本日の1曲
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「パワー・オブ・ラヴ」映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back To The Future)』(1985年)の主題歌。
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歌詞和訳
愛のパワーは、興味をそそるもの。ある男を泣かせ、ある男には歌わせる。
鷹を、小さな白い鳩に変えもする。(※1)
感情よりもっと大きな、それは、愛の力なのさ。
ダイヤモンドより頑丈で、クリームのようにコクがある。
悪女の夢よりも、強くて、難しい。
ワルをイイ奴に変え、間違いも正しくする。
愛の力は、夜、君に安らぎを与える。
お金なんていらない、名誉もいらない。
この列車に乗るのに、クレジットカードも必要ない。
それは、強力で、突然で、時に、残酷である。
けど、君の人生を、救ってくれるはず。
それって、愛の力だよ。
それって、愛の力なんだ。
最初に感じるのは、淋しさかもしれない。
次に感じるのは、狂気かもしれない。
けど、愛の力を見つけたら、きっと嬉しいよ、ベイビー。
それは、世界を動かす力なんだから。
お金なんていらない、名誉もいらない。
この列車に乗るのに、クレジットカードも必要ない。
それは、強力で、突然で、時に、残酷である。
けど、君の人生を、救ってくれるはず。
人は、言う、愛の下では、すべてが公平だと。
そうさ、心配ない。
けど、君が、何をするかだ。
君が、それに支配されたときにさ。
天からの助けがほとんどなくても、
君は、愛の力を感じる。
君は、愛の力を感じる。
感じてるかい?
Hmmm
お金なんていらない、名誉もいらない。
この列車に乗るのに、クレジットカードも必要ない。
ダイヤモンドより頑丈で、鋼鉄よりも固い。
君は、それを感じるまで、何も感じてなかったのさ。
君は、力を感じる、まさに、愛の力を感じてる。
それは、パワーだ、まさしく愛のパワー。
君は、愛の力を感じる。
君は、愛の力を感じる。
愛のパワーを感じるんだ。
注釈
※1hawk:タカ(強くて恐ろしい男)、dove:ハト(優しく平和な男)タカは戦争の象徴としてよく使われるため、タカ派と呼ばれる。
一方、ハトは平和の象徴としてよく使われる。タカ派の対義語はハト派。
Lyrics : Huey Lewis & the News "The Power of Love"
気になる映画
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はこちらで、、、解説・解釈
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのご機嫌なこの曲♪・・・と言えば、、、40年近く経っても観てしまう、名作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なのよね。
映画の制作チームは、主人公マーティのお気に入りバンドにしたかったようです。
そして、ヒューイ・ルイス自身、バンド対抗オーディションの審査員役で出演している。
MVには、ドク(エメット・ブラウン博士)とデロリアン (タイムマシン)が出演している。
SF映画最高峰タイムトラベルと言えば、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ3部作。
この曲、パート2・3でも、流れていたシーンがあったようです。
パート2以降は、時系列が難しくなってくるんで、何度も見返しちゃうんですが、
昨今3本まとめて観れたりする時代、逆に、タイムパラドックスに陥ってしまいがちかも?
参考・出典
「パワー・オブ・ラヴ」wikiによると、、、1985年に映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌に起用され、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には主人公マーティ(マイケル・J・フォックス)の
部屋にヒューイ・ルイス&ザ・ニュースが1983年に発表したアルバム『スポーツ』の
ポスターが貼られていたり、ヒューイ・ルイスがカメオ出演しているシーンがある。
プロモーション・ビデオには『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
ロゴの描かれたジャケット、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
登場人物のドク(クリストファー・ロイド)やデロリアンが登場する。
「The Power of Love (Huey Lewis and the News song)」英語版wikiによると、、、
この曲は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の冒頭、マイケル・J・フォックス演じる
マーティ・マクフライがスケートボードで学校へ向かう場面で登場する。
映画の後半で、マクフライと彼のバンドはバンド対抗オーディションで
この曲のハードロックバージョンを演奏するが、審査員のヒューイ・ルイスが
マーティのグループに「うるさすぎる」と言う。
また、後にマーティが近所に戻った時にもこの曲が使用されている。
続編の『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』では、
2015年版のマーティは解雇された直後にギターでこの曲を演奏しようとするが、
1985年のロールスロイスとの衝突で手を痛めているため、とても下手に演奏してしまう。
最後に、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の終盤でニードルズがマーティに
運命を左右するカーレースを挑む際、ニードルズと仲間たちが運転する車の中で
この曲が流れているのが簡単に聞こえる。
このニードルズって、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーですからね!
あとがき
まぁ、私が好きなのは、こちらのやりすぎ?ギターのシーンなんですがね。(笑)(2009/04/01 の投稿を更新しました)