本日の1曲
ジョニ・ミッチェルの「ブルー」💙4thアルバム『ブルー(Blue)』(1971年)より。
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歌詞和訳
ブルー、歌は刺青のようなもの。前に海に行ったことがあるって知ってるよね。
王冠を授け、私を錨(いかり)で固定して。
さもなきゃ、出航させてちょうだい。
ねえ、ブルー、あなたのための歌があるわ。
針にインク。
皮膚の表面下に、
埋めるべき、空いてる場所。
やれやれ、今じゃ、ひどくいっぱい沈んでるよ。
考え続けなきゃね。
あなたなら、この波を乗り切れるわ。
アシッド(LSD)、お酒、セックス、
注射、拳銃、マリファナ。
大笑い、大笑い。。
みんな、そう言ってるわ。
地獄って、行くには最高にイケてるって。
まあ、私は、そうは思わないけど。
見物しに行ってみるつもりだけどね。
ブルー、愛してるよ。
ブルー、ここにあなたのための貝殻がある。
中から、ため息が聞こえるでしょ。
霧の立ちこめた子守唄。
私からの、あなたの唄だよ。
Lyrics : Joni Mitchell "Blue"
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ライブはこちらで、、、解説・解釈
名盤の誉れ高きアルバム『ブルー』のタイトル曲なんですが、、当時、公私ともにパートナーであったジェームス・テイラーのことだったようだ。
参考・出典
「Blue (Joni Mitchell song)」英語版Wikiによると、、、「ブルー」はジョニ・ミッチェルの1971年の同名アルバムのタイトル曲。
この曲は一般的にジェームス・テイラーについてのものであると考えられており、
「Here is a song for you」という行は、テイラーに向けられている。
シーラ・ウェラーが伝記『ガールズ・ライク・アス』で述べているように、
麻薬中毒者の『針』への言及と...彼女の恋人に貝殻を差し出すこと...は、
『ブルー』がジェームズについてのものであることをかなり明確にしている。
SNS情報
この方のようですね、二人がデュエットしてる音源があった。(別の曲です)In August 1970, @JamesTaylor_com wrote “You Can Close Your Eyes” for Joni. Joni & James’s performed the song together a few months later at a benefit show in London. For the first time, their duet from that show is available today. https://t.co/e522HYJUHY
— Joni Mitchell (@jonimitchell) October 8, 2021
📸: @gtrgrapher pic.twitter.com/In5KRvaDKh
気になるカバーバージョン
シンディ・ローパーが、しっとり唄ってるのも、素敵ですねぇ♪♪どうやら、つい先日 3月31日のこの授賞式の映像のようですね。
あとがき
ジョニ・ミッチェル自身も、ジョージ・ガーシュウィンの「サマータイム」を唄っていた♪ジャニス・ジョプリンの「サマータイム」はこちらで、、、
うむ、、エラ・フィッツジェラルドの方が近い感じかもしれないね。