本日の1曲
サッカー・マミーの「ロスト」☆彡ニューアルバム『エヴァーグリーン(Evergreen)』2024年10月25日リリース。
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歌詞和訳
彼女の名前は分かってる。彼女の顔、こんなこと全部、分かってる。
でも、彼女の夢の中に、何があるのかは知らない。
もはや、私には得られない。
方法ならある。
どこに行くにも、一緒に彼女を連れて行くとか、
でも、彼女がどう感じているのか、分からないよ。
もはや、私には得られない。
意味不明に、途方に暮れてる。
決して終わることのない、途方に暮れてる。
もう一度チャンスがあるなら、その時、彼女に尋ねたい。
その時は、彼女に聞きたいよ。
彼女の名前は分かってる。
額縁に入った彼女の写真もある。
でも、彼女には何もあげてない。
そして、一度もあげたことがない。
ああ、なんてずうずうしいんだ。
もっともっと、彼女に要求するなんて、
彼女は、何も残らなくなるまで、与えてくれるわ。
もしも、私が望むなら、
意味不明に、途方に暮れてる。
決して終わることのない、途方に暮れてる。
もう一度チャンスがあるなら、彼女にこれをあげたい。
忘れることのできない、途方に暮れてる。
一度も言うことのなかったことのように、迷子だ。
もう一度チャンスがあるなら、その時、彼女に話したい。
その時は、彼女に話したいよ。
Lyrics : Soccer Mommy "Lost"
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グラストンベリーに出演していたようです♪♪解説・解釈
とても内省的な歌詞を、ギターに乗せて唄ってる感じが、なんだか沁みてくる。この「彼女」とは、どうやら、お母さまのことのようで、ご存命なのか定かではない。
(2020年当時)彼女の母親は癌を患い、長年に渡る闘病生活を送っていたようです。
参考・出典
こちらの記事によると、、、この曲は、2020年代のカラーセオリーで彼女が揺るぎない率直さで書いた
末期の病気の母親を偲んだ曲だ。アリソンは、アコースティックギター1本、
雰囲気のあるシンセサイザー、そして高揚感のあるストリングスにのせて
悲しみ、こことここ、生と死の間の言い表せない境界線をなぞる。
最後のコーラスでは母親が自分にとってどんな存在だったかを伝えたい
という彼女の思いが輝いている。
現在、ソロライブ「ザ・ロスト・ショウ」を開催しているもよう。
サッカー・マミーは2年振りとなるニュー・シングル
“Lost”の音源が公開されている。
サッカー・マミーことソフィ・アリソンは現在、
「ザ・ロスト・ショウ」と題された、新曲を初披露する一連の
ソロ・ライブを行っており、“Lost”について次のように語っている。
「“Lost”は新しいものと同時に古いもののようにも感じるわ。
この曲は内省に満ちた曲で、
プロダクションはその感覚をうまく表現しました。
より親密なソロ・ライヴでこの曲を演奏する機会があることを
嬉しく思っています」
SNS情報
そして1ヵ月前、LAで、フィービー・ブリジャーズがゲストだったようで、、Watch Phoebe Bridgers join Soccer Mommy (@sopharela) on an Elliott Smith cover in LA https://t.co/xGPMhDi44D
— Stereogum (@stereogum) June 5, 2024
この辺の女子達って、楽曲とか唄い方の雰囲気とか、すっごく似ている気がするなぁ。