本日の1曲
ビリー・アイドルの「77」、アヴリル・ラヴィーン共演🧛🏻🧛🏻♀️ニューアルバム『ドリーム・イントゥ・イット(Dream Into It)』2025年4月25日発売。
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on Jimmy Kimmel Live!歌詞和訳
[アヴリル・ラヴィーン]出かけるのは、真夜中過ぎ。
路上には、二人のヴァンパイア(※1)。
私たちが通り過ぎると、人々がじろじろ見るわ。
だって、あなたと私のこと、恐れてるんだから。
俺は、あいつらとは違う、全然違う。
あいつらのクラブには、絶対入れちゃくれないぜ。
分かってるよな、受けた分だけお返ししなきゃって。
だって今、俺らの時間だし、チャンスなんだから。
もう逃げたくないと、彼女は言った。
天国に行こうなんて気はない。
昔みたいにやっちゃえって、彼女は言ったんだ。
1977年のように、反撃だぜ。
ヘイ、ヘイ、ヘイ、エイ
1977年のように、反撃だぜ。
ヘイ、ヘイ、ヘイ・エイ
1977年のように、反撃だぜ。
[ビリー・アイドル]
毎週末、キングス・ロード(※2)で、
あいつら、俺らを嫌ってるけど、理由なんて分かっちゃいない。
警官からの愛なんてありゃしない。
生き急ぎ過ぎて、あまりに若く死ぬ。(※3)
テディ・ボーイズ(※4)とスキンヘッズ(※5)がやって来る。
橋の上を歩いてるのが見えるぜ。
いや、フェアな戦いじゃないな、全然フェアじゃない。
だけど、先に動いて、見逃さないようにしないと。(ヘイ)
もう逃げたくないと、彼女は言った。
天国に行こうなんて気はない。
昔みたいにやっちゃえって、彼女は言ったんだ。
1977年のように、反撃だぜ。
ヘイ、ヘイ、ヘイ、エイ
1977年のように、反撃だぜ。
ヘイ、ヘイ、ヘイ・エイ
1977年のように、反撃だぜ。
俺たちの命は、あいつらの手に握られてる。
いつだって、お決まりなのさ。
負けるときもあれば、勝つこともある。
あいつらが威嚇してきたら、蹴りを入れるぜ。
もう逃げたくないと、彼女は言った。
天国に行こうなんて気はない。
昔みたいにやっちゃえって、彼女は言ったんだ。
1977年のように、反撃だぜ。
ヘイ、ヘイ、ヘイ、エイ
1977年のように、反撃だぜ。
ヘイ、ヘイ、ヘイ・エイ
1977年のように、反撃だぜ。
1977年のように、反撃しな。
1977年のように、反撃しなよ。
注釈
※'77 「1977年」 パンク・ロックが隆盛を極めた年パンク・ロック - Wikipedia
1970年代半ばから後半にかけて発生したロックのスタイルの一つ。パンク(英: punk)と略称されることも多い。ロンドン・パンクは、ニューヨーク・パンクにわずかに遅れて、76年ごろから始まった。特徴としては、初期のロックンロールが持っていた攻撃性と反社会性、スリーコード中心の曲調が挙げられる。
※1vampire:ヴァンパイア

吸血鬼 - Wikipedia
民話や伝説などに登場する存在で、生命の根源とも言われる血を吸い栄養源とする、蘇った死人または不死の存在。その存在や力には実態が無いとされる。
※2King's Road:キングズ・ロード

キングズ・ロード - Wikipedia
ヒッピー、パンク文化が華やかだった60年代後半から80年代前半の時代にかけてカウンターカルチャーの中心地として若者が闊歩していたが、現在ではやや落ち着きを取り戻している。
※3Too fast to live, too young to die
ヴィヴィアン・ウエストウッドがマルコム・マクラーレンと
キングスロード430番地でオープンした店の2番目の店名。

ヴィヴィアン・ウエストウッドの“理由ある反抗” : THE RAKE JAPAN | The Modern Voice of Classic Elegance
パンクファッションの火付け役であり、カウンターカルチャーの旗手であり、国際的な評価を得ているデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッド。彼女は幾度となくファッションのルールブックを塗り替え、現在も反体制的な価値観や精神を忠実に守り続けている。
※4teddy boys:テディ・ボーイズ

テディ・ボーイズ - Wikipedia
テッズとは、ロックやR&Bに関心を抱いた若者たちの間で流行した、イギリスにおけるサブカルチャーである。エドワード7世が統治した時代風の服装を、サヴィル・ロウに店を連ねるテーラーたちが第二次世界大戦後のイギリスで再流行を試みることで誕生した流行である。
※5the skins:skinheads:スキンヘッズ
1960年代後期に英国で最初に出現した若者のサブカルチャー。
髪の毛は頭皮に近くまで刈られた。ワークシャツと短いジーンズ
(サスペンダーでつるされた)と重い赤いブーツをつけた。
Lyrics : Billy Idol "77" Feat. Avril Lavigne
その他動画
公式音源はこちらで、、、
Billy Idol feat. Avril Lavigne - 77 (Official Music Visualizer)
Billy Idol featuring Avril Lavigne "77" (Official Video)Stream: https://billyidol.lnk.to/77ftALIDThe new album ‘Dream Into It' out NOWBuy here: https://billy...
ツアーのプロモーション・ビデオはこちらで、、

Billy Idol - It's A Nice Day To...Tour Again!
It’s A Nice Day To…Tour Again! Rock icon Billy Idol is hitting the road across North America with Joan Jett & the Blackhearts! Catch them in a city near you....
解説・解釈
この「77」とは1977年のことで、パンクロックが爆発的に流行したとされる年。ビリー・アイドルは、1976年にパンクバンド「ジェネレーションX」を結成している。
最近のアヴリルと言えば、年齢不詳にキュートなポップパンク路線かもなぁ。
いやぁ当初のパンクって、こーいうイメージなのよね、なかなかにイタイでしょ。(恐)

70年代パンクロックの激しさを物語る、力強く美しい写真たち
ロックだ。
日本でも、パンク系のライブハウスとか、けっこうこーいうお兄さんたちがいた気もする。
私の場合、基本メタルだったんで、どっちがコワイ?と問われると、パンク野郎の方だった。
SNS情報
二世代にわたる反逆。一つの曲。
新曲77がリリースされました!🤘
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、、「77」はビリー・アイドルのアルバム『ドリーム・イントゥ・イット』からの
セカンドシングルで、彼とアヴリル・ラヴィーンのタッグにより、
パンクの二世代を繋ぐ、荒々しく反骨精神に満ちたアンセムが誕生した。
1977年のパンクロック精神と2000年代初頭のポップパンクのエネルギーを
彷彿とさせるこの曲は、両アーティストに共通する反骨精神を捉えている。
それは権威、排斥、そして周囲に合わせようとするプレッシャーに対する
抵抗の叫びであり、何十年にもわたってパンクを支えてきた同じ姿勢に根ざしている。
こちらの記事によると、、、

ビリー・アイドル、アヴリル・ラヴィーンをフィーチャーした新曲「77」公開
ビリー・アイドルが、4月25日発売の新アルバム『Dream Into It
(2月27日MLCニュース)から、アヴリル・ラヴィーンをフィーチャーした
セカンド・シングル「77」のミュージック・ヴィジュアライザーを公開しました。
新アルバムは、2014年の『Kings & Queens of the Underground』
(邦題『逆襲のアイドル』)以来となり、トミー・イングリッシュがプロデュースした
新作には、ジョーン・ジェットとザ・キルズのアリソン・モシャートが2曲にフィーチャーされ、
長年コラボレーターを務めるギタリストのスティーヴ・スティーヴンスも参加しています。
なお、アイドルとラヴィーンは、4月28日放送の『Jimmy Kimmel Live!』に
出演し、新曲「77」のパフォーマンスを披露する予定です。
またアイドルは、4月30日からジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツとの
北米ツアーに乗り出します。
あとがき
こちらの記事によると、、おお、ジェネレーションX復活?!
ビリー・アイドル「ジェネレーションXを復活させたい」 | BARKS
ビリー・アイドルは、いつか、ジェネレーションXを復活させNYでプレイしてみたいと考えているそうだ。意外だが、ジェネレーションXは一度もアメリカでパフォーマンスしたことがないという。◆ビリー・アイドル画像ビリーは『N...
うむ、、この曲とか、ぜひ本家で聴いてみたいわぁ♪
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