エクストリームの「レスト・イン・ピース」☆彡
3rd『スリー・サイズ・トゥ・エヴリ・ストーリー(Ⅲ Sides to Every Story)』(1992年)。
Live 2009
平和について話そうよ。
陳腐な台詞に聞こえるかな。
目新しいもの。
その日のキャッチフレーズ。
中指、人差し指。
時代の動向。
水と同じように複雑。
誰かが、言ってた。
平和に、チャンスを与えよって。
そして、言いたいことはそれだけだって。
僕らが、どっちつかずで座っているあいだに、
心は、正しい場所にあるってふりしながらさ。
けど、君の顔には、滲み出てる。
偽善。。
自治の自由を踏みにじるな。
ほら、君には分かってる。
戦争じゃなくて、恋をせよ。
ひどくばかばかしく聞こえるよ、僕にはね。
僕らには、軽々しくこんな言葉を言える余裕はない。
さもなきゃ、僕らの世界は、本当に、安らかに眠っちゃうよ。
正当化するふりするのはよそう。
むしろ、改めるんだ。
お宝が眠るところに、
心にまっしぐらに、
平和を見つけることができる。
それこそ、君が始めるべき場所。
万能じゃない。
誰かが、言ってた。
平和に、チャンスを与えよって。
そして、言いたいことはそれだけだって。
僕らが、どっちつかずで座っているあいだに、
心は、正しい場所にあるってふりしながらさ。
けど、君の顔には、滲み出てる。
偽善。。
自治の自由を踏みにじるな。
ほら、君には分かってる。
Lyrics : Extreme "Rest In Peace"
スリー・サイズ・トゥ・エヴリ・ストーリー [ エクストリーム ]
posted with カエレバ
MVはこちらで、、、
若き日のライブ映像は、こちらで、、
「Rest in Peace (song)」英語版Wikiによると、、、
ギターソロの終わりに向けて、ジミ・ヘンドリックスの
「ブードゥー・チャイルド(スライト・リターン)」のメイン・リフが演奏される。
(MVでは4:02ぐらい、初期のライブ映像には見られる)
歌詞は、「僕らの心が正しい場所にあるふりをしている」ときに、
平和を平凡にする人、または「顔が偽善の痕跡を示している」人を対象とする。
そして、「これらの言葉を軽く言う余裕はない」、
「さもなければ、僕らの世界は本当に安らかに眠るだろう」と提起される。
この曲のオリジナルのミュージックビデオは、
ノーマン・マクラレンの短編映画「ネイバーズ」に触発された。
この映画では、花の代わりに、近所の人たちがテレビで戦い、
バンドが曲を演奏している様子を映している。
このノーマン・マクラレンの短編映画「隣人」(1952年)が、なんとも深い。。
この方、カナダの実験映像、アニメーション作家で、その技法的に有名な方のようですが、
「隣人」は、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に認定されている。
「Neighbours (1952 film)」英語版Wikiによると、、、
2人の男性が、隣接する段ボールの家に静かに住んでいる。
一輪の小さな花(おそらく向精神薬の花)が彼らの家の間に咲くとき、
彼らはその花の所有権をめぐって死ぬまで互いに戦う。
映画の教訓は、単に、『Love your neighbour(あなたの隣人を愛しなさい)』
フィルムの最後には、、いろんな国の言葉で語られている。。
「同胞に親切なれ」「親善鄰居」、、「Любите ближнего своего」。。
70年たった今でも、教訓を思い知らされる、、なぜ、愛せなくなってしまうのだろうか。