イギー・ポップの「キャンディ」🍬ケイト・ピアソン(The B-52's)共演。
9thソロアルバム『ブリック・バイ・ブリック』(1990年)より。
[イギー・ポップ 語り]
1990年、雨の午後。
大都市にて。
まじかぁ、20年になるね。
キャンディ、君はとても素敵だった。
[イギー・ポップ]
北部から来た、美しい、美しい女の子。
君は、チラチラ揺れる灯火で、俺の心に火を点けた。
今まで誰にも見ることのなかった夢を、見せてくれた。
君は、無償の愛を、俺に与えてくれたんだ。
[イギー・ポップ]
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
一生涯、君は、俺を悩ませる、君をとても愛していた。
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
[イギー・ポップ]
人生は、狂ってる。
キャンディ、ベイビー。。
[ケイト・ピアソン 語り]
そうね、あなたが去って行ったとき、私、本当にひどく傷いた。
ねえ、あなたが出てって安堵したけど、でも、あなたが恋しい。
[ケイト・ピアソン]
長い間ずっと、私の心には、穴が開いてた。
それをごまかして、ただ傍で笑ってることを学んできたの。
通りに出ると、男ってみんな同じ。
私には、ゲームじゃなくて、愛が必要なのよ。
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
一生涯、君は、俺を悩ませる、君をとても愛していた。
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
人生は、狂ってる。
分かってる、ベイビー。
キャンディ、ベイビー。
Whoa-oh, oh-oh, oh-oh, oh-oh
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
一生涯、君は、俺を悩ませる、君をとても愛していた。
キャンディ、キャンディ、キャンディ、人生は、狂ってる。
キャンディ、ベイビー。
キャンディ、ベイビー。
キャンディ、キャンディ。
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
一生涯、君は、俺を悩ませる、君をとても愛していた。
キャンディ、キャンディ、キャンディ、君を行かせない。
[イギー・ポップ]
キャンディ、ベイビー。
君を行かせない。。
Lyrics : Iggy Pop "Candy"
輸入盤 IGGY POP / BRICK BY BRICK [CD]
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イギー・ポップのソロライブ映像はこちらで、、、
ライブ映像あるんだぁ。。おお、服着てる?イギー・ポップはこちらで、、
イギー・ポップが、ケイト・ピアソンと、ちゃんと?デュエットしているとは!(驚)
「Candy (Iggy Pop song)」英語版Wikiによると、、、
「Candy」は、イギー・ポップのソロアルバム『ブリック・バイ・ブリック』の曲。
ケイト・ピアソン(The B-52's)とのデュエットで、アルバムのセカンドシングル。
イギー・ポップは、述べている。
「良いポップソングを1曲書いた。”キャンディ”さ。
非常にまともな、ちゃんとしたポップソングだけど、それは今のところの話だよ。」
最初は、失われた愛を悲しむ男(ポップ)。続いて、女性(ピアソン)の視点となる。
彼女は、男性には知られていないが、彼女も彼が恋しいと表現している。
ポップによると、歌詞は10代の頃のガールフレンド、ベッツィを指している。
「彼女との関係を振り返って思ったんだ、公平にしよう、女の子にも言わせよう。
田舎町っぽい声で歌う女の子が 欲しかったんだけどさ、
ケイトの声は、少し田舎っぽくて素朴に聞こえるから。」
The B-52'sって、かなりクセがあるんですけど、、ケイト・ピアソンの声は印象的よねぇ。
NiNa(ニナ)も好かったですねぇ♪
そしてイギー・ポップと言えば、いまだに脱いじゃう?服着てないイメージですよね。
「バンドを始めるために大学をやめたとき、図書カードだけはとっておいたんだ。
俺はいつも学ぶ姿勢でいたから、図書館に行って本を借りていた。
文化や宗教についてのカルト本を見て、これを自分にどうにか取り入れたいと思い、
ファラオの写真をずっと見ていたんだ。彼は絶対に服を着ない。
まあ、そういうことだよ。なぜかなんて分からない。
シャツを着ると違和感があるんだ。落ち着かなくなる」
なんで、ファラオ??やっぱ、不思議ちゃん男子、ナンバーワンだわ?!(笑)