本日の1曲
グリーン・デイの「ファーザー・トゥ・ア・サン」☆彡14thアルバム『セイヴィアーズ(Saviors)』 2024年 1月19日リリース。
おすすめ動画
歌詞和訳
おまえは、嵐の中に見える灯台なんだ。おまえが生まれたその日からずっと、
約束だ、父より息子へ。
母さんが、一番、よく言ってたな。
「俺たちは、真価を問われるだろう」
約束だ、父より息子へ。
何かできることがあるのだろうか?
おまえの心が目指す、その先にある見識。
俺が与えることのできる以上に、おまえが望む場所。
父より息子へ。。
まあ、俺は、いくつかの過ちを犯した。
しかし、決して、おまえの心を傷つけたりしないよ。
約束だ、父より息子へ。
俺は、愛を知らなかったんだ。
怒りより、おっかないかもしれない。
約束だ、父より息子へ。
何かできることがあるのだろうか?
おまえの心が目指す、その先にある見識。
俺が与えることのできる以上に、おまえが望む場所。
父より息子へ。。
何かできることがあるのだろうか?
おまえの心が目指す、その先にある見識。
俺が与えることのできる以上に、おまえが望む場所。
父より息子へ。。
父より息子へ。。
父より息子へ。。
父より息子へ。。
Lyrics : Green Day "Father to a Son"
その他動画
ライブはこちらで、、、解説・解釈
ストリングスの効いた、アコギの王道バラード、父の愛に、なんだか泣けてくる。。この動画の写真は、ビリー・ジョー・アームストロングの子供の頃?な感じ??
亡き父への想いを唄ってる、この名曲を髣髴させる気もするんですが、、
この曲は、「父ビリー・ジョー」が、息子を想い、唄ってる気がしてくるんですわ。
どうやら、ビリー・ジョーの息子さん、お2人ともバンドやってるんですね。
そう言えば、ロックダウンの頃、家族で演奏していたわね♪
ジョーイ・アームストロング(長男)が、スイマーズというバンドのドラマーで、
ジェイコブ・アームストロング(次男)はジャイコブ・デンジャーの名義で活動。
ところが、2019年、長男のバンドが、交通事故に巻き込まれてしまったようで、
コロナ禍の影響もあり、来日公演もキャンセルになっていたようです。
その後、ジョーイはスキャンダルで脱退しているもよう。(SWMR 英語版wiki)
そんなこんなな状況で、父ビリー・ジョーは、息子への想いを唄っている?気がしてくる。
最近のグリーン・デイの精力的なプロモーション活動を観てると、父として誇れる背中を
息子たちへ見せたいという、「A promise, father to a son」を感じずにはいられない。。
参考・出典
「Father to a Son by Green Day」英語版Songfactsによると、、、グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングは、
当時28歳と25歳だった2人の息子、ジョーイとジェイコブのために
この曲を書いた。彼は、彼らがいかに自分の人生を豊かにしてくれたかを
彼らに知らせ、彼らの人生の旅路を支え続けることを明確にしている。
ビリー・ジョー・アームストロングが、アルコール依存症や
精神疾患との闘いを振り返る曲だ。
1994年に結婚した妻のエイドリアンは、苦難の間ずっと彼を支え続け、
アームストロングがロックスターの役割を担っていた時でさえ、
二人は子供たちと強い絆を築いていた。
アームストロングはこの曲で甘ったるいことを自覚しているが、
この曲のメッセージは重要だと考えていた。
「『感傷的になりすぎずにこの曲をどうまとめようか』と考えていた」と、
彼はピープル誌で語っている。
こちらの記事によると、、、
ビリー・ジョー・アームストロングは「Beats 1」に出演した際に
息子たちの作っている音楽について語っている。
「俺は息子たちの音楽のファンなんだよね。
ジェイコブ(次男)は素晴らしいソングライターだと思うよ。
彼が“King of the World”を書いた時はブッ飛ばされたね。
『わお』って感じだったよ。
彼のなかにあったものなのかは分からないけどさ。
あいつはすげえ喋るって奴でもないからね。それは長所だとも思うし。
あいつはそうやって、素晴らしいパンクのライヴハウスで演奏してるんだ」
「そして、スイマーズについてはジョーイ(長男)は信じられないドラマーだよ。
あいつはその技術に磨きをかけててね。
毎日どんどんうまくなってて、キース・ムーンからクエストラヴまで、
彼のお気にいりのドラマーであれば誰でも好きなんだ。
でも、スイマーズのフロントマンであるコール・ベッカーは
ソングライターとしてオリジナルだと思ってるよ。
彼らはちょっと変わってるんだ。全体的に言えば、ロックなんだけど、
そのサウンドはシームレスな感じなんだよ。
今のところ、それについて彼らと話そうとは思ってないけどね。
でも、本当に誇りに思ってるよ。二人とも誇りだよ。素晴らしいね」
来日情報
そして、、グリーン・デイ、来年2月、待望の来日が決定したようです🎉【グリーン・デイ待望の来日公演が決定!】
— Creativeman (@CMP_official) July 19, 2024
最も愛され、愛すべきパンク・バンド、グリーン・デイが
2025年、遂に日本に帰ってくる!
単独ツアーとしては2010年以来、実に15年振りとなる
待望の来日公演が開催決定!https://t.co/MDqVXpkP4s@GreenDay pic.twitter.com/PaW8yrRtfr