クイーンの「ファット・ボトムド・ガールズ」☆彡
7thアルバム『ジャズ(Jazz)』(1978年)、
映画『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』(2018年)より。
今夜、お家に連れて行ってくれないかい?
ああ、赤い暖炉の火明りの傍に?
全部さらけ出すつもりなんだろ?
ぽっちゃりお尻のお嬢ちゃん。
君らは、ロッキンワールドを動かすのさ。
ヘイ、俺は、ただのやせっぽちの若造だった。
物事の良し悪しさえ知らなかった。
けど、保育園出る前に、人生知ってたぜ、huh。
でっかい太っちょファニーと一緒に、放っとかれた。
彼女、ひどく下品なベビーシッターだったのさ。
ヘイ、でっかい女。
あんたが、俺を悪い男の子にしたんだぜ。
Hey, hey, woo!
ずっとバンドで唄ってきた。
水を渡り、土地を渡ってさ。
途中で、あらゆる青い瞳のふしだらな女たちを見てきたよ、hey。
けどさ、彼女たちの美しさと、スタイルってさ、
しばらくすると、心地よくなっていったんだよ。
毎度毎度、薄汚れた女たちに連れて行かれたよ。
冗談じゃないよな。
ああ、今夜、お家に連れて行ってくれないか?
ああ、赤い暖炉の火明りの傍に?
ああ、全力を尽くそうぜ。
ぽっちゃりお尻のお嬢ちゃん。
君らは、ロッキンワールドを動かすのさ。
ぽっちゃりお尻のお嬢ちゃん。
君らは、ロッキンワールドを動かすのさ。
ヘイ、いいかよく聞けよ。
俺は、住宅ローン持ってんだ。
生まれつき、お堅いのさ。
この地域にゃ、美の女王などいないね。
君らに言っとくよ。
ああ、でも俺はまだ、喜びを手に入れる。
まだ、最大級のお宝、ゲットだぜ。
ヘイ、デカイ女、やるつもりだろ。
俺のデカイ男、さあ、こいつを手に入れろよ。
(ああ、分かってる)
今晩、お家に連れて行ってくれるよな? (頼むよ)
ああ、赤い暖炉の火明りの傍に?
全部さらけ出すつもりなんだろ?
ぽっちゃりお尻のお嬢ちゃん。
君らは、ロッキンワールドを動かすのさ。
(Yeah) ぽっちゃりお尻のお嬢ちゃん。
君らは、ロッキンワールドを動かすのさ。
自転車に跨ってさ、乗りな!
Ooh, yeah
Oh, yeah
ぽっちゃりお尻のお嬢ちゃん。
(ファット・ボトムド・ガールズ)
Yeah, yeah, yeah
いいぜ、カウボーイに乗りな。
(ファット・ボトムド・ガールズ)
Yes, yes!
Lyrics : Queen "Fat Bottomed Girls"
ジャズ [ クイーン ]
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ライブはこちらで、、、
オン・ファイアー/クイーン1982 [ クイーン ]
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この曲って、昨今だと女性蔑視とか差別とか若干タブー?もはや書けない歌詞かもですねぇ。
楽曲的には「ザ・アメリカ大陸横断ツァー」みたいな感じで、絶対唄っちゃう系なのよ♪♪
「ファット・ボトムド・ガールズ」Wikiによると、、、
作詞・作曲はブライアン・メイによるもの。「バイシクル・レース」との
両A面シングルとしてリリースされた。
歌詞に「Get on your bikes and ride!(自転車に乗って行け)」という
「バイシクル・レース」との繋がりを思わせるフレーズがある。
対して、「バイシクル・レース」には、
「fat bottomed girls, they'll be riding today
(尻の大きな女たちが、今日は乗ってくる)」というフレーズがある。
Genius Lyrics 注釈(英語)によると、、、
名前が示すように、この曲は、大きなお尻の女の子のことと、
彼女たちがバンドにとってどれほど楽しい存在かについて述べている。
『ジャズ』がリリースされる前、すでに英国全土でいくつかのツアーを行っており、
『世界に捧ぐ』アルバムツアーでは米国もツアーに入っていた。
トラックを書いたブライアン・メイは、バンドでのツァー経験が、
彼が「ふしだらな女」と表現する多くの女性たちをどのように見たのかを単に述べてる。
「Floozy(ふしだらな女)」は、他の人との性的関係を自慢している人に対する蔑称。
シングルのオリジナルカバーは全裸の女性が自転車に乗っている写真だったが、
多くの店がそれを売ることを拒否したため、レコード会社は別のカバー↓を使用した。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも、全米ツァー?で流れてましたね♪
ポール・ロジャースのヴァージョンは、こちらで、、、
アダム・ランバートのヴァージョンは、こちらで、、、