本日の1曲
クイーンの「フェイス・イット・アローン」☆彡昨日リリース、『ザ・ミラクル』コレクターズ・エディション(2022年11月)に収録。
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歌詞和訳
人生に、とても密接で、大切な何かが、君の内に爆発するとき、魂に、火を放たれるのを感じる。
とても深く、遠く、広大なる何かが、崩壊するとき、
傍に、君の泣き声が聞こえてくる。
ひどく騒々しく、鮮明に。。
君の人生は、君自身のもの。
自分自身に責任を負っている。
一家の主人たる。
結局、最後には、、
独りっきりで立ち向かわねばならないのだ。
人生に、とても密接で、大切な何かが、君の内に爆発するとき、
魂を、生きたまま焼かれるのを感じる。(生きたまま焼かれ)
とても深く、遠く、広大なる何かが、崩壊するとき、
傍に、君の泣き声が聞こえてくる。
ひどく騒々しく、鮮明に。。
君の人生は、君自身のもの。
自分自身に責任を負っている。
一家の主人たる。
結局、最後には、、
君は独り、立ち向かわねばならないのだ。
月が、その輝きを、失ってしまったとき、
月が、その輝きを、失ってしまったとき、
Da da da da da da da
月が、、
月が、その輝きを、失ってしまったとき、
Da da da da da da da
月が、、
月が、その輝きを、失ってしまったとき、
独りっきりで、立ち向かわねばならないのだ。
Lyrics : Queen "Face It Alone"
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公式リリックビデオはこちらで、、、解説・解釈
この曲、『The Miracle』のセッション時にお蔵入りになってた曲なんですね。そして、来月、凄そーなコレクターズ・エディションが、発売になる模様。
この気絶しそうな?曲、フレディがライブで唄うことは、叶わなかったんだねぇ。
新曲「Face It Alone」のヴォーカルって、「I Want It All」に近い感じもする。。
ああ、フレディの声が聴こえてくる、力強く、繊細に、たまらなく涙を誘う。
その裏腹な、儚く散った彼の人生に、想いを馳せてしまうからだろう。。☆彡
SNS情報
👑 'Face It Alone' the rediscovered Queen song drops as a worldwide single release, this Thursday October 13 at 11.15AM BST/ 6.15AM EDT/ 3.15AM PDT ⏰ https://t.co/XeYkpRH409#FaceItAlone pic.twitter.com/G51gxgq6Cj
— Queen (@QueenWillRock) October 11, 2022
👑再発見されたクイーンの曲「Face It Alone」が、
今週木曜日10月13日午前11時15分(英国夏時間)/
午前6時15分(米国東部夏時間)/午前3時15分(太平洋夏時間)に
世界シングルとしてリリースされる。 ⏰
参考・出典
こちらの記事によると、、、“失われていた”楽曲「Face It Alone」が、2022年10月13日、
シングルとして全世界同時リリースされた。
このトラックについて、ロジャーは、
「僕らが少し忘れてかけていたフレディの珠玉の小品」と表現。
また、ブライアンは 「美しい、胸を打つ曲」と語っている。
元々「Face It Alone」は、1988年に行われた歴史的に重要なセッションで
録音した音源で、この実り多い期間にバンドは約30曲をレコーディング。
今回『The Miracle』のボックス・セットをリイシューするに当たり、
当時のセッション音源を再調査していた際、
同曲が発掘されたのである。ロジャー・テイラーはこう語る。
「この曲のことは、僕らも少し忘れかけていたんだ。
なのに見つかったのは、こんな珠玉の小品だったわけさ。
驚くべき、本当の発見だよ。すごく情熱的な曲なんだ」
今回再発見されたこの曲について、ブライアン・メイはこう語っている。
「僕らのチームがこのトラックを見つけてくれて嬉しいよ。
あれから長い歳月が流れたけれど、ここでこうしてまた僕ら4人全員で……
そう、ディーシーもいて……今日の今日まで完全には仕上がらなかった
素晴らしい曲のアイデアを、僕ら4人全員がスタジオで取り組んでいる様子を
聴けるなんて実に素晴らしいね……今回やっと完成したよ!」
こちらの記事によると、、、
『The Miracle』の制作が開始されたのは1987年12月。
その後、1989年3月までセッションが行われ、そこから膨大な数の曲が
生み出されている。それはクイーンの歴史における最も重要な時期の
一つであった。
ブライアンは次のように語っている。
「僕らの手元には様々なトラックの断片が沢山あって、
その中には半分完成しているものや、アイデアだけのもの、
殆ど完成しているものがあったんだけど、
ある意味それは自然に起きたことだったんだ。
取り上げて取り組みたいと常に思っている曲もあって、
それで完成させる場合もあるし、
『うん、これは素晴らしいぞ、でも今はこれをどう扱っていのか分からないな』
という曲もあり、そういった曲は自然とお蔵入りになっていくんだよ」
このようにして使い残されたセッション曲の大半は、過去33年間、
クイーンのアーカイヴ内に手付かずのまま保管されていた。
『The Miracle Sessions』の最も重要な宝石は、
音楽のテイクの最後に収録されている会話部分ではなかろうか。
フレディの言葉を借りれば、
「実際に一緒に曲作りをするという点では、今までで一番親密だったと思う」。
「皆が気絶してしまう前に、これだけ試してみてもいいかな?」
フレディ・マーキュリー(「I Want It All」)
「今は手の込んだことはやりたくないんだ……そういうのは後でやるよ」
ブライアン・メイ(「Khashoggi’s Ship」)
クイーン史上初めて公開された『The Miracle Sessions』のアウトテイクは、
ファンをスタジオ内に招き入れ、どんな“公式”プレス・インタビューよりも
自然な内輪の様子を窺わせると同時に、ありのままのバンドの
ダイナミズムを体験させてくれる。