アレック・ベンジャミンの「シャドー・オブ・マイン」♪♪
ニューアルバム『アンコメンタリー(Un)Commentary』2022年4月15日に発売。
テキサスへの旅行を予約した、もう一度始めようと思ったんだ。
すべてのアドレスを切り替えて、すべての友達に一切の連絡をしないで。
克服できないものから、逃れることができるかもと思ったんだ。
もう一度、同じ古い場所に戻った自分に気が付いた。
どこへ行っても、自分の影、それは後ろに付いてくる。
どこに旅しようが関係ない、僕の影、それは僕を見つける。
やっぱり、思い至ったのは、、
自分の影から逃れられない、影から逃れられない。
多分、僕は繋がってて、一般的な脅威に縛られてる。
僕の頭の中の問題と、外の世界で生きるということ。
逃げられると思ったけど、運命なんだ、ずっと探し続けてきた。
僕の悪魔は、内なる悪魔だ。
どこへ行っても、自分の影、それは後ろに付いてくる。
どこに旅しようが関係ない、僕の影、それは僕を見つける。
やっぱり、思い至ったのは、、
自分の影から逃れられない、影から逃れられない。
僕を行かせやしない。
僕が行くところどこへでもついてくる。
僕を行かせやしない。
この影、僕のこの影(僕の)。。
僕らは、取っ組み合い、格闘するけど、、
永遠に足を引っ張りあう。
僕らは、取っ組み合い、格闘する。
僕らは足を引っ張りあう、足を引っ張りあう、足を引っ張りあう。
どこへ行っても、自分の影、それは後ろに付いてくる。
どこに旅しようが関係ない、僕の影、それは僕を見つける。
やっぱり、思い至ったのは、、
自分の影から逃れられない、影から逃れられない。
僕を行かせやしない。
僕が行くところどこへでもついてくる。
僕を行かせやしない。
この影、僕のこの影(僕の)。。
Lyrics : Alec Benjamin "Shadow Of Mine"
ピアノが珍しい感じですねぇ。アコギなショートフィルムはこちらで、、
前作では、子供の頃の友だちと戯れる姿が眩しい「明」な感じだったような。。
今作は、影のように付き纏う、自分の過去から逃れようとする「暗」の感じ。。
この曲は、自分の過去(影)から逃れようとすることの虚しさを歌った、
ピアノの旋律が美しくも悲しい、魅惑的な曲となっている。
アレックは、
「多くの場合、自分の問題は環境の産物だと考えていたけど、
実際には自分の中に存在しているんだ」と述べている。
大人になってからのプレッシャーや失望、SNSへの依存、不安や苦悩など、
数限りない表出に対し、絶え間ない問いかけを行うことで、
アルバム『アンコメンタリー』は誕生した。
「僕の世代は、今この国や世界で起きていることに対し、
正当な批判や意見をたくさんしていると思う。
問題は、その先にある結果なんだ。
この場所をより良く出来るのか、それとも僕らの方がズタズタになってしまうのか。
これがこのアルバムに込めた本質なんだ」
と彼は語っている。
そうかぁ、新アルバムの曲順だと、逆になるのね、「暗」から「明」へと。。☆彡