本日の1曲
アークティック・モンキーズの「アー・ユー・マイン?」♪♪5thアルバム『AM(エーエム)』(2013年)より。
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Glastonbury 2023歌詞和訳
俺は、糸に吊るされた操り人形だ。トレーシー島(※1)に、タイムトラベル。
ダイヤモンドカッターで加工された、心の痛み。
ベルベットのような朝(※2)に、四人で君を探しに来る。
何年もかかって遅すぎた、彼女は、希望の兆し。
未開の地を駆け抜ける、ローン・レンジャー(※3)。
彼女がすぐ傍にいないとき、俺の心の中で。。
気が狂ってしまう、ここは俺が居たい場所じゃないから。
そして満足感は、遠い記憶のように感じられる。
そして俺は、自分を抑えられない、俺は、すべて、
彼女が言うのを聞きたいんだ。「あなたは、私のもの?」
じゃぁ、君は、俺のものなのか?
君は、俺のものなのか?
君は、俺のものなのか?Woah, ah
思うに、俺が言いたいのは、深い終わりが必要だということ。
生涯にわたって願い続けてきた、出逢いを想像し続ける。
不公平だ、俺たちは、何日間も、どこかで不正行為などしてない。
時間と空間が分からなくなる、大脱走。
彼女は、俺の欲望の上にまたがる、希望の兆しなのだ。
そして気が狂ってしまう、ここは俺が居たい場所じゃないから。
そして満足感は、遠い記憶のように感じられる。
そして俺は、自分を抑えられない、俺は、すべて
彼女が言うのを聞きたいんだ。「あなたは、私のもの?」
じゃぁ、君は、俺のものなのか?(明日には、俺のものなのか?)
君は、俺のものなのか?(さもなきゃ、今夜、俺のもの?)
君は、俺のものなのか?(俺のものなのか、俺の?)
そして追跡のスリルは、神秘的な方法で変わってゆく。
だから念のために、俺が間違ってるなら、俺は、
あなたが言うのを聞きたいだけ、
「あなたは私を手に入れたの、ベイビー、あなたは、私のもの?」
彼女は希望の兆しだ。
未開の地を駆け抜ける、ローン・レンジャー。
彼女がすぐ傍にいないとき、俺の心の中で。。
そして気が狂ってしまう、ここは俺が居たい場所じゃないから。
そして満足感は、遠い記憶のように感じられる。
そして俺は、自分を抑えられない、俺は、すべて、
彼女が言うのを聞きたいんだ。「あなたは、私のもの?」
じゃぁ、君は、俺のものなのか?(明日には、俺のものなのか?)
君は、俺のものなのか?(今夜には、俺のものなのか?)
君は、俺のものなのか?(さもなきゃ、今夜、俺のもの?)
君は、俺のものなのか?(明日には、俺のものなのか?)
(さもなきゃ、今夜、俺のもの?)
注釈
※1Tracy Island:『サンダーバード』に登場する島のこと。1965年から1966年にイギリスで放送されていた人形劇による特撮テレビ番組。
※2some velvet morning:ベルベットのような朝
リー・ヘイズルウッドの曲「Some Velvet Morning」より引用。
※3ローン・レンジャー
Lyrics :Arctic Monkeys "Body Paint"
その他動画
MVはこちらで、、、若きライブはこちらで、、、
解説・解釈
グラストンベリーの映像と言うと、旗と煙幕な感じが、たまらなく好いのよね♪やっぱりUKなバンドは、旗の本数もリフトの人数も違うかぁ?!(笑)
金曜日のヘッドライナーは、アークティック・モンキーズだったのね。
参考・出典
こちらの記事によると、、、R U Mine?”の歌詞についてアレックスは次のように『NME』に語っている。
「この歌詞にはいろいろ放り込んだりもしていて、
”ビロードのような朝"(ナンシー・シナトラの1967年のヒット曲)とか、
トレイシー・アイランド(テレビ・シリーズ『サンダーバード』の
秘密基地がある島)について触れてるんだ。
これはちょっと俺が知ったかかましてるっていう。
元々この曲はあまりヘヴィーにならずに、
恋愛につきまとう不確実性みたいなものについて歌ってるんだけどね。
そもそもこのままどうなるんだろうっていうようなね。
それがこの曲の基本的なトーンなんだけど、
そこに『サンダーバード』の要素も入れてるわけ。
それは単純にそうしたかったからなんだけど」
「サンダーバードのくだりとかは、実はリル・ウェインと
ドレイクがよく使うような展開なんだ。
ふたりの音は最近みんなでよく聴いてるんだよね。
特に気に入っているのは、ふたりの倒置法みたいな文章の
流れっていうか、あることについて話して、
それが実際になんなのかはその次の行に来るっていうようなね。
うまく説明できないけど、そういう切り口について影響を
受けてみたっていう。
だから、まずは『俺は糸で操られた人形だ』ときて、
その後初めてトレイシー・アイランドについても言い及ぶっていうか。
なんかそういう不安定な感じについての曲なんだよ。
こちらの記事によると、、、
フロントマンのアレックス・ターナーが急性喉頭炎を患ったため、
バンドが6月20日に予定されていたダブリン公演をキャンセルし、
ファンは金曜日の夜の公演までに回復しないのではないかと心配していた。
…っと、出演が危ぶまれていたらしいんだが、そんな感じは全くないかも。
もう1曲は、新しいアルバムからこちら、、、
和訳はこちらで、、、
アレックス・ターナーの声、艶っぽくて好きなのよね、お大事にして頂きたい❣