ミューズの「ソルジャーズ・ポエム」★彡
4thアルバム『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』(2006年)より。
Live From Wembley Stadium
すべて投げ捨てよ。
己を失おう。
我々のせいにする人など、誰も残っていないから。
我々全員が死にかけているということは、残念なことだ。
そして君は、自分が自由に値すると思うのか。
如何にして、我々を、家から遠く離れた地に送れると言うんだ?
これが間違っているということを、よく分かっているのに。
なおも君のために、我が命を犠牲にするのだろう。
そして、君は、自分が自由に値すると思うのか。
いや、君がそうだとは思わない。
世界には、正義など存在しない。
世界には、正義など存在しない。
そう、決してなかったのだ。
Lyrics : Muse "Soldier's Poem"
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公式音源はこちらで、、、
星の数ほどの小さなライトが揺れる光景って、なんて美しいのだろう✨✨✨
しかし、、それはまるで多くの命の灯が揺れるが如く、儚く悲しくもある。。
「Soldier's Poem (song) 」MuseWiki英語版によると、、、
NMEによると、、
「おじいちゃんとバーバーショップカルテットを連想させる伴奏の」政治的な歌。
※バーバーショップカルテットとは、
4部合唱(通常は男)で、感傷的な歌を歌う無伴奏のカルテット。
ミリタリーなリズミカルなビートで、まろやかなジャズサウンドを奏でる。
そのコード進行は、エルビス・プレスリーの頻繁にカバーされる曲、
「好きにならずにいられない」と非常によく似ている。
これは、18世紀のフランスのラブソング「愛の喜びは(Plaisir d'Amou)」に基づく。
歌詞は、彼が繰り返し命を危険にさらしている理由を見つけることができない
兵士の視点から書かれている。
マシュー・ベラミー:
「「兵士の詩」は、希望を捨てた人の物語だ。」
「戦争で戦っているすべての兵士に同情を感じた。
しかし、彼は、メディアで話題になることはない。
なぜなら、戦争は、そんな名を伏せた怪物のようなものだから。
人々は、兵士が命を危険にさらしていることを忘れがちだ。
そして、すべての政治的議論の中で、彼らの命は最短にされる。」
ドミニク・ハワード:
「それは、崩壊しつつある国に見捨てられたと感じている、
捕らえられたの兵士について。
演奏の仕方が浮かばず、ついにメロドラマ的なジャズスタイルになった。
それは同時に、大きくて、極小だ。
ジャズを弾いて、いい音にできるのには驚いたよ。
愉しい時間が過ごせたので、おそらく続けるよ。」
クリス・ウォルステンホルム:
「アルバムで、お気に入りのトラックの1つだよ。」