アール・イー・エムの「エヴリバディ・ハーツ」☆彡
『オートマチック・フォー・ザ・ピープル(Automatic for the People)』(1992年)。
Live from Glastonbury Festival, 1999
一日が長いとき、
そして夜になり、その夜、君は独りっきり。
本当に、この人生、もうたくさんだと思ったとき、
うーん、ちょっと待ってくれ。
自分を、逝かせちゃダメだ。
なぜなら、誰だって泣く、
そして、誰もが傷つく。
時にはさ。
時々、すべてが間違ってるんだ。
さあ、一緒に唄おうよ。
君の一日が、独りっきりの夜なとき、(ちょっと待って、踏みとどまって)
もし、逝ってしまいたく感じても、(ちょっと待って)
この人生、あまりに長すぎると思っても、
うーん、ちょっと待ってくれ。
なぜなら、誰もが傷つく。
友達に、安らぎを求めてみて。
誰だって傷つくのだから。
投げ出さないで。
ああ、ダメだよ。
諦めないでくれ。
君が、独りっきりに感じても、
いや、いや、いや、君は独りじゃないんだ。
君が、この人生、一人で頑張ってるのなら、
昼も夜も、長いだろう。
この人生、あまりに長すぎると思うとき、
うーん、ちょっと待ってくれ。
いいかい、誰もが傷つく。
ときには、誰だって泣く。
そして、誰もが傷ついてる。
時にはさ。
そして、誰もが傷ついてる。
時にはさ。
だから、ちょっと待って、踏みとどまって。
ちょっと待って、踏みとどまって。
ちょっと待って、踏みとどまって。
ちょっと待って、踏みとどまって。
誰だって傷つくんだ。
いや、いや、いや、いや、いや、君は独りじゃないよ。
Lyrics : R.E.M. "Everybody Hurtst"
オートマチック・フォー・ザ・ピープル [ R.E.M. ]
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MVはこちらで、、、
LIVE 8(ライブ エイト)はこちらで、、、
Live 8 (Live, July 2005) VARIOUS ARTISTS
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Genius Lyrics 注釈によると、、、
インタビューの中で、マイケル・スタイプは、
この曲はバンドの10代のファンへの本物のメッセージであり、
君の人生がどんなに悪く見えても、明るい日を期待し続けて下さいと述べた。
この曲はデヴィッド・ボウイの「ロックンロールの自殺」と非常によく似ている。
「Everybody Hurts」で始まる音と、ボウイが「You’re too old to lose it」
と歌うギターのパターンを比較してみるといい。
同様に、両方の曲は「君は一人ではない」という歌詞で最終章に盛り上がる。
確かに、近い気もする。。「ジギー・スターダスト」のクロージングトラック★彡
「Everybody Hurts」英語版Wikiによると、、、
曲の多くはドラマーのビル・ベリーによって書かれたが、
R.E.M.はメンバー間で作詞作曲のクレジットを共有しているため、
彼が実際にどれだけ書いたかは不明である。
ベリーのドラムは、この曲にほとんど含まれていない
(ユニヴォックスのドラムマシンが代わりになった)
しかし、彼はトラックのドラムパターンのサンプリングを担当した。
ストリングアレンジメントは、レッド・ツェッペリンのベーシスト、
ジョン・ポール・ジョーンズによって書かれた。
ギタリストのピーター・バックは、トラックの作成について、
次のようにコメントしている。
「Everybody Hurts」は「Man on the Moon」に似ている。
ビルが持ってきて、1分間のカントリー&ウエスタンの曲だった。
コーラスもブリッジもなかった。
詩はついていた...それはある種ぐるぐる回って、かき鳴らされてた。
僕らは、約4つの異なるアイデアと、それにアプローチする方法を試して、
最終的には、スタックス・レコード、オーティス・レディング、
「Pain in My Heart」のような雰囲気に到達した。
ザ・ベリー・ベスト・オブ・オーティス・レディング [ オーティス・レディング ]
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マイケルがそれをコピーしたかどうかはわかりないが、
多くのファンにとっては、それはスタクシータイプのものだった。
アレンジと誰が何を演奏するのかを理解するのに延々と時間がかかり、
ビルは元のトラックで演奏しなくなってしまった。
それは私とマイクとドラムマシンになり、オーバーダビングされている。
また、アルバム『The Best of R.E.M. 1988–2003』のライナーノーツで、
バックはこう語っている。
「歌詞が非常に単純である理由は、10代の若者を対象としたためで、
テレビドラマ『バフィー〜恋する十字架〜』を見たことがないが、
高校が地獄への入り口であるという考えは、私にはかなり現実的に思える。」
2005年、バックはBBCに次のように語った。
「大学に行ったことがない人や、かなり若い人のために意識的に書いているのなら、
非常に率直であるといいかもしれない。
その点で、この曲は多くの年齢層の人々に働きかける傾向がある。」
昨今では、コレで有名になっちゃった?まあ、あの方には、絶対!使われたくないわね。