ポリスの「キャント・スタンド・ルージング・ユー」♪♪
1st『アウトランドス・ダムール(Outlandos d'Amour)』(1978年)より。
Live on Countdown, 1979
今日、何度も、君に電話したんだ。
そして、すべて本当だと思うよ。
君の女友達が言うには、
二度と、僕には会いたくないって。
そして、君の兄弟は、僕を殺すつもりだってさ。
彼は、6フィート10インチ(208.28㎝)もあるんだと。
君は、臆病者だって言うんだろうね。
けど、僕は こんな状態続けて行く、覚悟ができないのさ。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、耐えられない、
僕は、君を失うことに耐えられない。
僕は、君を失うことに耐えられない。
僕は、君を失うことに耐えられない。
僕は、君を失うことに耐えられない。
君が、僕の手紙を送り返してきたのを見てる。
そして、僕のLPレコードも、それらは全部、引っかかれてる。
もう1日とか、意味が解らない。
誰も、僕のいう言葉を聞いてくれない時、
君は、それを自信の欠如とだって言えるんだよね。
けど、生き続けることに、意味を見出せないんだ。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
これが最後の別れになると思う。
そして、君は気にしないから、僕は泣かない。
でも、僕が死んでしまったら、君は後悔するだろう。
そして、この罪すべてが、君の頭をよぎるだろう。
君は、自殺だって言うんだろうね。
けど、プライドを飲み込むには、あまりにもいっぱい過ぎるんだ。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、失うことに耐えられない。
耐えられない、耐えられない、耐えられない、
君を失うことに耐えられないんだ。
Lyrics : The Police "Can't Stand Losing You"
ザ・ポリス/アウトランドス・ダムール 【CD】
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MVはこちらで、、、
「キャント・スタンド・ルージング・ユー」 Wikiによると、、、
1978年にシングルとして発売、自殺についてをテーマにした曲である。
オリジナルのシングルは自殺を助長しかねないと言うことでBBCが放送禁止とした。
スティングは2000年の"Revolver"によるインタビューでこう述べている。
「僕らはBBCがどのようにしてロクサーヌを禁止したかについて、
ポスターによる宣伝キャンペーンをしていたんだ。
彼らが「キャント・スタンド・ルージング・ユー」に問題があると認識した理由は、
シングルのカバー写真がスチュワートが首に縄をかけた状態で氷の上に立って、
氷が溶けるのを待っていたからさ。」
ああ、、確かに、このジャケットは、マズいだろ?!って感じですよねぇ。。
『アウトランドス・ダムール』(Outlandos d'Amour) Wikiによると、、、
1978年11月2日リリースの、ポリスのデビュー・アルバム。
アルバム・タイトルは最初『ポリス・ブルータリティー』で、警官に扮した
ポリスのメンバーが女性を尋問している構図のジャケット写真になる予定であった。
後に、無法者 (outlaws)」と「特殊部隊員 (commandos)」からの造語と
「愛の (d'amour)」を意味するフランス語を組み合わせた『Outlandos d'Amour』になった。
「ロクサーヌ」と「キャント・スタンド・ルージング・ユー」のシングルが発売時、
BBCが「曲の内容が自殺と売春を助長する」として、ラジオで流すのを拒否した事がある。
・・・っと、若きポリスのデビューアルバムは、過激で尖がってたわけですが、、
2019年のスティングのセルフカバーアルバムにも、この曲が選曲されていたんですよ。
マイ・ソングス [ スティング ]
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「1978年に、ベイズウォーターのアパートの地下室で書いた
“Can’t Stand Losing You”は、意地悪な復讐についての架空の物語です。
特に何かに影響を受けたわけじゃないけど、子供じみた印象のコードを
考えていたときに生まれました。
“Every Breath You Take”や“Demolition Man”のように、
健全とはいえないキャラクターを演じて、感情の浄化とか治療とかを歌っています。
だけどもしかしたら、そういうキャラクターはむしろ無意識に隠そうとしている
僕の一部なのかもしれません」
そうなんですよねぇ、、社会派のクレバーな「善」のスティングも好きなんですけど、、
内なる過激な一面が垣間見える不健全な「悪」のスティングも、絶対に魅力なんだと思う☆