本日の1曲
ローリング・ストーンズの「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」🤘『イッツ・オンリー・ロックン・ロール(It's Only Rock'n Roll)』(1974年)より。
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From The Vault - LA Forum 1975歌詞和訳
もし、ペンを心臓に突き刺して、ステージ中にまき散らしたなら、
おまえは満足なのか?見過ごすのか?
そいつは突飛な奴だって思いのか?
奴は変人なのか?
もし、俺がおまえに勝つとしたら、
もし、神聖な愛を唄ってあげたら、
おまえの浮気心は、満たされるのかい?
もし、俺が泣き崩れたら? もし、俺が泣き叫んだら?
俺は言ったよ、ただのロックンロールさ、けど、好きなんだよ。
ただのロックだってわかってるさ、けど、そいつが好きなのさ、好きなんだよ、そうだ。
ああ、いいか、好きなんだよ。 ああ、好きなんだよ。 好きでたまんないのさ。
言ったろ、このおっさんが、ずっと孤独だったって、わかんねーの?
もし、ナイフを心臓に突き刺して、、
ステージで自殺したら、
おまえの10代の欲望は満たされるのか?
苦痛が和らぐのか? 頭は楽になるのか?
もし、俺が心の深くまで掘り下げて、
感情をページに溢れさせたなら、
おまえは、満足なのか?見過ごすのか?
そいつは狂ってるって思うのか? 奴は狂ってるのか?
俺は言ったよ、ただのロックンロールさ、けど、好きなんだよ。
ただのロックだってわかってるさ、けど、そいつが好きなのさ、好きなんだよ。そうだ。
ああ、いいか、好きなんだよ。 ああ、好きなんだよ。 好きでたまんないのさ。
言ったろ、このおっさんが、ずっと孤独だったって、わかんねーの?
ふむ、
そして、おまえって、あたりで唯一の女の子だって思ってんの?
確かに、おまえって、街でただ一人の女だって思ってるに違いないね。
俺は言ったよ、ただのロックンロールさ、けど、好きなんだよ。
俺は言ったよ、ただのロックンロールさ、けど、好きなんだよ。 (Woo)
ただのロックだってわかってるさ、けど、そいつが好きなのさ。そう。
ただのロックだってわかってるさ、けど、そいつが好きなのさ、好きなんだよ。そうだ。
ああ、いいか、好きなんだよ。
好きなんだよ。
好きなんだよ。
好きなんだよ。
好きでたまんないのさ。
好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そう、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
そうだけど、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そうだけど、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そうだけど、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そうだけど、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そうだけど、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そうだけど、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、好きなんだよ。(ただのロックンロールさ)
ああ、そう、好きなんだ。
ああ、好きなんだ。
ああ、まじ好きなんだ。
ああ、そうさ、好きでたまんないのさ。
lyrics: The Rolling Stones "It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It)"
イッツ・オンリー・ロックン・ロール [ ザ・ローリング・ストーンズ ]
posted with カエレバ
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解説・解釈
ローリング・ストーンズの凄さは、今でも、現役バリバリでロックしてるってことよね。50年経った今でも、変わらず、「ただのロックンロールさ、けど、好きなんだよ。」って
唄ってらっしゃるようだ♪そう、昨年、新譜も出して、ツァーしてらっしゃるからね♪
センセーショナルなステージングや、突飛なかっこうしてたら、ロックなのかよ?
愛を叫べば、満足かい?心の内をさらけ出さなきゃ、ロックじゃないのかよ?
たかがロックンロールだぜ、まあ、俺たちゃ、それが好きで、止められないんだわ🤘
参考・出典
「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」Wikiによると、、、作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ。
元々この曲は、当時フェイセズのギタリストだったロン・ウッドの1stソロアルバム
『俺と仲間』の製作にミック・ジャガーが参加したことから生まれている。
アルバムはウッドのリッチモンドにある自宅の地下室で制作されたが、
そこで2曲を一緒に作った。
そのうちの1曲が本作で、もう一方の「俺の炎」は、
そのまま『俺と仲間』の冒頭を飾った。
作者クレジットはジャガー/リチャーズとなっているが、
曲の原型はウッドが作ったという。
このため、クレジットには"Inspiration by Ronnie Wood"と
注釈がつけられることがある。
「たかがロックンロール、でもそれが大好きなんだ」というフレーズは、
ジャガーとケニー・ジョーンズが起こしたちょっとした口論から
生まれたものだという。
歌詞にはデヴィッド・ボウイの「ロックン・ロールの自殺者」
(1972年『ジギー・スターダスト』収録)からの影響が見られるとする指摘がある。
「It's Only Rock 'n Roll (But I Like It)」英語版Wikiによると、、、
歌詞の意味は、ミック・ジャガーが1993年のコンピレーションアルバム
『ジャンプ・バック』のライナーノーツで次のように要約している。
「この曲のアイデアは、当時の俺たちの公的なイメージと関係がある。
人々が『ああ、前回ほど良くない』などと批判するのに、
少しうんざりしていた。シングルのジャケットには、
剣のように体に突き刺さるペンを持った俺の写真が描かれていた。
それは気楽で反ジャーナリズム的な類のものだった。」
「It's Only Rock 'n Roll by The Rolling Stones」英語版Songfactsによると、、、
ミック・ジャガーは次のように説明した。
「タイトルはジャーナリストによく使われ、
このフレーズは大きな話題になった。
そこに収録されているバージョンはオリジナル版で、
俺の記憶が正しければ、半分はロン・ウッドの地下室で録音された。
デモだったよ。
とてもチャック・ベリーっぽい曲だが、チャック・ベリーの曲とは違った感じだ。
人の真似をきちんとやることは、本当にできない。
常に誰かを真似することから始めなければならない。
絵画では、有名なアーティストは必ず印象派から始める。
そして最も有名な抽象画家になる。
あるいは俳優は誰かのスタイルを真似することから始める。
そして自分自身のスタイルを開発する。
そしてそれこそ、このバンドと、このバンドで演奏したすべての
ミュージシャンに起こったことだと思う。
1つのことから始めて、別のものに変化していくが、それでも、
これらの影響がここやここやここから来ているという事実を認めている。
なぜなら、誰もがそれを分かってるから。
しかし、あなたはこの新しい融合体を作ってる。
そして、これらすべての異なる音楽、これらすべてのブルース、
これらすべてのカントリーミュージック、これらすべてのジャズ、
ダンスミュージック、レゲエミュージックから、
君自身のものを作るんだ。」
あとがき
(2008/09/25 の投稿を更新しました)ストーンズは、実はあんまり聴いてないのですが、、、この曲は唄ってしまうよね♪♪
ただ凄過ぎるのは、今でも現役バリバリなとこ、脱帽だね!きっと一生ロックやってくれ☆彡
ローリング・ストーンズ歌詞和訳一覧
9拍手👏ありがとうございました。