David Bowie - I Dig Everything - アイ・ディグ・エヴリシング和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

デヴィッド・ボウイの「アイ・ディグ・エヴリシング」☆彡

1966年リリースのシングル、未発表アルバム『トイ(Toy)』(2021年発売）に収録。。

Live at BBC Radio Theatre, 2000

僕には、ずっと、愛する村があった。
ごみ収集作業員のそばを歩いて、すべてを理解する。
警官に手を振るけど、彼らは手を振り返さない。
あいつら、何も解っちゃいない。
1年以上も仕事していないし、僕って物事を何もしらない。
すべては使い尽くされ、僕はすべてを理解する。
すべては使い尽くされ、僕はすべてを理解する。
掘り下げろ。

トラファルガー広場（※１）でライオンに餌をやって、すべてを理解する。
煙草が無くなって、すべてを理解するまで、窓のすぐ後ろに座っていた。
街の劣悪な場所の裏通りに部屋を手に入れ、すべてを理解する。
下の通りに、どこに行くのかわかっちゃいない人々を見てる。
あいつら、何も解っちゃいない。
すべては使い尽くされ、僕はすべてを理解する。
すべては使い尽くされ、僕はすべてを理解する。
掘り下げろ。

僕にはずっと、温かい夕食よりも、たくさんの友達がいた。
何人かは負け犬だったけど、残りは勝ち組だった。
リック、ジョン、サリー、、ポールという、名前繋がり。
まったく金持ちじゃないけど、意識は高い。
僕らは、僕の部屋で、喫煙して話し合い、すべてを理解する。
掘り下げろ。

僕は、家でくつろぐようになった。
電話の向こうのタイムチェックの女の子と仲良くなったよ。
すべての映画は、上映してる。
僕は、愛のために、日光浴さ。
暑すぎない時でも。
だって、僕はすべてを理解してるからね。
Oh yeah

※１Trafalgar Square：トラファルガー広場
　　イギリス・ロンドンのウェストミンスターにある広場である。
　　

Lyrics : David Bowie "I Dig Everything"

デヴィッド・ボウイ / ブリリアント・アドヴェンチャー［1992-2001］（完全生産限定盤） [CD]

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デヴィッド・ボウイの初期のキャリアは、率直に言って、あまりよくはなく、、

３年間で、さまざまな名義で、計９枚のシングルを発表したが、

どれもヒットとは、まったく無縁だったようだ。。

「I Dig Everything」英語版Wikiによると、、、

デヴィッド・ボウイの1966年8月19日にリリースのシングル。

トラックは、元々ボウイの当時のバンドであるBuzzのデモだったが、
プロデューサーのトニー・ハッチは、彼らの演奏に不満を持ち、
セッションプレーヤーに置き換えた。

1960年代半ばのスウィンギングロンドン時代を、音楽的かつ叙情的に反映した
ポップソングである。

※スウィンギング・ロンドン(Swinging London)とは、
　1960年代におけるファッション、
　音楽、映画、建築などにおけるロンドンのストリートカルチャー。
　ミニスカートやサイケデリック・アートなどに代表される。
　スウィンギン・シックスティーズ(Swinging-Sixties)とも呼ばれる。

ボウイは2000年夏のツアー中に、思いがけず「I Dig Everything」を復活させた。
その直後、彼は2000年7月から10月までのToyプロジェクトのセッション中に、
他のシングル「Can't Help Thinking」を含む、1960年代半ばに作成および
録音した他のトラックとともに、この曲を再録音した。