メタリカの「ターン・ザ・ペイジ」♪ボブ・シーガーのカバー♪
コンピレーションアルバム『ガレージ・インク(Garage Inc.)』(1998年)。
7/24/1999 - Woodstock 99 East Stage
オマハ(※1)の東、とある長く淋しい高速道路で、
エンジンが、うめき声をあげるのが聞こえる、古いひとつの唄の如く。
君は、あの女のこと、もしくは、前の晩に知り合った女の子のことを考えてる。
けど、その考えは、すぐ、いつものように、迷走し始める。
君は、16時間、乗り続けて、何もすることがないとき、
乗りたいなんて感じなくなる、ただ、旅が終わってくれればと願う。
しかし、俺は、ここにいる、再びロードに。。
俺は、あのステージの上に立つ。
そこに行き、再びスターを演じる。
そこに行き、気持ちも新たに。。
君はこのレストランに足を踏み入れた、ロードにくたびれ果てて。
寒さを振り払うと、自分に注がれる視線を感じる。
気にしちゃいないふりしてるが、爆発したいだけ。
ほとんどの場合、彼らの話は聞こえやしないが、聞こえる時もある。
すべて同じ古い決まり文句:女かい?男かい?
そして、君は、常に数で圧倒されているように思える。
君は、あえて踏みとどまらない、立ち向かう。
しかし、俺は、ここにいる、再びロードに。。
俺は、あのステージの上に立つ。
そこに行き、再びスターを演じる。
そこに行き、気持ちも新たに。。
スポットライト浴びて、君は何百万マイルも離れている。
すべてのエネルギー振り絞って、贈ろうとする。
そして、君が演奏する音楽のように、汗が身体から流れ出る。
夜遅く、ベッドで目が冴えているとき、
アンプの反響が、頭に鳴り響く。
君は、その日最後のタバコを吸う、彼女の言葉を思い出しながら。
彼女が言ったことを。。
しかし、俺は、ここにいる、再びロードに。。
俺は、あのステージの上に立つ。
そこに行き、再びスターを演じる。
そこに行き、気持ちも新たに。。
しかし、俺は、ここにいる、再びロードに。。
俺は、あのステージの上に立つ。
そこに行き、再びスターを演じる。
そこに行き、気持ちも新たに。。
※1Omaha:オマハ
Lyrics : Metallica "Turn The Page"
ガレージ・インク [ メタリカ ]
posted with カエレバ
MVはこちらで、、、
昨今じゃ、「ツァー」って言うけど、、昔は「ロード」に出るって感じだったのね。。
特に、バスとかトラックで大陸横断な感じが、やっぱりロードなのかもしれない。
そして、ロン毛のミュージシャンって、トラック野郎にイジられていたらしい?
「Turn the Page (Bob Seger song)」英語版Wikiによると、、、
1972 年に、ボブ・シーガーによって最初に録音され、1973 年に、
アルバム『Back in '72』でリリースされた曲。
「Turn the Page」は、ロック ミュージシャンの移動中の人生の
感情的および社会的な浮き沈みについて。シーガーは、1972 年、
ティーガーデン & ヴァン ウィンクルとのツアー中にこの曲を書いた。
ドラマーの デイビット・ティーガーデンは次のように回想している。
俺たちは中西部のどこかで演奏していた、ノースダコタ州かサウスダコタ州に
向かう途中の北部。[ギタリストの] マイク・ブルースが一緒だった。
俺たちは、このギグを行うためにデトロイト地域から、一晩中移動し、
この目がくらむような吹雪の中を運転していた。午前3時だったかな。
マイクはガソリンを入れる時が来たと判断した。彼は州間高速道路を
出るために速度を落としていて、トラックの停車場を見つけた。
当時はヒッピーの時代で、みんなとても長い髪をしていましたが、
スキップ、マイク、ボブはみんな帽子に髪を詰めていた。
村八分になるので、そのような道では気をつけなければならなかった。
俺が中に入ると、トラック運転手が「女?男?」と言っていた。
俺は激怒していたが、あいつらは、笑い飛ばしていた、面白いジョークだ。
その次の夜、俺たちがギグを演奏した後、サウスダコタのミッチェルだったかな。
この曲に少し取り組んでいて、この新しいラインを手に入れた。
彼はそれをアコースティック ギターで演奏し、次のセリフがあった。
『Turn the Page』だった。
シーガーはこの曲について次のように述べている。
あの唄がここまで続くとは思わなかった。これは俺たちが、
演奏しなければならない曲の一曲になった。
俺たちがプレーしなければ、ファンは間違いなくがっかりする。
その唄は、何かを捉えた。俺は 1971 年に「Turn The Page」を書いた。
10年間のうちの8年目か9年目で、俺はどこにも、立ち往生などしなかった。
ウィスコンシン州のトラックストップで午前2時に、俺たちを「女の子」と
呼び続けた、何人かのセールスマンから嫌がらせを受けていた。
それで、喧嘩して警察の報告になりたくなかったので、俺たちは去った。
次の夜、俺はそこに座って歌っていた:
「オマハの東、長くて寂しいハイウェイで。
エンジンがうめき声を上げているのが聞こえる。。。」
俺は、人々が、外見で、君をどのように嫌うか、
そしてそれがどれほど不合理であるかについて考えていた。
それが一部になったけど、もっと大きなことは、
ロードの本当の疲れだったと思う。俺はそれを捉えようとした。
トラックの運転手を捕えたと思うし、旅するビジネスマンも捕えたと思う。
そして、俺は、多くの旅行をしなければならず、家や家族と、
その両方が恋しい人々を捕えたと思う。
そう、この曲にインスパイアされたのが、、ボン・ジョビのこの曲のようで、、
メンテナンス途中に、この曲検索してしまったら、メタリカのカバーが好いわけよ。
そしてロードに出れない頃、ジェイムズが弾き語っていた。ああ、半端ない説得力?!