本日の1曲
ティル・チューズデイ(エイミー・マン)の「愛のVoices(ヴォイシズ・キャリー)」🤫1stアルバム『ヴォイセス・キャリー(Voices Carry)』(1985年)より。
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歌詞和訳
暗闇の中にいる私、彼の心を読みたいんだ。でも、気付いてしまうかもしれないことを怖れてる。
何かあるはずなんだ、彼は自分を引き離そうと考えてる。
私、恋に落ちてるって言ってるのに、なんで、彼、言うんだろ。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえるだろ。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえるだろ。
一生懸命、取り乱さないようにしてる。
だって、これから起きるであろうトラブルが、全部分かるから。
ああ、彼は私に言うのよ、涙は隠すべきもので、恐れるべきものだ。
そして私は、誰にも聞かれないよう、一生懸命、胸に秘めておこうとする。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
ああ、彼は、私を欲してる。
でも、ほんの一部だけ、
彼は、私を欲してる。
私のこと行儀良くさせることができるなら、
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
シー、シー、今は静かに。
声が聞こえてしまう。
ああ、シー、シー、ダーリン、彼女が耳にしちゃうかも。
声が聞こえてしまう。
ああ、ダメ、
声が聞こえてしまう。
シー、シー、彼は、黙れと言った、黙れと言った。
声が聞こえてしまう。
ああ神よ、静かにしてられないの。
声が聞こえてしまう。
シー、シー、
声が聞こえてしまう。
私にしゃべらせてほしいんだけど。。
Lyrics : 'Til Tuesday "Voices Carry"
Til Tuesday - Voices Carry CD アルバム 【輸入盤】
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ライブはこちらで、、、おお、エイミー・マンかっこいいんですけど❣エイミー・マンのソロで、アコースティックヴァージョン、これもまた好し♪
解説・解釈
バンド時代のエイミー・マンって、ツンツン髪でパンキッシュだったのね。好い❣当時、高い評価を得たという、このミュージックビデオを観る限りは、、
自分好みの女性になることを無理強いする、今でいう、モラハラ?彼氏に、
女なんだから「静かにしなさい、人に聞かれるから」と言われ続けてるうちに、
本来はパンクな?彼女が、我慢できなくなって、クラシック会場で、突如歌い出す。
・・・って、話しなのかと思いきや、、どうやら、最初は「he」じゃなかった?
レコード会社によって、性別が問題視され、変更させられてしまったようだ。
それならそれで、時代の先を行ってる方だったんだなぁっと、やっぱカッコイイ❣
参考・出典
「Voices Carry」英語版Wikiによると、、、この曲のインスピレーションについては議論がある。
マイケル・ハウスマンとバンド仲間で元恋人のエイミー・マンとの口論が
歌詞のインスピレーションになったとされているが、
プロデューサーのマイク・ソーンはこれに異議を唱え、
歌詞では元々マンが別の女性に歌っていたが、
エピック・レコードからの圧力で性別が変更されたと述べている。
ミニストリーのフロントマンであるアル・ジュールゲンセンは、
この曲はボストンに住んでいたときにマンと短期間付き合っていたことに
インスピレーションを受けたと主張している。
オリジナル版の性別の入れ替えは、オリジナルではマンが、
別の女性に歌っていたという主張を裏付けるように思えるかもしれないが、
マンは、後に、この曲は、知り合いの女性について書いたものであり、
男性の視点から書いたものだと述べた。
マンはまた、スタジオ版で書き直された
「彼は、私を欲してる。でも、ほんのひとときだけ、」で始まる詩は、
「当時の恋愛関係で、私が経験していたこと」に基づいていると述べた。
Genius Lyrics注釈によると、、、
ミニストリーのアル・ジュールゲンセンは、エイミー・マンが
「Voices Carry」は彼について書かれたものだと言ったと主張しているが、
マンは違うことを言っている。
「"No More Crying"は、アル・ジュールゲンセンについてであり、
アルバムの他の曲はアル・ジュールゲンセンについてではない。」
「Voices Carry by 'Til Tuesday」英語版Songfactsによると、、、
ポッドキャスト「コナン・オブライエン・ニーズ・ア・フレンド」で、
マンは歌詞のインスピレーションについて次のように説明した。
「この歌詞は、ある友人、男性の友人について書いたのですが、
その友人は、女性が人前で愛情表現をしてくれない、
例えば『声を小さくして、付き合ってるなんて人に言わないで』
といった関係について話していた。
私がその話に共感したのは、自分の過去があったからです。」
気になるカバーバージョン
そう、本日、あの女優ケイト・ハドソンがカバーしてるのを、聴いてしまったんですよ。すごい熱唱で、ビックリしたんですが、歌手デビュー?アルバムも出るようです♪
ミュージシャンキラー(詳細はWikiで)とは存じてましたが、自分でやりたかった?!(驚)