本日の1曲
U2の「ウルトラ・ヴァイオレット」☀
7thアルバム『アクトン・ベイビー (Achtung Baby)』(1991年)より。
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from the concert film U2 360°at the Rose Bowl in California in October 2009歌詞和訳
時折、知りたくない気分になる。時折、逃げ出したい気分になる。
誤解してしまいたい。
いつでも、強くいられるわけじゃない。
そして愛、間もなくだろう...
ああ、愛しき人よ、泣かないでおくれ。
ああ、可愛い子、瞳から、涙を拭って。
いいかい、君には強くあってほしいんだ。
そして、夜の如く暗い日が、長く続いてゆく。
ゴミのような気分でも、君が爽快にしてくれる。
闇黒の中にいる僕には、見えないし、見られることもない。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。 (もう大丈夫)
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
君は、宝物を埋める。
見つけられない場所に、
でも君の愛は、秘密の如きもの。
ずっと、広く伝えられてきた。
誰ひとり、眠れない家には、静寂が訪れる。
それって愛の代償なんだろうって思う。
安くはないと、わかってる。
ああ、さあ、ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
ああ、さあ、ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
ああ、ウルトラ・バイオレット(紫外線※1)、
ウルトラ・バイオレット、
ウルトラ・バイオレット、
ウルトラ・バイオレットよ。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
思い出すよ。
石の上で眠った頃を、
今、共に横たわってる。
ささやき声や、うめき声の中、
すべてが、めちゃくちゃだったとき、
頭の中に、オペラが聞こえた。
君の愛は、電球だったんだ。
ベッドの上にぶら下がってる電球だ。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。 (ああ、さあ)
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
ああ、ウルトラ・バイオレット、
ウルトラ・バイオレット、
ウルトラ・バイオレット、
ウルトラ・バイオレットよ。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、
ベイビー、ベイビー、ベイビー、
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らして、そう。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、
ベイビー、ベイビー、ベイビー、
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
ベイビー、ベイビー、ベイビー、わが道を照らしておくれ。
注釈
※1ultraviolet:ウルトラバイオレット:紫外線Lyrics : U2 "Ultra Violet (Light My Way)"
その他動画
公式音源はこちらで、、、 アクトン・ベイビー(通常盤:D) [ U2 ]
posted with カエレバ
解説・解釈
長年さんざん「UV」って言ってましたが、「Ultra Violet」の略だったと知る?!「紫外線」とは、人の目には見えない光のこと。。ん、紫外線で道を照らすって?
「愛」も、目には見えないもので、心・魂で互いに「感じるもの」、ゆえに、
「ウルトラバイオレット」で、「道」を感じさせて欲しいということなのだろうか?
(なお、よりスピリチュアルに、「紫外線=神」だとする解釈もあるようです)
・・・ああ、やっぱり難問だわね、、久々に、ボノ哲学にふれる。。
参考・出典
「ウルトラ・ヴァイオレット」Wikiによると、、、『アクトン・ベイビー(Achtung Baby)』に収録されているU2の楽曲。
ベルリンからダブリンに戻ってから形になった曲で、元々「One」のB面に
収録された「Lady With the Spinning Head」という曲だったものが、
「Zoo Station」「The Fly」 そしてこの曲に3分割した。
曲のテーマはお互いを束縛しあうことによって精神的危機を迎えている
恋人たちというこで、ここにもエッジの離婚問題の影響が窺える。
歌詞の「the quiet that comes into a house where no one can sleep
(誰も眠れない家に静けさがやってくる)」という一節は、
レイモンド・カーヴァーの「Suspenders」という詩からの引用である。
同じリフが繰り返されているという点が80年代のU2風であり、
それゆえに後退と見る向きもあるようあが、バンド自身は「大作」と称しており、
ファンの間でも人気が高い。
ラスベガスのスフィア公演
最近のラスベガス公演の映像が公開されていた♪U2はラスベガスのスフィアで最後の公演を行って、
会場を訪れたラリー・マレン・ジュニアにボノは曲を捧げている。
U2はラスベガスのヴェネチアン・リゾートにあるスフィアで40公演目となる
公演を行ったが、ラリー・マレン・ジュニアは背中の手術の療養中のため
今回の連続公演には参加していなかった。
ボノは次のように語っている。
「何年も前、マウント・テンプル総合学校の掲示板に
メモを貼ってくれたのが彼だった。そうしてくれたこと、
今夜来てくれたことに感謝しているよ。
彼はものすごいスピードで回復しているんだ。
愛しているよ、ラリー・マレン・ジュニア」
アリーナに壮大なスケールのステージセット組むことで、有名なU2ですが、
このラスベガスの近未来的な球体空間?視覚的に眩すぎてクラクラしてしまいそうだぁ?!