本日の1曲
エド・シーランの「スパーク」💥6thニュー・アルバム『 - (Subtract) サブトラクト』 2023年 5月 5日発売。
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歌詞和訳
僕らは、長い間ずっと迷ってきた。マンネリで、 逃げ道なし。
そして、愛のせいで、ひどく盲目だった。
ああ、君が泣くのを見たくない。
真実の在るところが、何度もあった。
今、青空のように晴れ渡る。
より深い切り傷をおおうバンドエイド(※1)のように、僕らはやってみた。
夜に降りかかる運命を、止めることはできなかった。
僕らは火を起こし、古びた生活に火を灯す。
そして火花が、絶えないことを願ってる。
炊きつけるように言葉を使い、夜空を照らし出すんだ。
想い出を逃がそう。
そして火花が、絶えないことを願ってる。
そうさ、僕らは、火花が絶えないことを願ってる。
ああ、僕らは、乗り越えられるのだろうか?
僕らが、今までしてきたことといえば、口論だけ。
さほど多くはないけれど、それで済ませてた。
どれだけ、そんなこと言って欲しくないか。
取り戻せないものもあるんだ。
君が離れると、僕はいつも現実に直面する。
水を食い止めようとする、手のひらのように、
隙間から漏れだす海を、止められなかった。
僕らは火を起こし、古びた生活に火を灯す。
そして火花が、絶えないことを願ってる。
炊きつけるように言葉を使い、夜空を照らし出すんだ。
想い出を逃がそう。
そして火花が、絶えないことを願ってる。
そうさ、僕らは、火花が絶えないことを願ってる。
僕らは、道を選んできた。(ああ、僕らは道を選んできた)
それが、混乱を招いたんだ。
でも今まさに、そんなことどうでもいい。 (Na-na)
僕らは、取り戻すんだ。(そうさ、僕らは取り戻す)
僕らの愛は、幻じゃない。
高く行けば行くほど、落ちるのが厳しくなる、そして今、
僕らは火を起こし、古びた生活に火を灯す。
そして火花が、絶えないことを願ってる。
炊きつけるように言葉を使い、夜空を照らし出すんだ。
想い出を逃がそう。
そして火花が、絶えないことを願ってる。
そうさ、僕らは、火花が絶えないことを願ってる。
そして、火花が絶えないことを願ってる。
注釈
※1Band-Aid:バンドエイド(ガーゼ付き絆創膏)Lyrics :Ed Sheeran "Spark"
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公式リリックビデオはこちらで、、、ライブでも演奏されているようです♪
解説・解釈
海岸に打ち上げられたかのようなピアノを弾いて唄う姿が印象的、ピアノって珍しい?確かに、「ライフ・ゴーズ・オン」の歌詞と、矛盾する気もするが、、
まあ、アルバムの曲順的に行くと、、真っ暗な暗闇から、再び火を灯し、
そのスパーク💥を絶やしたくないという、明るい兆しみたいなものが、
色んな苦悩からの救いへと繋がって行くのだと、思いたい気もする。
日本時間の5月11日の午前5時から、「Apple Music Live」が配信になるようです♪
「Apple Music」及び、「Apple TV+」でこのパフォーマンス視聴できるようです。
SNS情報
"I was just feeling like we should just leave it all behind and build a fire and torch our old life and hope the spark survives. Just let it go off into the sky & we'll go back to how it was before where we had this amazing spark." #Subtract #TimsTwitterListeningParty pic.twitter.com/eKGRUGCeuR
— Ed Sheeran HQ (@edsheeran) May 9, 2023
「僕はただ、すべてを捨てて火を起こし、昔の生活を燃やし、
その火花が消えないことを願うべきだと感じていた。
それを空に放ち、僕らは以前のように
素晴らしい火花を散らしていた状態に戻るんだ。」
参考・出典
こちらの記事によると、、、「成長して人生を歩んできた僕は、とても感傷的な人間なんだ。
僕は物事に、とても愛着があり、年を重ねるにつれて、
人生は章に分かれていることを学んでるよ。
10代の頃、20代の頃の章、いずれにしても、
必ずしも 32歳のときを取り扱ってるわけじゃない。
それも悪いことじゃない。
人生を歩んでいくのは、良いことであり、
過去を振り返るのではなく、常に前を向いている。
それは基本的に、すべてを火の中に投げ込み、
その火を放った元の火花が、生き残ることを知っているということ
についての曲だ。」
ここでは、シーランが「Life Goes On」に呼び戻すように、
『サブトラクト』 のメッセージのかなり二分的で多様な
性質を見ることができる。
彼は、いつ先に進むかを決めるのは、個人次第だが、
先に進むことも選択できると、コメントしている。
彼の見解では、それは必ずしも必要ではない。
彼は、親友を失った悲しみから先に進みたくないことを公言している。
しかし、「Spark」は、彼の足を引っ張るものがいくつかあることを認めており、
ページをめくって先に進みたいと考えている。
人生の章への言及も、「すべての章 [特に悲しみの] には終わりがある」という
「ボーダーライン」の行に基づいていまる。
こちらの記事によると、、、
エドは、 「アルバム“-(サブトラクト)”のライブを、
みなさんと共有できることをうれしく思います」
「新しいアルバムの曲を演奏するのは初めてだったので、
当日は本当に緊張しました。
このショーはアーロンと素晴らしいバンドによって、
命を吹き込まれたもので、彼らとステージに立つことができて光栄です。
心が揺さぶられる夜でしたが、それを記録に残すことができ、
とてもうれしく思います」
と話している。