ボン・ジョヴィの「イッツ・マイ・ライフ」 💪💪
7rd『クラッシュ(Crush)』(2000年)より。
in Zurich 2000 Switzerland
これは、悲嘆にくれた者への唄じゃない。(woah oh, woah oh, oh)
今はなき信仰への静かなる祈りでもない。
俺は、群衆の中のひとつの顔になるつもりはない。
大声で叫ぶとき、あなたには、俺の声が聴こえるだろう。
俺の人生だ、またとないチャンス。
永遠に、永らえるつもりはない。
ただ生き生きと、生きたいんだ。
(俺の人生だ)俺の心は、広々とした高速道路のようなもの。
フランキー(※1)が言ったように、「自分の道を貫いた。」
ただ生き生きと、生きたいんだ。
俺の人生なんだ。
これは、一歩も引かなかった人々のためのもの。
決して敗北を認めることのなかった、トミーとジーナ(※2)のため。
明日は、ますます厳しくなってゆく、間違いなく。
運命が、幸運とはいえない、自力で、好機を掴み取らねばならない。
俺の人生だ、またとないチャンス。
永遠に、永らえるつもりはない。
ただ生き生きと、生きたいんだ。
(俺の人生だ)俺の心は、広々とした高速道路のようなもの。
フランキーが言ったように、「自分の道を貫いた。」
ただ生き生きと、生きたいんだ。
俺の人生なんだ。
みなが君を非難するときも、堂々と振る舞うがいい。
屈するな、折れるな、ベイビー、敗北を認めるんじゃない。
俺の人生だ、またとないチャンス。
永遠に、永らえるつもりはない。
ただ生き生きと、生きたいんだ。
(俺の人生だ)俺の心は、広々とした高速道路のようなもの。
フランキーが言ったように、「自分の道を貫いた。」
ただ生き生きと、生きたいんだ。
俺の人生なんだ。
そして、またとないチャンス。
永遠に、永らえるつもりはない。
ただ生き生きと、生きたいんだ。
(俺の人生だ)俺の心は、広々とした高速道路のようなもの。
フランキーが言ったように、「自分の道を貫いた。」
ただ生き生きと、生きたいんだ。
俺の人生なんだ。
※1Frankie=Frank Sinatra フランク・シナトラ「マイ・ウェイ」への言及。(後述)
マイ・ウェイの歌詞の中に、「I did it my way」とある。
※2Tommy and Gina:トミーとジーナは、ボン・ジョヴィの1986年のヒット曲
「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」の架空の労働者階級のカップルのこと。
Lyrics : Bon Jovi "It's My Life"
クラッシュ +3 [ ボン・ジョヴィ ]
posted with カエレバ
MVはこちらで、、、
アコースティックはこちらで、、、
この曲、リッチー・サンボラのイントロのトークボックスが、印象的なのよね♪
(楽器の音に人が喋っているようなイントネーションを加えるエフェクターの一種)
Genius Lyrics 注釈によると、、、
ジョン・ボン・ジョヴィは、これが自己中心的に聞こえるかもしれないと感じたが、
誰もが一緒に歌い、自分自身に自信を持ちたいと、ファンたちは見いだした。
「「It’s My Life」を書いているとき、俺は、自分の人生とその中での
自分の居場所について非常に甘やかして書いていると思った。
「それは、俺の人生だ」というフレーズが、10代の若者、年配の男性、整備士など、
すべての人のことだと見なされることに気づいていなかった。
「それは俺の人生であり、俺がコントロールしているんだ。」誰もが時々そのように感じる。
フランキー(※1)に関して、「It's My Life」英語版Wikiによると、、
ジョン・ボン・ジョヴィが、映画 『U-571』に出演して帰ってきたばかりで、
「シナトラは、16本の映画を作り、80歳になるまでツアーをした。俺の手本なんだ」
と言うと、 リッチー・サンボラは、こう答えた。
「君には、あのすっごい歌詞は書けないよ。フランク・シナトラを気にするのは、君だけさ。」
それで、とにかく書いた。 俺は言ったよ、「毎晩、歌わなきゃなんないな!」
なんと、、こちらの斬新なカバーを訳してしまっていた。。
この曲、20年以上経た今なお、人を鼓舞し力が漲ぎってくる、不屈の名曲である♪♪