本日の1曲
ラモーンズの「ブリッツクリーグ・バップ(電撃バップ)」🐰🍻デビューアルバム『ラモーンズの激情(Ramones)』(1976年)より。
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Live At The Rainbow - December 31, 1977歌詞和訳
ヘイ、ホー、レッツゴー。ヘイ、ホー、レッツゴー。
ヘイ、ホー、レッツゴー。
ヘイ、ホー、レッツゴー。
あいつら、真っすぐ一列に整列して、
厳しい風の中を、突っ切ってくる。
ガキども、正気を失ってる。
電撃バップ(※1)。
あいつら、後部座席に積み重なって、
熱さで蒸気を発してる。
バックビートに合わせて脈打ちながら、
電撃バップ。
ヘイ、ホー、行くぜ。
あいつらを背後から撃て、今だ。
あいつらが何が欲しいのか、俺には分からない。
あいつら全員、エンジン吹かして、準備万端だぜ。
あいつら、真っすぐ一列に整列して、
厳しい風の中を、突っ切ってくる。
ガキども、正気を失ってる。
電撃バップ。
あいつら、後部座席に積み重なって、
熱さで蒸気を発してる。
バックビートに合わせて脈打ちながら、
電撃バップ。
ヘイ、ホー、行くぜ。
あいつらを背後から撃て、今だ。
あいつらが何が欲しいのか、俺には分からない。
あいつら全員、エンジン吹かして、準備万端だぜ。
あいつら、真っすぐ一列に整列して、
厳しい風の中を、突っ切ってくる。
ガキども、正気を失ってる。
電撃バップ。
あいつら、後部座席に積み重なって、
熱さで蒸気を発してる。
バックビートに合わせて脈打ちながら、
電撃バップ。
ヘイ、ホー、レッツゴー。
ヘイ、ホー、レッツゴー。
ヘイ、ホー、レッツゴー。
ヘイ、ホー、レッツゴー。
注釈
※1Blitzkrieg Bop:ブリッツクリーク・バップ文字通り「電撃戦」を意味する第二次世界大戦のドイツの戦術
「ブリッツクリーク」にちなんで名付けられた。
電撃戦 - Wikipedia
電撃戦(でんげきせん、独: Blitzkrieg、De-blitzkrieg.ogg listen[ヘルプ/ファイル] ブリッツクリーク)とは、一般に機甲部隊の高い機動能力を活用した戦闘教義である。「電撃」のように迅速に短期間で決着を付けたためこの呼称がある。
ここでの「ブリッツクリーク・バップ」は、奇襲攻撃で圧倒する、
激しく速いタイプの音楽に対する反応(ダンス)のこと。
この曲は、初期のパンクショーで、音楽に夢中になっている
キッズたちについて歌っている。
Lyrics : Ramones "Blitzkrieg Bop"
その他動画
MV?はこちらで、、、
Ramones - Blitzkrieg Bop (Official Music Video)
You're watching the official music video for Ramones - "Blitzkrieg Bop" from the album 'Ramones' (1976). "Blitzkrieg Bop" was featured on Rolling Stone's lis...
アルバムの公式音源はこちらで、、、

Blitzkrieg Bop (2016 Remaster)
Provided to YouTube by Rhino/Warner RecordsBlitzkrieg Bop (2016 Remaster) · RamonesRamones℗ 1976, 2016 Sire RecordsProducer: Craig LeonBass Guitar: Dee Dee ...
解説・解釈
ジョーイ・ラモーン曰く、、この曲は、革命の声であって、パンクス連中への戦闘命令。。故に、観客を煽りたい、唄わせたかったようです。
ベイ・シティ・ローラーズの「サタデー・ナイト」からとは、ピンとこないが?!(笑)
明後日から、グリーンデイの日本公演がスタートするんですねぇ♪
そんな訳で、最新のクアラルンプールのセットリストを見てたら、
そうそう、開演前に、なんだか怪しいウサギちゃんが、出て来るのよね。
「Drunk Bunny(ドランク・バニー、酔っ払いバニー)」の登場曲が、
この曲ラモーンズの「ブリッツクリーグ・バップ(電撃バップ)」で、お客を煽るわけね。
確かに、この曲って、暴れん坊のパンクキッズのことを歌ってるようなので、
アリーナはモッシュに備えて、準備運動しようぜ!ってことなのかも。
ぜひ、「ヘイ、ホー、レッツゴー」×4で、開演前から盛り上がってください。
ちなみに、2010年に参戦した時は、「Y.M.C.A.」だった気がする。。
SNS情報
酔っ払いバニーのダンスを見て、真似しちゃって!!! 🐰🍻
参考・出典
「ブリッツクリーグ・バップ」Wikiによると、、、アメリカ合衆国のパンク・ロック・バンド、ラモーンズの楽曲。
1976年2月にデビュー・シングルとして発表。同年4月リリースの
アルバム『ラモーンズの激情』には別ヴァージョンが収録された。
当時の邦題は「電撃バップ」。
オリジナル・シングル記載の作詞・作曲クレジットはバンド名義だったが、
実際にはメンバーのうちトミー・ラモーンとディー・ディー・ラモーンの2人が共作した。
ジョーイ・ラモーンはイントロ及びエンディングのチャントに関して
「革命を告げるときの声であり、自分達のことを自分達でやるべきだと
パンクス連中に告げた戦闘命令でもある」
と説明している。
Genius Lyrics注釈によると、、、
この曲は主にドラマーのトミー・ラモーンが作曲し、
ベーシストのディー・ディー・ラモーンがタイトルを考え出した。
(この曲は元々「アニマルホップ」と呼ばれてた)
興味深いことに、トミー・ラモーンとナチスドイツとのつながりは、
単なる気軽な関心以上の深いものだった。
1949年にハンガリーのブダペストでタマーシュ・エルデーイとして生まれた彼は、
友人にかくまわれてホロコーストを生き延びたユダヤ人写真家の息子だったが、
他の多くの親族はナチスによって殺害された。
ディー・ディーもドイツとつながりがあった。彼は幼少期のほとんどをベルリンで過ごし、
15歳の時にアルコール依存症の米国兵の父から逃れるため、
ドイツ人の母親とともにニューヨークに引っ越した。
彼がVICEに語ったところによると、フランスとドイツの国境沿いで見つけた
ナチスの遺物に魅了されたことが、彼の家族との初期の軋轢の原因となったという。
「俺はいつもナチスのシンボルに魅了されていた。
ドイツの瓦礫の中から見つけたから。
とても魅力的だった。とてもきれいだった。
両親はそれにとても腹を立てた。
ある時、父がとんでもないことを言った。
俺が見つけた美しいドイツ空軍の剣を、
取っておくか、80マルクとかの大金で売るか、どちらかだと思っていた。
それを家に持ち帰ったとき、父は神経質になって、まじひどいことを言った。
『それで死んだ仲間を想像できるか?』
俺は思ったんだ。この男は本当に最低だ。本当に気にしているかのように。
父が何に対してもそんな情熱を持っているとは思えなかった。
そしてその日から、彼は俺にとって完全に冗談の種となり、彼を恐れなくなった。」
ジョーイ・ラモーンは語った。
「神秘性を台無しにするのは嫌だが、俺たちはバブルガム音楽が大好きで、
ベイ・シティ・ローラーズも大好きだった。彼らの曲「サタデー・ナイト」には
素晴らしい掛け声が入っていたので、掛け声が入った曲が欲しかったんだ…
「ブリッツクリーグ・バップ」は、俺たちの「サタデー・ナイト」だった。」

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気になるカバーバージョン
そう、2002年のロックの殿堂で、グリーンデイがカバーしてるんだよね♪
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これがねぇ、、まだ、けっこう尖がってる感じの頃で、好いのよねぇ❣
日本だと、この人でしょうか?やっぱり、これが好き。年代的に!?

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