本日の1曲
モトリー・クルーの「ドッグス・オブ・ウォー」🐶2024年4月26日発売、10月4日リリースの最新EP『Cancelled』に収録。
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歌詞和訳
ろくでなしども、ろくでなし、
ろくでなし、
そのとおり。
戦争の犬どもに、
扉をノックさせんじゃねー。
俺たちが、床を這いずり回っているあいだに、
奴らは、おまえをゾッとさせる。
奴らは、星たちを落下させる。
結局んとこ、奴らは、重要なのかよ?
そのとおり。
Woah-oh (Woah-oh)
Woah-oh-oh (Woah-oh-oh)
Woah-oh (Woah-oh)
ダウン、ダウン
ダウン、ダウン
奴らを、王座につかせるな。
あんなろくでなしに、くよくよすんな、がっかりすんじゃねー。 (Ah-ah)
ダウン、ダウン (Ah-ah)
あんなろくでなしに、くよくよすんな、ろくでなしども。
ろくでなしなんかに、がっかりすんじゃねー。
鮮明なホワイトノイズ(※1)を消せ。
立ち上がり、俺たちは破壊するのだ。
もはや、おまえなんか愛しちゃいない。
裏口には、黒いオオカミが、立っている。(Yeah)
床の血痕を、じっと見つめながら、
そのとおり。
Woah-oh (Woah-oh)
Woah-oh-oh (Woah-oh-oh)
Woah-oh (Woah-oh)
(Yeah)
ダウン、ダウン
ダウン、ダウン
奴らを、王座につかせるな。
あんなろくでなしに、くよくよすんな、がっかりすんじゃねー。 (Ah-ah)
ダウン、ダウン (Ah-ah)
あんなろくでなしに、くよくよすんな、ろくでなしども。
ろくでなしなんかに、がっかりすんじゃねー。
Woah
俺は自分を貫くぜ。
引き下がったりしねーよ。
Ah-ah-ah-ah-ah
Ah
俺は自分を貫くぜ。
引き下がったりしねーよ。
Ah-ah-ah-ah-ah
ダウン、ダウン
ダウン、ダウン
奴らを、王座につかせるな。
あんなろくでなしに、くよくよすんな、がっかりすんじゃねー。
ダウン、ダウン
あんなろくでなしに、くよくよすんな、ろくでなしども。
ろくでなしなんかに、がっかりすんじゃねー。
ダウン、ダウン (Ah-ah)
ダウン、ダウン (Ah-ah)
奴らを、王座につかせるな。
あんなろくでなしに、くよくよすんな、がっかりすんじゃねー。 (Ah-ah)
ダウン、ダウン (Ah-ah)
あんなろくでなしに、くよくよすんな、ろくでなしども。
Woah-oh (Woah-oh)
Woah-oh-oh (Woah-oh-oh)
Woah-oh (Woah-oh)
Wow
注釈
※1white noise:ホワイトノイズLyrics : Motley Crue "Dogs of War"
その他動画
ライブはこちらで、、、レコーディング映像はこちらで、、、
解説・解釈
モトリー・クルー、新曲が出ていたのね。EP『CANCELLED』が発売になってた。タイトルトラックも公開されていたが、こちらのMVの方が面白かったのよ。
この強烈なアニメ映像に、なんで気付いてなかったんでしょ。。謎だぁ??
アニメーションというか、ゲームぽい、若干、細いメンバーたちが、けっこうリアル。
ゾンビと化すし、そもそも、ガイコツとか、メタルの必需品でしたわね。(笑)
個人的には、どうしてもLAメタルな美女はべらす系のイメージが強いんですが、
網タイツの下半身ロボットがお酒を運んでる辺りに、多少名残が残ってた?!
歌詞的には、ネットフリックスドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』から、
インスピレーションを得たようで、この近未来のディストピア、かなり恐ろし世界みたい。
支配され、迫害され、自由を奪われた人々(女性)の決意表明に聞こえてくる。
SNS情報
🔥 MÖTLEY CRÜE RETURNS WITH 'CANCELLED'! 🔥
— Mötley Crüe (@MotleyCrue) August 23, 2024
BRAND NEW EP FEATURING TOP 5 RADIO HIT 'DOGS OF WAR' AND NEW SINGLE COVER OF BEASTIE BOYS' CLASSIC ‘FIGHT FOR YOUR RIGHT’ AS WELL AS TITLE TRACK ‘CANCELLED’
🥊 HITTING ALL PLATFORMS 10/04
LISTEN TO 'FIGHT FOR YOUR RIGHT' HERE :… pic.twitter.com/dSNhhulRUk
🔥モトリー・クルーが『CANCELLED』で帰ってくる! 🔥
ラジオヒット曲トップ5入りの「DOGS OF WAR」と、ビースティ・ボーイズの名曲
「FIGHT FOR YOUR RIGHT」のニューシングルカバー、
そしてタイトルトラック「CANCELLED」を収録した最新EP
🥊すべてのプラットフォームにヒット 10/04
参考・出典
こちらの記事によると、、、
トミー・リー(Dr):
みんなに観てもらうのが待ちきれないよ。
この曲の世界をさらに広げてくれているし、
ぶっ飛んだ感じのアニメーションのビデオというのも、
俺たちにとって初めての試みだしな。これは、
俺がSmearballsというアーティストとコラボをしたのがきっかけで、
彼と「Bouncy Castle」という短編映像を一緒に作ったんだ。
彼が映像を作って、俺がそれに音楽を付けたっていう。
ただ面白いと思ってやっただけなんだけどね。
で、今回「Dogs of War」のビデオをどうするかって話になったとき、
実はニッキーから
「お前が以前一緒にやったアーティスト、誰だっけ?
あのビデオ、めちゃくちゃヤバかったじゃん」って言われたんだ。
で、俺が「そうそう、アイツすごいんだよ!」って答えたら、
ニッキーが「『Dogs of War』のビデオをやってくれないか、聞いてみるか」
って言うんで、「わかった。電話しようぜ!」ってことになった。
彼も俺たちのアイディアやコンセプトを気に入ってくれて、
最終的にこんな最高なコラボが実現した。
かなりぶっ飛んだビデオだと思うから、
今からみんなに観てもらうのが超楽しみだよ!
この曲を聴いてみんなに感じ取ってもらいたいのは、
「今この瞬間を生きる」ということ。
つらいことや社会のシステムや人間関係に打ちのめされず、
目の前にあることをありのまま、素直に楽しむために、
今この瞬間を生きるために闘い続けようぜってことさ。
だって、明日になれば俺だってみんなだって、
いなくなっているかもしれないんだから。だろ?
俺たちは今、何をしている?どうせなら、それを思い切り楽しもう。
そのメッセージが伝わることを切に願う。
自分の王冠を誰にも奪われるなよ!
(※「Don't let them take your crown」は「Dogs Of War」の一節)
「Dogs of War by Mötley Crüe」英語版Songfactsによると、、、
ミック・マーズが健康上の問題で引退したことで、モトリー・クルーの体制は混乱し、
その後、法廷闘争で事態は混乱した。しかし、ショーは続けなければならない。
そこで、シュレッド・バンドの伝説、ジョン5(元マリリン・マンソン、ロブ・ゾンビ)が、
あの象徴的なギターの足跡を継ぐために立ち上がった。
2024年4月26日にリリースされる「Dogs of War」は、
新しいレーベルと新しいギタリストを迎えたバンドの新時代を象徴する。
「Dogs of War」の歌詞は、まさにクルーの真骨頂。
世界に対する反抗だ。自分を抑えつけようとする者への中指であり、
自分の思うがままに生きるための戦いの叫びだ。
「たぶん、これは人々を鼓舞し、元気づけ、生きろと励ますメッセージを送ることなんだ」
とドラマーのトミー・リーはアメリカン・ソングライター誌に語った。
「意識を持ち、他のものや他の人、他のものに引きずられないようにすることだよ」
「『Dogs Of War』を実際にレコーディングする計画はなかった」
とニッキー・シックスはNMEに語った。
「スタジオでデモを作っていたんだけど、いつも曲のビジョンはあったけど、
そこから他のリフが出てくるんだよね。だから曲作りをしているときにこのリフが出てきたんだ」
「『Blitzkrieg Bop』のカバーをやろうと話していたけど、
基本的にはクリエイティブになるために集まっていただけなんだ。
それから『Dogs Of War』ができて、他にもいくつかアイデアが浮かんだ」
と彼は付け加えた。
ラモーンズの「ブリッツクリーグ・バップ」はこちら、、、
その晩、自宅でネットフリックスのディストピアドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』を
観ていたとき、シックスにインスピレーションが湧いた。
「ドラマの中に『あのろくでなしどもに屈服するな』というセリフがあるんだ」
と彼は説明した。
「それでそれを書き留めて、そこから歌詞のほとんどを書いたんだ」