本日の1曲
シェリル・クロウの「エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード」☕🚬2ndアルバム『シェリル・クロウ(Sheryl Crow)』(1996年)より。
おすすめ動画
Live From Irving Plaza, New York, 2008歌詞和訳
自動販売機修理の男の車に、乗っけてもらった。彼、この道なら、2回以上は走ったって言ってた。
彼って、けっこうインテリな感じ。
私、そこには行ったことなかったけど、パンフレットは、いい感じよ。
飛び乗って、さあ出かけましょ。
リラックスしてさ、ショーを楽しもうよ。
誰だって、ハイになったり、落ち込んだりする。
この頃さ、何でもありな日々なのよ。
毎日って、曲がりくねった道ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、徐々に消えてく標識ね。
ほんの少しずつ、近づいてきている、いい感じでね。
彼には、娘がいる。イースターって呼んでるって。
彼女は、火曜の夜に生まれたんだって。
なんで、自分が独りぼっちだって、感じちゃったんだろう。
なんで、私って、自分の人生で、よそ者なわけ。
飛び乗って、さあ出かけましょ。
リラックスしてさ、ショーを楽しもうよ。
誰だって、ハイになったり、落ち込んだりする。
この頃さ、何でもありな日々なのよ。
毎日って、曲がりくねった道ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、徐々に消えてく標識ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、曲がりくねった道ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、徐々に消えてく標識ね。
ほんの少しずつ、近づいてきている、いい感じでね。
ずっと、アナーキー(※1)の海で泳いでた。
ずっと、コーヒーとニコチン(※2)で、生きてきた。
ずっと、疑問だったのよ、今まで見てきたことすべて、現実なのか。
ホントの出来事だったのかな。(ホントの出来事だったのかな)
毎日って、曲がりくねった道ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、徐々に消えてく標識ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、曲がりくねった道ね。
ほんの少しずつ、近づいてくる。
毎日って、徐々に消えてく標識ね。
ほんの少しずつ、近づいてきている、いい感じでね。
毎日って、曲がりくねった道。
毎日って、曲がりくねった道。
毎日って、曲がりくねった道。
毎日って、曲がりくねった道ね。
注釈
※1anarchy:アナーキー、無政府状態、〔政府の不在による〕政治的混乱※2nicotine:ニコチン
Lyrics : Sheryl Crow "Every Day Is A Winding Road"
その他動画
MVはこちらで、、、今なおカッコイイ!!
解説・解釈
この曲って、実は、映画『フェノミナン』のために作成されたらしいんですが、後に公開された、ジュリア・ロバーツの映画『エリン・ブロコビッチ』の方が、
ストーリー的にも似合っている気もする。
そしてモデルになったのが、クラウデッド・ハウスのポール・ヘスター(Dr)。
この方、突然バンドを脱退し「Every day is a winding road」と言い放ったらしい。
おお、女子が好んでカバーする?この名曲のバンドだったわ。
このポール・ヘスター氏、うつ病と闘い、2005年に46歳で自殺してしまっていた。
SNS情報
ロックの殿堂入り式典で、この曲を演奏している♪.@SherylCrow was joined by @StevieNicks and @PeterFrampton to perform "Everyday Is a Winding Road" at the Rock and Roll Hall of Fame induction ceremony.pic.twitter.com/dLyBClq7sm
— CONSEQUENCE (@consequence) November 4, 2023
参考・出典
「エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード」Wikiによると、、、シェリル・クロウの9枚目のシングル。1996年11月にA&Mから発売された。
映画エリン・ブロコビッチ及びフェノミナンの挿入歌として使用された。
日産・シルビア (S15) の前期型のCMソングとして使われていた。
「Everyday Is A Winding Road by Sheryl Crow」Songfacts英語版によると、、、
当初、ちょっとしたフォーチュンクッキーのアイディアで、シェリル・クロウと
共同研究者であるジェフ・トロットとブライアン・マクロードによって書かれた。
3人は、曲を書いたとき、さほど興奮していなかったので、ジョン・トラボルタ主演の
1996年の映画「フェノミナン」のため、喜んでフォーチュンクッキーを諦めた。
「映画の音楽監督の要請で、彼らがそれを取り除き始めると、
何か素晴らしいものが現れ始めた。」
とジェフ・トロットは、Songfactsに語った。
この曲は、映画でデビューしたが、サウンドトラックには登場しなかった。
この映画は、1996年7月に公開され、この曲は、9月に発売されたクロウの
セルフタイトルのセカンドアルバムに収録された。
2番目のシングルとしてリリースされ、チャートをゆっくりと上昇し、
1997 年 4月に米国で 11位を記録した。
クラウデッド・ハウスのリードシンガー、ニール・フィンが
バックコーラスを担当。このオーストラリアのバンドの元ドラマー、
ポール・ヘスターがこの曲のインスピレーションとなった。
クロウは2003年のトップ・オブ・ザ・ポップスでのパフォーマンスの前に、
「彼はこの曲にインスピレーションを与えた。
彼はとても個性的で、とても生き生きしていたから。
基本的に人生の意味の探求について歌っている」と説明した。
クロウはクラウデッド・ハウスのファーストアルバムのプロモーション中に
前座を務め、ヘスターが突然バンドを脱退するのを目撃した。
彼はバンドメイトのフィンに
「毎日が曲がりくねった道なんだ、友よ、そろそろ方向転換する時だ」と言った。
「彼にはイースターという名の娘がいて、火曜日の夜に生まれた」という歌詞は、
ヘスターの娘サンデーとクロウのデビューアルバム
「チューズデー・ナイト・ミュージック・クラブ」にちなんでいる。
ヘスターはうつ病と闘い、2005年に46歳で自殺した。
クロウは CMTとのインタビューで、曲のテーマについて詳しく説明した。
「『Everyday Is A Winding Road』は、一種のロードソングとして始ままった。
そして、常に次の瞬間を考えて、物事を分析するのではなく、
その瞬間にいるということ。
このレコードを見ると、一歩離れて、テーマ的には、その多くが
軽快さに関するものであることに気づいた。
人生とバランスの軽快さを見い出し、大規模な混乱なしに、すべてを同時に
機能させる方法を見つけようとしている。それが曲の内容よ。
毎分毎分、ただ人生を生きている男と一緒に、トラックに飛び乗ることについて。
時々、私は自分自身を捉え、人生は今だということを思い出さなねばならない。
2分も経ってないってね。」
気になる映画
ジョン・トラヴォルタの映画『フェノミナン』はこちらで、、、昨夜、ジュリア・ロバーツの映画『エリン・ブロコビッチ』観たんですわ。
エンディングで、流れてきたんですねぇ、シェリル・クロウの名盤セカンドから数曲♪
もう1曲は、こちらの初期ソロヴァージョンの方でした♪
うむ、『エリン・ブロコビッチ』の方が、ストーリー的にも似合い過ぎてた気がする。
気になるカバーバージョン
プリンスがカバーしてたんですよ。共演映像はこちら♪♪そしてこれビックリ?!プリンスの斬新なカバーはこちらで、、、
コレは、なんなんだぁ!OMGな発見!!
3. 「Every Day Is a Winding Road」
プリンスが自分の曲をカバーすると聞いたら、
名誉であると同時に、頭を抱えることになる
――彼の解釈はつねにオリジナルの存在をくってしまいかねないからだ。
リズ・フェアとローリング・ストーンズのマッシュアップのような
シェリル・クロウの1996年のヒット曲も、プリンスの手にかかると、
セクシーなハウス・ファンクの代表ソングに生まれ変わった。
まったくだよ。全然違う曲になってるんで、よーく聴かないと解らない?!(笑)
シェリル・クロウ歌詞和訳一覧
プリンス歌詞和訳一覧
【2008年 4月 3日の投稿を改定しました】
2nd『シェリル・クロウ』は、今までに一番聴いたアルバムかもしれない♪♪♪
昨日のトラブルは無事解消したが、新たな問題が発生したようだ。日々、試練!
職場近くの公園では、連夜、お花見?宴会が、盛大に繰り広げられている。
今宵も桜は、やさしくたたずんでいた。。。
15拍手👏ありがとうございました。