本日の1曲
ドミニク・ファイクの「アント・パイル」🐜2ndニューアルバム『サンバーン(Sunburn)』2023年7月7日にリリース。
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小学1年生。(小学1年生)
誰かが、君をアリの山に縛りつけた。 (アリの山)
それって、最悪の日じゃなかった。(Uh-huh)
あの頃、僕は、いつだって君を好きだったよね。 (Uh-huh)
僕らは、ハイスクールに進んだ。(Uh-huh)
そして、その初日。(初日)
君は、僕をレンガの壁に押し付けた。(レンガの壁)
君は、僕をロッカーに押し付けた。 (ロッカー)
君の母さんが戻る前に、帰ろうって言った。(Uh-huh)
君の母さんが、何やってるのか知りな。(Uh-huh)
彼女は、毎日、違う恋人を連れてる。
彼女は、結婚指輪を投げ捨てる。
けどさ、君はまだ、母さんのこと、愛しているんだよね?
ダニエラ、彼女は、最近、タバコばっかり吸ってる。
時々パイプ、けど、ほとんどキャメル(※1)。 (ほとんどキャメル)
中学2年の頃、僕らの身体が変化していったことを憶えてる。
君は、違うもののように僕を見た。
(真っ最中、真っ最中)
そして、恋しくなったみたく、僕を抱きしめた。
(真っ最中、真っ最中)
僕らは、違うって感じ始めた。
(真っ最中、真っ最中)
それは、君が僕にキスしたときだった。
(真っ最中、真っ最中)
中学3年生(中学3年生)
初デートの前に、君を迎えに行った。(初デート)
君は、メインディッシュにアレルギーがあった。 (Oh-oh)
パスタが食べられなかったんだ。 (Oh-oh)
そして、映画も、ひどかった。(Oh-oh)
僕は言ったよ、
「やり直させておくれ。
どこでも、君が行きたい場所を選んで。
また会えるよ、みたいな。」
次の晩に起こる、最悪の出来事って何だろう?
タイヤがパンク、劇場で花火。
お偉いさんが、食べちゃいけないもの、教えてくれる。
行っちゃいけない場所、正装、礼儀正しいふるまい。
君が、粉々に砕け散るのを、ずっと見てた。
全裸だって見た。
これ以上、驚かされることなんて何もないよ。
君が、違うもののように僕を見たから、
(真っ最中、真っ最中)
そして、恋しくなったかのように、僕を抱きしめた。
(真っ最中、真っ最中)
僕らは、違うって感じ始めた。
(真っ最中、真っ最中)
それは、君が僕にキスしたときだった。
(真っ最中、真っ最中、ooh)
注釈
※1Camel:キャメル (たばこ)※2entrée:アントレ
フランス料理のコースでオードブル、前菜の後に供される料理。
但し、北米の英会話では「メインディッシュ」という意味で使われ、
北米以外の英語圏では「オードブルよりも多めの前菜」という意味で使われる。
Lyrics : Dominic Fike "Ant Pile"
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ライブはこちらで、、、解説・解釈
冒頭のギターに、弾き寄せられてしまった♪でもさ、この曲って、初恋なのかなぁって感じで、可愛らしい気がしません?
なんで、「Ant Pile(蟻の巣、アリ塚、アリ山)」なのかが、不思議過ぎて好い?!
そうかぁ、セカンドアルバムが、リリースになるようです。。七夕に。
SNS情報
Dominic Fike performing an unreleased song titled “Ant Pile” at Coachella Weekend 1! pic.twitter.com/EdmgPJS0Cz
— Dominic Fike Updates (@fikeupdates) April 17, 2023
参考・出典
こちらの記事によると、、、フィリピン人とアフリカ系アメリカ人の血をひくファイクは、
フロリダ州南部の都市、ネイプルズで育った。
彼の幼少期、母親は刑務所を出たり入ったりしていたが、
彼にリル・キムやノトーリアス・B.I.G.を聴かせ、
最初のギターを買ってくれた人でもある。
父親はファイクが9歳か10歳まで不在だったが、
ある日突然家に帰ってきた。
1週間ほど居候した後、ファイクの小さなレイザー社製
電動キックボードに乗って夕闇に消えたという。
滞在中、父はギターのコードをいくつか教えてくれた。
2018年初め、「3 Nights(スリー・ナイツ)」がSoundCloudでヒットし、
大手レコード会社の注目を集めるようになった頃、
ファイクは保護観察中の違反により刑務所に入れられていた。
だが、それが逆にレコード会社の興味を惹きつけたようで、ファイクは
刑務所のアクリル板越しにレコード会社の重役と面会することになった。
・・・っと、まぁ、すっごい経歴をお持ちなんだよ、そしてもれなくZ世代。
ドミニク・ファイクと言えば、ポールの曲を大胆にカバーしてたよなぁ。
気になるドラマ
どうやら俳優も演ってるようで、ドラマ出演で一気に知名度が上がったよう。うむ、なるほど、なかなかに過激そうなドラマのようですねぇ。