フリートウッド・マックの「オー・ウェル」を、ハイムのカバーで♪♪
3rdアルバム『ゼン・プレイ・オン(Then Play on)』(1969年)より。
Haim performs Fleetwood Mac's "Oh Well" live at T in the Park
俺の姿なんか、どうにもなんないよ。
唄えないし、素敵じゃないし、足は細い。
けど、聞かないでくれ、君についてどう思うかなんてさ。
君が望む答えを、あげられそうもないよ。
まあ、しゃーないね。
さて、神様と話したときに、彼なら分かるだろうと思ったよ。
彼は言った、「忠実でありなさい、私が、あなたを導く手となることでしょう。」
けど、聞かないでくれ、君についてどう思うかなんてさ。
君が望む答えを、あげられそうもない。
やれやれ。。
まあ、しゃーない、しゃーないね。
まあ、まあ、まあ、まあ。。
Lyrics : Fleetwood Mac "Oh Well"
フリートウッド・マックは、こちらで、、、
昨日、ハイム(HAIM)を観てたら、これを見つけてしまって、すっげーカッコイイ🎶
ロサンゼルス出身のポップ・ロックバンド。メンバーは、
エスティ・ハイム(ベース、ボーカル)、
ダニエル・ハイム(リードボーカル、ギター)、
アラナ・ハイム(ギター、キーボード、ボーカル)の3姉妹。
この曲は、フリートウッド・マックの初期/ブルースロック時代の作品で、、
Genius Lyrics注釈によると、、、
ローリングストーン誌は、これをフリートウッド・マックの最高の
26曲めとし、次のように述べている。
「それは、僕の2つの極端さを表現している。」
ピーター・グリーンは、このほぼ9分の曲について語っている。
「できる限りワイルドで、元祖の準古典的な企てだった。」
グリーンは、ジョン・マクヴィーとミック・フリートウッドに反対されながらも、
シングルとして曲をリリースすることを主張した。
伝説によると、正統でないトラックがチャート化しないことに、
賭けをした。
彼らは負け、サイド1に、ブルージーなフリークアウトがあり、
もう一方にフラメンコギターのショーケースを収録し2つに分割した。
「オー・ウェル」は英国で2位になったが、リリースをめぐる
意見の不一致が、グリーンのバンドからの離脱に影響を与えた。
「Oh Well (song)」英語版Wikiによると、、、
1969年にロックバンドのフリートウッド・マックが最初に録音した曲で、
ボーカリストでリードギタリストのピーター・グリーンが作曲。
「オー・ウェル」は2つのパートで構成され、
「パート1」はボーカル付きの高速エレクトリック・ブルースの曲、
「パート2」はクラシックの影響を受けたまったく異なるインストルメンタル・ピース。
ピーター・グリーンは、ラジオで楽器を聞いた後に購入した、
ラミレス・スパニッシュ・ギターで「オー・ウェル」のパート2になるものを
書いた。グリーンが「使い捨てリフ」として却下した「パート1」は、
パート2の裏面に収録されることを目的としていた。
「オー・ウェル、パート1」は、レッド・ツェッペリンなどの曲とともに、
ブルースロックとヘビーメタルの初期のクロスオーバーの1つとして、
音楽評論家から見られている。
ジョン・ポール・ジョーンズは、「ブラック・ドッグ」のリフを作曲するときに、
「オー・ウェル、パート1」からインスピレーションを得た。
この超カッコいいリフが、「使い捨てリフ」?として却下されたものだったとは、
そう、レッド・ツェッペリンの「ブラック・ドッグ」を生んだんわけですから。
まあ、、その後、ピーター・グリーンは脱退し、全盛期と言われる1975年以降は、
スティーヴィー・ニックスをVo.に迎え、ポップ・ロック・グループへと変遷してゆく。
チェロのカバーがカッコよ過ぎる。。ヴォーカルは、なんとエルトン卿!!