デヴィッド・ボウイの「愛しき反抗(レべル・レベル)」🎃
7thアルバム『ダイアモンドの犬(Diamond Dogs)』 (1974年) より。
TopPop in March 1974
Doo doo doo-doo doo doo-doo doo
Doo doo doo-doo doo doo-doo doo
Doo doo doo-doo doo doo-doo doo
君の母さん、目を回してるよ。
君が男の子か女の子か、確信が持てなくなってさ。
ヘイ、ベイブ、君の髪型、なかなかいいね。
ヘイ、ベイブ、今夜、出かけようぜ。
君は僕が好きだし、僕も、ぜーんぶ好きさ。
僕らは踊るのが好き、神々しい感じにみえるだろ。
ハードな演奏をするバンドが、君は大好き。
君は、もっと欲しがって、もっと速くって要求する。
みんな、君をけなして、僕が間違ってるって言うんだ。
君は、悪趣味な服、着てるってさ。
反抗、反抗、君は、ドレスを引き裂いた。
反抗、反抗、顔は、しっちゃかめっちゃか。
反抗、反抗、あいつら、どうやって知ったんだ?
情熱的なあばずれちゃん、すっごく愛してるよ。
だよね?
Doo doo doo-doo doo doo-doo doo
君の母さん、目を回してるよ。
だって、君が男の子か女の子か、確信が持てなくなってさ。
ヘイ、ベイブ、君の髪型、なかなかいいね。
ヘイ、ベイブ、今夜、夜遊びしようぜ。
君は僕が好きだし、僕も、ぜーんぶ好きさ。
僕らは踊るのが好き、神々しい感じにみえるだろ。
ハードな演奏をするバンドが、君は大好き。
君は、もっと欲しがって、もっと速くって要求する。
みんな、君をけなして、僕が間違ってるって言うんだ。
君は、悪趣味な服、着てるってさ。
反抗、反抗、君は、ドレスを引き裂いた。
反抗、反抗、顔は、しっちゃかめっちゃか。
反抗、反抗、あいつら、どうやって知ったんだ?
情熱的なあばずれちゃん、すっごく愛してるよ。
だよね?
Ooh!
Doo doo doo-doo doo doo-doo doo
Doo doo doo-doo doo doo-doo doo
君はドレスを引き裂いて、顔はしっちゃかめっちゃか。
君は満足できない、テストなんかじゃ満たされない。
トランスミッション(※1)と送電線をゲットして、
キューの合図と、一握りのドラッグ(※2)もゲットした。
君は、野郎ども数える時には、そこに、居たがるんだな。
そして、僕は、君のドレス好きだよ。
君は、ジュブナイル(※3)の成功者。
だって、君の顔、しっちゃかめっちゃかだからさ。
だから、なんで、あいつら知ってんだ?
どうやって知ったのか?って、聞いたんだけど。
だからさ、君、何が知りたいの?
カラミティ(※4)の子、chi-chi, chi-chi。
君は、どこへ、行きたいの?
何をしてあげれる?君もずっと、そこにいたようだね。
だって、君は、ドレスを引き裂いてる。
そして、顔はしっちゃかめっちゃか。
Ooh、君の顔は、しっちゃかめっちゃか。
Ooh、Ooh、なんで、あいつら知ってんだ?
Ah、Ah、なんで、あいつら知ってんだ?
Ah、Ah。
※1transmission:トランスミッション
※2ludes:クアルード(Quaalude)という薬物のこと。
クアルードは 70年代に頻繁に使用され、「ディスコ ビスケット」
というニックネームで呼ばれることもあった。
性行為の前に、リラックスするためによく使用された。
※3juvenile:ジュブナイル
※4Calamity:常に困難に見舞われる「反逆者」に親しみを込めて付けられたあだ名。
カラミティ・ジェーンより。
Lyrics : David Bowie "Rebel Rebel"
ダイアモンドの犬 [ デヴィッド・ボウイ ]
posted with カエレバ
ライブエイドはこちらで、、、
2019年に発見されたオリジナル・テープのリマスタリング音源は、、、
デヴィッド・ボウイのハロウィン・ジャックを観たくなる日なのです。。🎃
ハロウィン・ジャックは、 1974年のダイヤモンド・ドッグスのアルバムと
ツアーのためにデヴィッド ボウイによって作成されたキャラクター。
彼はアルバムの表紙に登場し、曲の中でも言及されている。
彼はハンガー・シティに住んでいる「本物のクールな猫」であると言われている。
この一部は、ジョージ・オーウェルの小説「1984」からインスピレーションを得ている。
彼は他のペルソナであるジギー・スターダストとアラジン・セインに
非常によく似た外見をしており、3人全員が眉毛を剃り、赤いボラの髪型をしていた。
デヴィッドはダイアモンド・ドッグスのレコーディング・セッションや
1974年初頭のインタビューではこのペルソナとして登場し、
その後ツアーやその年の残りの期間では よりソウル・マンっぽい外見に変化した。
ん、、ハロウィーンになると、どうしても逢いたくなるようだ?!(笑)
このオランダのテレビ番組「TopPop」の映像が、このキャラクターの起源のようで、
海賊風アイパッチをしたのは、収録時に結膜炎を患ってたからのようなんですわ。
まぁ、こちらの「ジャック・オ・ランタン」は、多少関係ありそう?かも??
最近じゃ、こちらの「ジャック・スケリントン」が出てきちゃうのよね💀
「Rebel Rebel」英語版Wikiによると、、、
「レベル Rebel」は、イギリスのシンガーソングライター、デヴィッド・ボウイの曲。
この曲は、アルバム『ダイヤモンド・ドッグス』からのリード・シングルとして、
1974年2月にイギリスでRCAレコードからリリースされた。
ボウイが作詞、プロデュースしたこの曲は、ローリング・ストーンズを
彷彿とさせる特徴的なギター・リフをベースにしている。
元々は 1973 年末に中止されたジギー・スターダスト・ミュージカルの一環として
企画された「レベル・レベル」はボウイの特徴的なグラム・ロック・スタイルの
最後のシングルとなった。また、この曲は1969年以来、リードギタリストの
ミック・ロンソンをフィーチャーしない初めてのヒット曲となった。
ボウイはこの曲と『ダイアモンド・ドッグス』の他のほぼすべての曲で
ギターを自ら演奏している。
1974年2月14日、ボウイはオランダのテレビ番組トップポップのために
ヒルフェルスムのアブロスタジオ2で「愛しき反抗」のパフォーマンスを録音した。
2日後に放送され、ボウイが「クロマキー合成の奇跡によって」
点滅するディスコライトに重ねられ、ペッグが彼の短命の「海賊像」と呼んだもの、
つまり斑点のあるスカーフと黒い眼帯を身に着けているのが特徴だった。
ボウイは後で思い出した:
「結膜炎だったので、それを生かして海賊の格好をした。
オウムの手前で止まったよ!
その夜着ていた、この最も素晴らしいジャケットを持っていた。
フレディ[ブレッティ]が僕のために作ったのはボトルグリーンのボレロジャケットで、
彼はアーティストにペイントしてもらった。
背中にロシアの漫画からのこのスーパーガールのアップリケ。
記者会見を行い、真っ赤なフェンダーストラトキャスターと一緒にオランダのテレビで
「レべル・レベル」を演じた。でも記者会見で上着を脱いだら誰かが盗んだんだ。
僕は本当に腹を立たしかったよ。」
マドンナがカバーしていた。。デヴィッド・ボウイが逝ってしまった後日に、
「わたしのキャリアにインスピレーションを与えてくれた人に捧げたいの。
もし、デヴィッド・ボウイを聴いてないとしたら、彼のことを調べといて。
彼はこの音楽業界における天才の一人であり、
20世紀における最も偉大なシンガー・ソングライターの一人なの。
デトロイトで行われたコンサートを観に行って、わたしの人生は変わったの。
彼は、人と違っていても大丈夫なんだということを教えてくれた。
そして、わたしが見つけた最初のレベル・ハート(反逆心)だったの」
デヴィッド・ボウイ歌詞和訳一覧
マドンナ歌詞和訳一覧
(2009年 5月 2日の投稿を改定しました。)
デヴィッド・ボウイの7th 『ダイアモンドの犬(Diamond Dogs)』 より、
ご機嫌なノリでしょ! お気に入りの曲です♪♪♪
やはり、、、難解でございますねぇ。。。
簡単に言いますと、『愛しき反抗』(邦題)らしい?(笑)
9拍手👏ありがとうございました。