
僕は罪を犯しました、神父さま。神父さま、罪を犯してしまったのです。
助けて頂けませんか、神父さま。
入れてはもらえないのですか?
嘘つき!
ああ、誰も僕を信じてくれない。
嘘つき!
どうして放っておいてくれないのだ?
陛下、僕が盗みました。
何度も盗みました。
怒って、声を荒げました。
決してすべきではないと分かっていながら、
嘘つき!
ああ、みなが僕を裏切る。
嘘つき!
どうして放っておいてくれないのだ?
(嘘つき!) ずっと、航海してきた。
(嘘つき!) 火星から、水星まで。
(嘘つき!) ワインも飲んだ。
(嘘つき!) 何度も何度も、
(嘘つき!) 君は僕に嘘をついてる。
(嘘つき!) ああ、君は嘘をついている。
神父さま、どうかお許しください。
貴方は、決して、僕を見捨てることなどないと分かってます。
どうか、正しい道に、お導き下さいませんか?
嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき!
嘘つき! (みなに、そう呼ばれ続けてる)
嘘つき! (毎日、毎晩)
嘘つき、嘘つき!
(ああ、解放してくれ)
聞いてくれ!
ママ、聞いてくれてる?
僕、ママの奴隷になるよ。
(一日中)
ママ、お行儀よくする。
(一日中)
僕、ママの奴隷になるよ。
(一日中)
ママが死ぬ日まで、忠節を尽くす。
(一日中)
ママが死ぬ日まで、ずっと従うよ。
(一日中)
傍にひざまずいて、祈る。
(一日中)
祈って、
(一日中)
祈って、
(一日中)
祈って、
(一日中)
祈り続ける。
(一日中)、waw!
(一日中)、waaw!
(一日中)、一日中。
(一日中)、一日中。
(一日中)、一日中。
(一日中)、一日中。
そう! (発射!)
一日中、一日中、一日中。
嘘つき、嘘つき、決して、君を勝たせてはくれない。
嘘つき、嘘つき、君のすることは、すべて罪なのだ。
嘘つき、誰ひとり、君を信じない。
嘘つき、君が始める前に、おとしめられてしまう。
ああ、今こそ、このことを言わせてくれ。
故に今、君は知るのだ。
許される前に、自分は死すであろうと、
Aah
Lyrics : Queen "Liar"
その他動画
公式音源はこちらで、、、
Liar (Remastered 2011)
Provided to YouTube by Universal Music GroupLiar (Remastered 2011) · QueenQueen℗ 2011 Queen Productions Ltd, under exclusive licence to Universal Internation...
この1985年のライブ映像だと、確かに、かなり短いですねぇ。
![Queen - Liar [Rock In Rio '85]](https://i.ytimg.com/vi/6cVoV88Ku7U/mqdefault.jpg)
Queen - Liar [Rock In Rio '85]
Queen - Liar [Rock In Rio '85]Can be found on Queen "Rock You From Rio 1985" Queen:Freddie Mercury - VocalsBrian May - GuitarRoger Taylor - DrumsJohn Deacon ...
まぁ、フレディ自身が、もはや別人ってぐらい、雰囲気変わっちゃてますからねぇ。
私的には、70年代ハードロックな長髪キラキラ衣装のクィーンが大好きなんですが?!(笑)
解説・解釈
この曲の元のタイトルが「Lover(恋人/愛人)」だったとは、なかなかに興味深い。「恋人」も「愛人」も「嘘つき」に豹変してしまうケースってのは、昨今でもありがちかも。
でも、デビュー辺りのフレディは、映画だとメアリーとラブラブだった気がするが??
![フレディマーキュリーと彼女メアリーオースティンの婚約&破局原因まとめ | Celeby[セレビー]|海外エンタメ情報まとめサイト](https://celeby-media.net/thumb.php?&width=470&height=246&src=file/parts/I0000251/c2176aa113bf7b5014c0caad92496136.jpg)
フレディマーキュリーと彼女メアリーオースティンの婚約&破局原因まとめ | Celeby[セレビー]|海外エンタメ情報まとめサイト
同性愛者だったことでも有名なQueenのフレディ・マーキュリーさん。しかし、実際はバイセクシャルであり、メアリー・オースティンさんという彼女と結婚の約束もしていました。今回は破局原因なども含めた、2人の関係について調査しました。
二人の出会いが1969年で、1973年に婚約して、すぐに破局しているようですね。
どうやら、フレディは、メアリーと婚約していながら、浮気を繰り返していたらしく、
当時は、まだカミングアウトもしてない状況で、相手は男性たちだったようだ。
ということは、自分のことを「ライアー(嘘つき)」だと責めていたのかもしれない。
参考・出典
「ライアー (クイーンの曲)」Wikiによると、、、1970年にリードボーカルのフレディ・マーキュリーによって書かれ、
元々は「Lover」というタイトルだった。
この曲はクイーンの楽曲の中でハモンドオルガンを使用した
数少ないトラックのうちの1つである
この歌は、バンドにクレジットの問題をもたらした。メイは、
バンド全員で作り上げた曲は誰が作詞・作曲者としてクレジットされるのか
という疑問をもった。マーキュリーは、作詞者、もしくはその曲を思いついた
個人が作詞・作曲者としてクレジットされると結論づけた。
バンドの初期には、「ライアー」はコンサートの定番曲であり、
10分間演奏が続くことも多かった。
その後、1977年のNews of the World Tourでは演奏の頻度が減り、
1978年のJazz Tourではセットリストから完全に削除された。
1984年のThe Works Tourでは全公演で演奏された(但し3分以下に短縮されていた)。
この曲には、 ジョン・ディーコンのベース・ソロも含まれており、
ライヴにおいては実質唯一のソロ・パートとなっていた。