Norah Jones - Swept Up in the Night - スウェプト・アップ・イン・ザ・ナイト和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

【開／閉】

本日の１曲

ノラ・ジョーンズの「スウェプト・アップ・イン・ザ・ナイト」❤

9thニューアルバム『ヴィジョンズ(Visions)』2024年3月8日(金)リリース。

歌詞和訳

夜に巻き込まれた。
私をしっかりと抱きしめてくれる誰かの腕、
ダンスなのか夢なのか、説明できない。
私が感じたことは、かなり過激だった。

いちばん遠いところまで旅してた。
完璧な顔を思い出せない。
あなたのことが、すっごく必要なんだ。

連れて行こうとしたけど、私はやめてしまった。
頂点にたどり着く前に、
説明できない、描写できない。
明るく燃え盛る、おびただしい色彩。

私の目の前にある、神の翼。
見つめてるけど、決して驚いたふりなどしない。
あなたのことが、すっごく必要なんだ。

霧に包まれたどこかに、
私たちが存在しない場所がある。
家に戻る道は、決して見つからない。

夜のしじまの奥深くで、
何が正しいのか、全然わからない。
私の心は、若く自由だと、感じてる？
こんなことになるなんて、夢にも思わなかった。

霧に包まれたどこかに、
私たちが存在しない場所がある。
家に戻る道は、決して見つからない。

私が落っこっても、
この大きな大きな壁の上から、飛んでいけるはずだから。
家に戻る道は、決して見つからない。

夜に巻き込まれた。
私をしっかりと抱きしめてくれる誰かの腕、
ダンスなのか夢なのか、説明できない。
私が感じたことは、かなり過激だった。

いちばん遠いところまで旅してた。
完璧な顔を思い出せない。
あなたのことが、すっごく必要なんだ。

Lyrics : Norah Jones "Swept Up in the Night"

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その他動画

公式音源はこちらで、、、

Norah Jones - Swept Up in the Night (Visualizer)

ライブはこちらで、、、

解説・解釈

「タイニー・デスク・コンサート」シリーズって、けっこーな大物が登場してるよね。

YouTubeで、初めて見かけた時から、速攻、引き込まれてしまったよなぁ♪

「タイニー・デスク・コンサート」とは、アメリカの公共放送NPRが、2008年に

ネットでスタートさせた音楽プラットフォームで、「小さな机のコンサート」のタイトル通り、

アーティストたちはNPRオフィスの小さな机でパフォーマンスするというもの。

このコンセプトって、たまらなく好みなんだよなぁ。。最近、日本でもやってるようです。

にしても、あのノラ・ジョーンズが初めてだったとは、こんなに雰囲気ピッタリなのに？！

参考・出典

こちらの記事によると、、、

ノラ・ジョーンズ、NPR Music の人気企画 Tiny Desk Concert に登場！ | indienative

Norah Jones、NPR Music の人気企画 Tiny Desk Concert に
出演したパフォーマンス映像が公開！「ついにタイニーデスクにたどり着いたわ」と、
シンガーソングライターのノラ・ジョーンズはパフォーマンス中に興奮気味に宣言する。
彼女が初めてタイニーデスクを体験したのは、ピアノとヴォーカルの
ソロ（ホーム）コンサートだった。

「Paradise」は、手放すことをテーマにした、まぎらわしくも軽やかで気まぐれな曲で、
コンサートは瞑想的な「Swept Up in the Night」で始まる。

ジョーンズがギターを弾くサイケデリックな「Staring at the Wall 」では、
ドラマーのブライアン・ブレードとベーシストのジョシュ・ラッタンジが
体を動かす楽しいグルーヴを奏でる。
彼女のセットの締めくくりに、ジョーンズはデビュー・アルバムのタイトル曲に目を向け、
この曲は当時彼女が知っていた5つのギター・コードだけで書いたものだと明かした。
この曲は、彼女が当時知っていた5本のギター・コードだけで書かれたものだという。

Norah Jones - Staring at the Wall - ステアリング・アット・ザ・ウォール和訳

Norah Jones - Come Away With Me - カム・アウェイ・ウィズ・ミー和訳

こちらの記事によると、、

──例えば「Swept Up In The Night」であなたはオムニコードを使用していますね。

N：ええ。この曲を聴いていて、何かキラキラした感じのものが必要だなと感じたのね。
最初はチャイムみたいなものを考えたりしてた。
オルガンでそういうサウンドを作るとかね。
そうしたら、彼がオムニコードを持ってきて（笑）。それで、使ってみたってわけ。
あと、「Running」「On My Way」で、私はキーボードでベースラインを弾いているの。
アルバムでは彼がほとんどベースを弾いているんだけど、
何曲か早急にベースが必要としたものに関しては、
私の方がベースラインのコードを把握していたので、
私がキーボードでベースラインを弾くことができたって感じ。
リオンはドラムを叩くけど、曲のベースラインまではわからなかったりしたから。
こういうやりとりはすごく自然な作業の中から生まれてきたの。
“何がクールなサウンドになるんだろう？”　“これは？” “いいね！”
“こんなことやってみる？”　“いいね！”
みたいな感じ。色々試してみたりしながら決めていく感じかしら？　
言ってみれば……そうね、スパゲッティを壁に投げつけて、
そして壁から落ちなかったものを採用する……みたいな感じの録音だったわ。