当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

Sting - Driven To Tears - The Police 世界は悲しすぎる 和訳

2025年4月29日

Sting



本日の1曲

ポリス、スティングの「世界は悲しすぎる」😭🌏

ポリスの3rd『ゼニヤッタ・モンダッタ(Zenyatta Mondatta)』(1980年)。


おすすめ動画

Live 8 2005

YouTube


歌詞和訳

よくもそんなことが言えるな、自分には責任がないなどと?
それって、俺と何の関係があんの?
どういうリアクション、どうあるべきなんだ?
ここ最近の残虐行為を目の当たりにして、

涙に駆られて、
涙に駆られて、
涙に暮れる。

両手で顔を覆い隠す。
恥かしさが喉まで込み上げてくる。
この快適な生活は、
浅はかで意味のないパーティーへと成り下がる。
無辜之民(むこのたみ)が死すとき、
我々が彼らに提供できているのは、
ただの雑誌の1ページだけ。
カメラは有り余ってるのに、食料が足りていない。
なぜなら、我々はずっと傍観者だったのだから。

涙に駆られて、
涙に駆られて、
涙に暮れる。



Woah
Woah
Woah
Woah

抗議なんて無駄だ。
何も伝わらないように思える。
我々の世界は、どうなってゆくのだ?
何をすべきか、誰が知ってるんだ?

涙に駆られて、
涙に駆られて、
涙に暮れる。
涙に駆られて、
涙に駆られて、
涙に暮れる。

注釈

※この曲は、スティングが、1979年に米国でツアー中にテレビで、
 ビアフラの飢えた子供たちの映像を見て書いたとされる。

ナイジェリアの分離独立「ビアフラ闘争」、内戦から半世紀を経ても未だ終わらず

ナイジェリアの分離独立「ビアフラ闘争」、内戦から半世紀を経ても未だ終わらず

<悲惨な内戦の終結から半世紀を経た今も、独立を望むイボ人と抑圧する政府の構図は変...


Lyrics : The Police "Driven To Tears"



その他動画

ライブエイド(1985年)はこちらで、、、

Sting - Driven To Tears (Live Aid 1985)

Sting - Driven To Tears (Live Aid 1985)

Sting performing 'Driven To Tears' at Live Aid in front of 72,000 people in Wembley Stadium, London on the 13th July, 1985. The event was organised by Sir Bo...



最近のロッキンなライブはこちらで、、、

Sting - Driven to Tears (STING 3.0 Live / Audio)

Sting - Driven to Tears (STING 3.0 Live / Audio)

Sting - Driven to Tears (STING 3.0 Live)Listen to 'STING 3.0 Live': https://sting.lnk.to/3.0LiveFor upcoming STING 3.0 Tour dates, visit: www.sting.com/tourF...



ザ・ポリスはこちらで、、、

Driven To Tears

Driven To Tears

Provided to YouTube by Universal Music GroupDriven To Tears · The PoliceZenyatta Mondatta℗ 2003 A&M Records LimitedReleased on: 1980-10-03Producer: The Polic...



若きポリスのライブ映像はこちらで、、、

The Police - Driven to Tears - 11/29/1980 - Capitol Theatre (Official)

The Police - Driven to Tears - 11/29/1980 - Capitol Theatre (Official)

The Police - Driven to TearsRecorded Live: 11/29/1980 - Capitol Theatre - Passaic, NJMore The Police at Music Vault: http://www.musicvault.comSubscribe to Mu...



解説・解釈

ポリスの「Driven To Tears」、邦題は「世界は悲しすぎる」なんですが、

「drive ~ to」で、「(人)に~するように駆り立てる、(人)に~させる」で、

「どうしょうもなく涙が溢れてくる」ような感覚でしょうか。


この曲、ポリスのツアー中、アフリカの飢餓に苦しむ子供たちの映像をテレビで見て、

涙してしまったスティングが書いた曲で、最初の政治的な曲とされているようです。


涙を流しながら映像を観ている、スティングの感性が、多くの人の心に芽生えれば、

いつか、この「悲しすぎる世界」が終わりを告げる日が来るのだろうか?そう願いたい。


アルバム『3.0 ライヴ』が発売になっていたんですが、そもそも3人編成って聞いただけで、

往年のポリスファンとしてはときめいてしまうでしょ。おお、けっこうロッキンじゃん❣

そして、、この秋9月には、来日ツァーが5都市で開催されることが決定しているようです!





SNS情報





参考・出典

「Driven to Tears」英語版Wikiによると、、、


スティングが作詞作曲し、ポリスが1980年のアルバム『ゼニヤッタ・モンダッタ』に
収録して初めて発表した曲である。シングル盤としては発売されなかったものの、
ビルボードのメインストリーム・ロック・トラック・チャートで35位に達した。
この曲の政治的な含みは、スティングとポリスのその後の音楽の多くに
見られることになる政治的活動主義の始まりを表している。

この曲のテーマは、貧富の差である。これはポリスが発表した最初の
政治テーマの曲の1つであり、スティングが最初に書いた曲でもある。
スティングは、1979年に米国でツアー中にテレビで、ビアフラの飢えた
子供たちの窮状を見て、この曲を書くようにインスピレーションを受けた。
スティングは、番組を見て文字通り涙したので、タイトルと曲を思いついたと述べている。
この曲は質問を投げかけるが、答えは見つからない。曲の1行は、
人々はテレビを見る技術を買う余裕があるのに、飢えた子供たちに
食べ物を与える余裕がないという事実に言及している。

「Driven to Tears」のライブパフォーマンス(1980年頃)は、
映画『Urgh! A Music War』のオープニングナンバー。


「Driven to Tears by The Police」英語版Songfactsによると、、、


スティングは1979年、飢餓に苦しむ子供たちのテレビ報道を見てこの曲を書いた。
当時、彼はポリスの一員として各地を旅し、様々な文化に触れていた。
極度の貧困に苦しむ人々の姿を目にしたことが、この曲の制作につながった。

ポリスが2度目のアメリカツアーに出ていた頃、スティングはこの曲を
モーテルの一室で書いた。スティングはこの曲がツアー中に書いた唯一の曲だと
考えている。
この曲は、不快な真実に直面した時に私たちがどう反応するかを問いかけている。
スティングはこう説明している。
「残虐な行為に直面した時、あなたに何が残るでしょうか?
 ただ泣くことしかできないのです。」

スティングは1985年のライブエイドでこの曲を演奏した。
このコンサートはボブ・ゲルドフがアフリカの飢えた子供たちを助けるために企画した
チャリティコンサートだったので、この曲はその場にとてもふさわしい曲だった。

スティングは2005年、ロンドンで開催されたライブ8コンサートでもこの曲を披露した。
彼は『Lyrics By Sting』の中でこう回想している。
「四半世紀前と同じように、当時も今も、この曲は私にとって大切な意味を
 持つように思えました。ビアフラ、ダルフール…ジェノサイドをめぐる問題は同じで、
 私たちは本当に進歩しているのだろうか、それとも、日々、どこを見ても
 恐怖の映像に全く無関心になってしまっているのだろうか?」


気になる映画

コンサート映画『Urgh! A Music War』はこちらで、、、

The Police 1980 Live From Restored 16mm Original Print

The Police 1980 Live From Restored 16mm Original Print

so much anger



来日情報

スティング9月に来日、『STING 3.0 TOUR⁠』開催のようです🎉




 ポリス・スティング歌詞和訳一覧




t f B! P L


QooQ