Bad Company - Bad Company - バッド・カンパニー 和訳

本日の１曲

バッド・カンパニーの「バッド・カンパニー」🤠

デビューアルバム『バッド・カンパニー（Bad Company）』（1974年）。

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at the Hard Rock Live

歌詞和訳

うーん

連中なら、いつも逃げ回っているぜ。
宿命とは、昇る太陽。
ああ、
六連発銃（※１）を手に、俺は生まれてきた。
銃の遣い手としてな。
最後の抵抗を試みるぜ、ヘイ。
故に、人は、俺をこう呼ぶ。

極悪連中、
俺には否定できない。
極悪連中、
死ぬまでずっと、ああ、
死ぬまでずっとな。
俺が死ぬまでずっとだぜ。

反乱者の魂、
逃亡者、俺らはそう呼ばれる。
銃を選び、
剣を投げ捨てた。
今や、この街中、
みな、俺らの名を知ってる。
六連発銃の音が、俺らの名声の主張。
みんなが言ってるのが聞こえてくる。

極悪連中、
俺は、否定なんかしない。
ひでー極悪連中、
死ぬまでずっと、
ああ、そう、
死ぬまでずっとな。
俺が死ぬまでずっとだぜ。
Ooh, ooh, ooh

ヘイ、ヘイ、ヘイ、
極悪連中、
俺には否定できない。
極悪連中、
死ぬまでずっとさ。
今、俺は何て言ったけ?
極悪連中だっけ。
ああ、そうだ、そう、そう。
極悪連中、
俺が死ぬまでずっとだぜ。
うおっ, そうだ。

俺は、若くて自由だと言ってた。
ああ、だが、極悪連中なのさ。
それが俺のやり方、そうだ。
汚いものには、汚いものだ、へー。
ああ、誰かが裏切りやがった。（※２）
裏切りには、裏切りだ。
そう、俺らは極悪連中。
ああ、冷たい風が吹きつけるぜ、あー。
うーん、そうだ。

注釈

※１six-gun：6連発拳銃

M1917リボルバー - Wikipedia

アメリカで設計された2種類の45口径6連発回転式拳銃である。制式名称はUnited States Revolver, Caliber .45, M1917

ja.wikipedia.org

※２double-cross：ダブルクロス
　　〔友人・仲間などを〕欺く［裏切る・だます］、
　　〔仲間を裏切って敵側に〕寝返る
　　〔友人・仲間などに対する〕裏切り（行為）

Lyrics : Bad Company "Bad Company"

その他動画

公式音源はこちらで、、、

Bad Company - Bad Company (Official Audio)

You're listening to the official audio for "Bad Company" originally released on the band's 1974 eponymous debut album

www.youtube.com

若きライブはこちらで、、、

Bad Company - Bad Company - DKRC 1974

Description

www.youtube.com

解説・解釈

バッド・カンパニーって、「悪い仲間」って意味なんですが、、どうも、

ポール・ロジャース的には、西部劇のお尋ね者ガンマン的イメージのよう。


当時の写真とか観ても、彼ら自身は、そんなに悪そーに見えないんですけどね。

確かに、ロン毛だが、うーん、反乱者とか、逃亡者とかって感じもしないよね。

そう、ドラッグとかアルコールのイメージも、あんましない気がするんだが、

昔って、どっちかというと「悪い奴ら」がカッコイイとされる時代だったかもな。


まあ、バンド「バッド・カンパニー」のデビューアルバム『バッド・カンパニー』より、

タイトル曲「バッド・カンパニー」をお送りしましたって、けっこーしつこいかも？！（笑）

ＳＮＳ情報

バッド・カンパニ、、昨年、５０周年だったようですねぇ。。

Rebel souls #BadCompany50 pic.twitter.com/l9L9DR2jwu

— Bad Company (@officialbadco) September 25, 2024

This year we celebrate 50th anniversary of Bad Company's debut LP. Follow along here and join us in celebrating #BadCompany50 pic.twitter.com/gkHYiJpMPQ

— Bad Company (@officialbadco) September 12, 2024

参考・出典

Genius Lyrics注釈によると、、、

1973年、歌手のポール・ロジャースは、ヒットバンド「フリー」が解散した後、
新たなスタートを切りたいと考えていた。
彼は、すでにバンド「モット・ザ・フープル」のメンバーだったギタリストの
ミック・ラルフと出会い、2人はすぐに意気投合しました。
ミックはモットを離れ、ロジャースと新しいバンドを結成することにした。

そこから、2人は元キング・クリムゾンのベーシスト兼ボーカリストのボズ・バレルと
ドラマーのサイモン・カークを加え、こうしてバッド・カンパニーが結成された。

デビューアルバム「バッド・カンパニー」は世界中でヒットし、5回プラチナを獲得した。

「”バッド・カンパニー”の曲では、野原にボーカルマイクを置くなど、
　面白い実験をした。
　その曲は、秋の月明かりの下で深夜に録音したんだ。」
– ポール・ロジャース

これは、曲、アーティスト、アルバムが同じタイトルになっているという、
数少ない例の1つである。

「この暗く神秘的で広大な西部の世界を思いついたんだ。
　外に出て定住したい無法地帯で、特徴のない場所。
　このコードは、はるか遠くにいるという感覚、
　無法地帯の自然の中で自分自身や家族と共に
　生き延びなければならないという感覚を表現しているようだ。」
– ポール・ロジャース

ロジャースは、6連発銃を持った反逆者という設定でシーンを組み立てている。
6連発銃とは、6発の弾丸を装填できるタイプのリボルバーで、
カウボーイや西部の無法者が銃を撃つために使っていた銃を彷彿とさせる。

曲の残りの部分では、歌詞はバッド・カンパニーと反逆者の無法者
「バッド・カンパニー」を比較し続けている。
彼らは日々を生き、夕日に向かって走り去り、常に動き回っている。
彼らはこのように生まれた（「俺は6連発銃を手に生まれた」）し、
これからもずっとこうだろう（「死ぬまでバッド・カンパニー」）。

「Bad Company (song)」英語版Wikiによると、、、

この曲は、リードシンガーのポール・ロジャースとドラマーのサイモン・カークが
共同で作曲したもので、曲の意味はビクトリア朝の道徳に関する本に由来している。
アルティメット・クラシック・ロックの評論家マット・ウォードローはこの曲を
「西部劇の雰囲気」があると評し、ロジャースは、
「聖書のような、約束の地のような無法地帯の雰囲気」があると述べている。