本日の1曲
ジミ・ヘンドリックス「ストーン・フリー」☆彡1966年シングル、『スマッシュ・ヒッツ(Smash Hits)』(1968年)収録。
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1967歌詞和訳
俺は、毎週毎週、違う街にいる。長居し過ぎると、人々は、俺を引きずり下ろそうとしやがる。
みな、俺のことを犬みたく話しやがって、俺が着ている服のこととか話すのさ。
けど、みんな、自分らがクソ真面目な人間だって、気づいちゃいない。
ヘイ、だからさ、俺を押さえつけられないわけよ。
落ち込みたくなんかないね。
俺は、先に進まなきゃなんないんだ。
Aw!
ストーン・フリー(完全なる自由)、自分の好きなことをやる。
ストーン・フリー、風に乗る。
ストーン・フリー、とどまることなどできない。
俺は、今すぐ、脱出せねばならない。
そう、いいかい。
ベイビー、聞きな。
ここにも、あそこにも女がいて、俺をプラスチックの檻に閉じ込めようとする。
けど、そんなの簡単に破れること、あいつら気づいちゃいない。
ああ、でも時々、俺ならやれるよ、ハァ。
なんだか、胸が熱くなるのを感じるよ。
動くべき時が来た、捕まる前にな。
ヘイ、聞けよベイビー、だからさ、俺を押さえつけられないわけよ。
縛られたくなんかないね。
俺は、自由にでいなきゃなんないのさ。
Aw!
言っただろ。
ストーン・フリー、自分の好きなことをやる。
ストーン・フリー、風に乗る。
ストーン・フリー、とどまることなどできない。
俺は、今すぐ、脱出せねばならない。
そうさ、ああ。
俺を解放してくれ、ベイビー。
Yeah, aw!
Uh huh, yeah!
言っただろ。
ストーン・フリー、自分の好きなことをやる。
ストーン・フリー、風に乗る。
ストーン・フリー、とどまることなどできない。
俺は、今すぐ、脱出せねばならない。
ストーン・フリー、
今すぐ、出て行くよ。
ストーン・フリー、
戻りたくさせないでくれ。
ストーン・フリー、
ハイウェイを、下ってく、yeah。
ストーン・フリー、
行かねば、行かねば、行かねば、行かねば、行かねば、
ストーン・フリー、
あっ、ベイビー、さらば。
ストーン・フリー、
ああ。
注釈
※1Stone free:ストーン・フリー by Urban Dictionary・to have no worries(心配がないこと)
・to be completely free, to be able to do whatever you please.
(完全に自由であること、好きなことを何でもできること。)
Lyrics : The Jimi Hendrix Experience "Stone Free"
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ライブのフル音源はこちらで、、、解説・解釈
「ストーン・フリー」って、ドラッグ系の歌詞なのかと思ってたんですが、、そーいうことではないよう。周囲の視線とか固定概念から、解放されたい感じかな。
そう、ロン毛?好きとしては、、長髪のジミ・ヘンドリックスの画像を見たくて、
捜索してみたんですけど、見つからなかった。。ドレッドのイメージ??(謎)
SNS情報
On February 25, 1967 The Jimi Hendrix Experience performed in Chelmsford, England. This footage of "Stone Free," along with "Like A Rolling Stone" mark the earliest known film footage of The Experience performing in concert.#JimiHendrix #UK #FirstExperience #StoneFree pic.twitter.com/DaGhlkNNHJ
— Jimi Hendrix (@JimiHendrix) February 25, 2024
1967年 2月 25日、ジミ ヘンドリックス エクスペリエンスは
イギリスのチェルムズフォードで公演を行いました。
この「ストーン・フリー」の映像は、「ライク・ア・ローリング・ストーン」
とともに、エクスペリエンスのコンサートの最も古い映像として知られています。
参考・出典
「Stone Free」英語版Wikiによると、、、ジミ・ヘンドリックスによって書かれた曲で、
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスによって録音された 2番目の曲。
ヘンドリックスのじっとしていられないライフスタイルを反映した、
「自由奔放で気ままな生活を称賛する歌詞を備えた、
カウンターカルチャーの賛歌」と表現されている。
1966年10月23日に完成した最初のエクスペリエンスの曲「ヘイ・ジョー」で、
グループはデビュー シングルに2番目の曲を必要とした。
ヘンドリックスは、別のカバー曲を提案したが、プロデューサーの
チャス・チャンドラーは、曲の出版料を受け取るため、
オリジナルを考え出すよう彼に勧めた。
ヘンドリックスは、ロンドンのクラブでジャムを行った後、
10月24日にエクスペリエンスで初めて作曲した「Stone Free」を書いた。
彼がインタビューで説明したように、歌詞は、
ヘンドリックスのライフスタイルを反映している。
「俺はある場所に 1~ 2か月滞在するが、それから変化が必要になる...
とても落ち着きがなくなって、すぐに立ち去るかもしれない。」
歌詞はまた、彼がカウンターカルチャーのグリニッジ・ヴィレッジを
探求した後、ハーレムに戻ったときの憤りを表現している。
[ハーレムの] クラブによく行ってたんだが、当時は髪がとても長かった。
時々、縛ったり、何かをしたりしてたんだが、するとやつらは、
「ああ、あれを見ろよ。黒いイエスだ。」と言ったんだ。
自分の地区でもさ。
125番街のハーレムに友達がいて、突然、奴らや、老婦人、少女、誰もが
こう言ったんだ。
「ああ、あれを見て、あれは何、サーカスか何かかい?」