プリンス&ザ・レヴォリューションの「アメリカ」★彡
『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ(Around the World in a Day)』(1985年)。
France on October 27, 1985
Yeah、
ピース(平和)!
お山に登る、特権階級。
カネを稼いで、トキを失う。
共産主義は、ただの単語。
けど、もし政府がひっくり返るんなら、
聴こえてくるのは、その単語だけだろう。
アメリカ、アメリカ、、
神は、恵みを、与えたもうた。
アメリカ、アメリカ、、
子供たちに、ずっと自由を。
最低賃金で働く妹。
ワンルームのジャングルモンキーの檻に住んでる。
乗り越えられない、彼女は、ほとんど死にかけている。
彼女は、黒人じゃないのかもしれない。
けど、彼女は、自分が「赤」じゃなくて、幸せだ。
アメリカ、アメリカ、、
神は、恵みを、与えたもうた。
アメリカ、アメリカ、、
子供たちに、ずっと自由を。
自由。
愛。
喜び。
平和。
ジミーは、一切学校に行かなかった。
みなは、彼に忠誠を誓わせた。
彼は、言ったよ、クールじゃないね。
ジミーを誇りに思うものはいなかった。
今や、ジミーは、キノコ雲で生きている。
アメリカ、アメリカ、、
神は、恵みを、与えたもうた。
アメリカ、アメリカ、、
子供たちに、ずっと自由を。
アメリカ、アメリカ、、
神は、恵みを、与えたもうた。
アメリカ、アメリカ、、
子供たちに、ずっと自由を。
自由。
愛。
喜び。
平和。
ブーム、
ブーム、
ブーム、
ブーム、
爆弾、爆発。
ブーム、
ブーム、
ブーム、
ブーム、
爆弾、ドカン。
先生、なんで、ジミーは忠誠を誓わないんでしょ?
Lyrics : Prince "Little Red Corvette"
公式音源はこちらで、、、
うむ、、アメリカ社会に対する、プリンス的皮肉は、なかなかに難しい。。
「America」英語版Wikiによると、、、
「アメリカ」は、1980年代半ばの米国に対する皮肉な攻撃であり、共産主義に言及し、
1980年代のプリンスの歌詞の共通のテーマである核戦争を不安視している。
曲は、まるでDJの合図のように、レコードの開始と停止の音で始まり、
これは、ギターソロと上昇する合成フルートラインにつながりる。
アルバムの曲は標準のロックンロールで、3分40秒にフェードアウトする。
12インチのシングル拡張バージョンは、21分以上の長さで、
さまざまな楽器のインストルメンタルソロが含まれている。
プリンスとレボリューションがテープに空きがなくなるまで曲を詰め込んだため、
オーディオテープがなくなる直前に曲がフェードアウトした。
この曲のミュージックビデオは、10分間のライブバージョンで、
1985年10月27日にフランスのニースで開催されたシルバンシアターでの
一度きりのパフォーマンス中に撮影され、シングル専用の番組として
MTVで放映された。
これは、プリンスが1980年以来、アメリカンバンドスタンドで行った
最初のテレビインタビューになる。この番組には、「アメリカ」のライブ演奏と、
プリンスを取り巻くファンとの1対1のインタビューが含まれていた。
このMV、9分56秒にも及ぶライブ映像なんですが、、ちょーカッコイイ♪♪
最初は、コートも着てるし、ギターも弾いてる、帽子が素敵なプリンス様、、
3分50秒、ギターソロが炸裂、ギターをかなぐり捨てて、帽子も投げる。。
レコード?CD?を観客席に投げ込む、5分30秒コートはファンに脱がせてもらう?!
7分45秒、ドラムソロまで、ぶちかますプリンスさま、、ああ、奇声?も素敵❤
終わりかと思えば、また始まる、この感じは、最近若者がやってたクレイジーな曲の元祖?
ところで、プリンスには別人格な女性的分身がいたらしい、いても驚かないわね?!