本日の1曲
レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を(ホール・ロッタ・ラヴ)」❤2ndアルバム『レッド・ツェッペリン II (LED ZEPPELIN II)』 (1969年) より。
プリンス、レニー・クラヴィッツによるカバー♪
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Live at Madison Square Garden 1973歌詞和訳
落ち着きな。ベイビー、俺は狂っちゃいないぜ。
おまえを、学校に送り返してやるよ。
ずっと心の奥底まで、
ハニー、おまえには必要だ。
俺の愛を、おまえにあげよう。
俺の愛を、おまえにあげよう、ああ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
胸いっぱいの愛を。。
おまえは、ずっと学んできた。
ベイビー、俺も、学んでるよ。
すべてが良い時代だった。
ベイビー、ベイビー、ずっと熱望してきたんだ。
ずっと心の奥底まで、
ハニー、おまえには必要だ。
俺の愛を、おまえにあげよう。
俺の愛を、おまえにあげよう、ああ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
胸いっぱいの愛を。。
ああ、ああ、ああ
ああ、ああ、ああ、ああ、ああ
愛。。
愛。。
おまえは、落ち着いてきた。
ベイビー、俺はずっとよだれを垂らしてるよ。
すべてが良い時代だった、ベイビー。
俺は、ずっと誤っていた。
ずっと心の奥底まで、
俺の愛を、おまえにあげよう。
隅から隅まで残らずあげよう。
俺の愛を、おまえにあげよう。
そうだ、いいかい、さあ、行こう。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
めいっぱいの愛が欲しいんだ。
胸いっぱいの愛を。。
ずっと心の奥底まで、
女よ、
おまえには必要だ。
愛が、、
俺の、俺の、俺の、俺の、
俺の、俺の、俺の、俺の、ああ、
俺を揺らしてくれ、ガール。
俺は、おまえの秘密の男になりたいんだ。
ヘイ、ああ、
ヘイ、ああ、
ヘイ、ああ、
ああ、ああ、
ああ、ああ、ああ、ああ、
ああ、俺の、俺のベイビー。
冷ましてくれ、ベイビー。
冷ましてくれ、ベイビー。
冷ましてくれ、ベイビー。
ああ、冷ましてくれ、ベイビー。
ああ、ああ、ああ。。
Lyrics : Led Zeppelin "Whole Lotta Love"
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MVはこちらで、、、 レッド・ツェッペリン2 スタンダード・エディション [ レッド・ツェッペリン ]
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解説・解釈
レッド・ツェッペリンと言えば、名曲は数あれど「天国への階段」かコレでしょうか?いやぁ、間奏になると、おどろおどろしくなってしまうから、一般受けはしないかもな。
『レッド・ツェッペリンII』って、デビューアルバムと同年(1969年)にリリースされている。
ツァーをしながら曲を書いてレコーディングする状態で、かなり「常軌を逸していた」ようだ。
ジミーは追い込まれ、そんなクレイジーで倒錯してる感じが、最も現れてる気もする。
参考・出典
『胸いっぱいの愛を』Wiki によると、この曲の誕生秘話?が凄すぎる。歌詞の一部は、ロバート・プラントのお気に入りだった
ウィリー・ディクスン作の「You Need Love」から採られている。
1966年、スモール・フェイセスが改作して、「You Need Loving」と題して録音。
プラントのフレージングは、スモール・フェイセスの「You Need Loving」
におけるスティーヴ・マリオットの歌い方によく似ている。
1985年にディクスン側から訴訟が起こされ、払うもの払ったらしい。
一方、スモール・フェイセスの方は、訴えられも訴えもしなかったようです。
ロバート・プラント曰く、、、
ペイジのリフはペイジのリフだ。何よりも先に、まずそれがある。
そこで僕は考えるわけだ、「さて、何を歌おうか?」。
要は、失敬しちゃうわけだ。今は幸い、払うものは払ったけど。
当時はどうするか、随分いろいろ話し合った。
結局、時間も経っている昔の曲だし、
影響されているといっても直接ではないから、ということになった...
まあ、捕まるとしても、売れたときのことだ。そういうゲームさ。
レッド・ツェッペリンのベース、ジョン・ポール・ジョーンズは、
ペイジの有名なリフについて、ステージで「幻惑されて (Dazed And Confused)」を
即興演奏しているうちに思いついたのではないか、と述べている。
これに対し、ジミー・ペイジは、この曲がステージから着想されたという説を
強く否定している。
「僕はもう(そのリフを)スタジオに入る前からいろいろと試してあった。
リハーサル済みだったんだ。だけどほかの要素は、
音波をいじってどうするとかは、スタジオに入ってから自分でやったんだ、
エフェクトをかけるとか、いろいろ加工とか、処理とかね。」
パクリだの、似てるだの、ってさ、、要は、売れないと発覚しないし、
問題にもなりやしない。売れたもん勝ち?って時代だったってことかもなぁ。
気になるカバーバージョン
色んな方々が、カバーしてますが、この天才2人、素晴らしくカッコイイ♪♪プリンスのカバーは、、こんなお宝映像が公開になっているではないか!
Indigo Nights / Live Sessions プリンス
posted with カエレバ
ああ、感動!!ウルウル。。すっごい素晴らしいもの観せていただきましたわ❣
原曲が絶対的な存在感なので、なかなかここまでアレンジできないかもしれない。
やっぱ、さすがプリンス様です!!レッド・ツェッペリンの世界感も残しつつ、、
なんともファンキーなプリンスの世界になってしまっている。。凄いっす☆彡
レニー・クラヴィッツのカバーは、、本家を前にしてのパフォーマンス映像❣
年末に行われたUSのTV番組のようで、おお、オバマ(元)大統領もいらっしゃる。
2階席で観ているツェッペリンの大御所達も、ご機嫌なご様子ですわ♪♪
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(2008/11/05 の投稿を更新しました)
9拍手👏ありがとうございました。