ホワイト・ストライプスの「ボール・アンド・ビスケット」🥎🍪
4thアルバム『エレファント(Elephant)』 (2003年) より。
Jack White (Glastonbury 2022)
俺が、君の第3の男だという可能性は十分にある、ガール。
けど、俺は、7番目の息子(※1)だって事実。
俺が、君の第3の男だという可能性は十分にあるぜ、ガール。
けど、俺は、7番目の息子だって事実。
そして今まさに、君は、俺をあまり気にしちゃいない。
けど、じきに、気になるだろうよ、俺が終えるまでには。
ボールとビスケットを、戴こう、ねえ。
そして、少しゆっくり時間をかけよう。
ボールを戴こうぜ、ガール。
そして、少しゆっくり時間をかけよう。
みんなには、その場から、出てってもらおう。
一緒に、クリーンになろうぜ。
そして俺は、そう叫ぶことのできるところ、石鹸箱を見つけるよ。
今、新聞でみてる。
君のガールフレンドに聞いてくれ、みなが知っているかどうか確かめるのさ。
新聞でみてるよ。
君のガールフレンドに聞いてくれ、みなが知っているかどうか確かめるのさ。
俺の強さは、女の子の10倍てこと。
出かける前に見たいんなら、見せてあげるよ。
ボールとビスケットを、戴こう、ねえ。
そして、少しゆっくり時間をかけよう。
ボールを戴こうぜ、ガール。
そして、少しゆっくり時間をかけよう。
みんなには、その場から、出てってもらおう。
一緒に、クリーンになろうぜ。
そして俺は、そう叫ぶことのできるところ、石鹸箱を見つけるよ。
そして、それについて語るべき、1つか2つのことが思い浮かぶ。
よし、聞いてくれ。
さて、君は今、把握してる?
俺が、君の第3の男だという可能性は十分にある、ガール。
けど、俺は、7番目の息子だって事実。
俺が、君の第3の男だという可能性は十分にあるぜ、ガール。
けど、俺は、7番目の息子だって事実。
そして今まさに、君は、俺をあまり気にしちゃいない。
けど、じきに、気になるだろうよ、俺が終えるまでには。
そうさ、君はただ待ってる。
君は、固執してる。
そのうち分かるだろう。
※1seventh son:七番目の息子;未来を予知する能力のある人(◆民間伝承から)
Lyrics : The White Stripes "Ball and Biscuit"
ホワイト・ストライプスの公式音源はこちらで、、、
エレファント [ ザ・ホワイト・ストライプス ]
posted with カエレバ
ホワイト・ストライプスのライブはこちらで、、、
この曲、すっごいブルージーで渋過ぎる。。ホワイト・ストライプスって若い頃よね?
「Ball and Biscuit」英語版Wikiによると、、、
歌詞は、明らかに女性言い寄っている、自称7番目の息子の視点に従う。
(七番目の息子とは、伝承的に、未来を予知する能力のある人を意味する)
彼は、女の子の「第三の男」である可能性が非常に高く、彼女は彼に対して
相反するものであると言うが、彼は、しつこく7番目の息子であると主張し、
彼女を感動させようとする。
ボール(コカイン)とビスケット(アンフェタミン)は、深刻な薬物を指す
場合があり、「一緒に、クリーンになろうぜ。/
そして俺は、そう叫ぶことのできるところ、石鹸箱を見つけるよ。」は、
二人が辞めることを示唆しているが、
未来形は、その歌詞にに運命論の感覚を与えている。
セブンス・ソンは、7番目の息子で、7番目の息子は超自然的な力を与えられるという
アメリカのフォークレジェンドバージョンの信念に基づいている。
歌詞のキャラクターが、超人的な力の形で持っていると主張している。
同様の民間伝承の回想は、ブルースとその派生物に頻繁に見られる。
特に、ウィリー・ディクソンは「The Seventh Son」というタイトルの
ブルースソングを歌った。
セブンス・ソンは、ジャック・ホワイト自身の家族の構成からの可能性がある。
彼は、9人の兄弟の7番目で、最後の息子だった。
ジャック・ホワイトのグラストンベリー出演は、シークレットだったらしい。。
けっこう、ホワイト・ストライプスの曲が多かったようで、最後は、もちろんこの曲⚽
さすが英国、まるでサッカー会場と化す大合唱、なかなか鳴りやまなかったようです。。
和訳はこちらで、、、
さあ、ジャック・ホワイト、フジロック2日め(7/30)のヘッドライナー🎶