クイーンの「輝ける日々」☆彡
14thアルバム『イニュエンドウ (Innuendo) 』(1991年)より。。
時折、僕は感じる。
古き日々に戻っていたのだと、ずっと前に。
僕らが、子供だった頃、
僕らが、青春だった頃、
物事は、すっごく完璧に思えたよね。
来る日も来る日も、エンドレスな日々だった。
僕ら、まともじゃなかった、若かったんだ。
太陽は、いつだって、輝いていた。
僕らは、ただ楽しみのためだけに生きてた。
時折、こないだのことように思えるよ。
ただ、わからないんだ。
残りの人生は、単なるショーなのだろうか。
あの頃は、僕らの輝かしき日々だった。
人生に、悪いことなど、ほとんどなかった。
あの日々は、全て過ぎ去ってしまった。
けど今、真実は、ひとつ。
見つめ、気付く、、僕は、今なお、君を愛していると。
時計を、巻き戻すことはできない。
潮を、引き戻すこともできない。
ひどすぎないか?
ああ、一度でいいから戻りたいんだ。
ジェットコースターに乗って。
人生が、ただのゲームだったとき、
座って、考えてても、無駄なんだ。
自分がやってしまったことをさ。
のんびりして、
子供たちを通して、楽しんでる時、
こないだのことように思える時がある。
ただ、わからないんだ。
腰かけたまま、流れに身をまかせたほうがいいのか。
なぜなら、これは僕らの輝ける日々だから。
時の流れの速さに、飛んでいってしまった。
最近、全てが去ってしまった。
けど今、残ってるものもある。
見つめ、気付く、、変わらないのだと。
あの頃は、僕らの輝ける日々だった、そうさ。
人生に、悪いことなど、ほとんどなかった。
あの日々は、全て過ぎ去ってしまった。
けど今、真実は、ひとつ。
見つめ、気付く、、僕は、今なお、君を愛していると。
今なお、君を愛している。
Lyrics : Queen "These Are The Days Of Our Lives"
イニュエンドウ [ クイーン ]
posted with カエレバ
ロジャー・テイラーがヴォーカルのヴァージョンはこちらで、、
ジョージ・マイケルが、リサ・スタンスフィールドと唄っていた♪
この辺の映像のフレディは、ずっと目を向けていられない、感じなんだよね。
最後の最期まで、唄い続けようとしたフレディの姿に、うるうるきてしまう。
「輝ける日々」Wikiによると、、、
作曲者と作詞者のクレジットはクイーンとなっているが、
後年のインタビューでドラマーのロジャー・テイラー作であることがわかっている。
エイズと闘病し、1991年に死去したフレディ・マーキュリーが生前最後に
プロモーションビデオに出演した曲であり、彼の最晩年の姿が確認できる。
映像はモノクロ処理だが、これは化粧をしてもなおフレディの衰弱の様子が
分かってしまう為にモノクロ化をしたという説がある。
ちなみにYouTubeなどでは撮影の様子がカラーで見る事ができる。
プロモーションビデオには、アニメーションがついているバージョンと
ついていないバージョンの2つのタイプがある。
当初は前者でビデオの製作を統一するつもりであったが、
フレディの強い意向により、2パターン作られた。
Songfacts「These Are The Days Of Our Lives by Queen」英語版によると、、、
この曲はもともとロジャー・テイラーが、自分の子供たちと、その親子関係が、
彼の人生を振り返らせたことを書いたもの。
必然的に、フレディ・マーキュリーがエイズにかかっていることが発表され、
これを録音した時、彼がもうすぐ亡くなると知って、この曲は新しい意味を帯びた。
マーキュリーは、彼が死ぬ直前まで、自身の病気について、大衆に話さなかった。
テイラーが歌詞を書いたときも、これが頭に浮かんだ可能性が高い。
マーキュリーは、1987年にバンドとマネージャーのジム・ビーチに、
エイズの診断について話したが、秘密にしておくように頼んだ。
ブライアン・メイは、「Days of our Lives」のドキュメンタリーで次のように説明した。
「フレディ・マーキュリーは、病気にもかかわらず、バンドが、
この曲に取り組んでいることを確認した。
彼は、体力の限界まで音楽を作りたかったが、マーキュリーの健康のために
バンドがツアーをしていなかったため、彼らはスタジオで多くの時間を過ごした。
マーキュリーは、彼に音楽と歌詞を与えることをバンドに主張した、
そして彼は、身体許す限り、録音し続けた。録音することによって、
マーキュリーが、病気に対峙するのを助けてると推測した。」
しかし、初めて、あの猫柄のベストをカラーで観たが、おお!三毛猫ではないか?!🙀
元の記事(VINTAGE EVERYDAY 英語版)に、こうあった。。
大好きなシルクの猫のチョッキを着たフレディ。
フレディのすべての猫の写真を持っていたドナルド・マッケンジーからの
プレゼントで、彼の友人が手描きした。