本日の1曲
ダリル・ホール&ジョン・オーツの「マンイーター」★彡11thアルバム『H2O』(1982年)より。
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Live Aid 1985歌詞和訳
彼女は、夜しか出歩かない。やせ細ってて飢えてるタイプ。
何も新しいわけじゃない。
以前、彼女をここで見たことがあるよ。
じっと見たり、待ってたり。
ああ、君と一緒に座ってるけど、彼女の瞳はドアに向けられてる。
君がタダで手に入ると思うものを見るために、金を払う奴らがすっごい大勢いるのさ。
あの女は、野蛮で、ジャガー(※1)が喉を鳴らす音に、飼いならされた雌猫。
お金が大事なんだ。
君が愛のためにそこにいるなら、やり過ぎちゃだめだよ。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
気をつけな、ボーイ、彼女は君を食いつぶすだろう。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女はマンイーター。(※2)
(Oh-oh、彼女がやって来る)
気をつけな、ボーイ、彼女は君を食いつぶすだろう。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女はマンイーター。
もし、僕が君なら、そうはしないな。
彼女がやる事なら分かってる。
彼女は、致命的なんだ。
本当に、君の世界を引き裂くことができるぜ。
ようは気の持ちようだ。
Ooh、美をもってるのに、心の中に野獣がいるのさ。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
気をつけな、ボーイ、彼女は君を食いつぶすだろう。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女はマンイーター。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
気をつけな、ボーイ、彼女は君を食いつぶすだろう。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女はマンイーター。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女がやって来る、気をつけな、ボーイ、彼女は君を食いつぶすよ。
(Oh-oh、彼女がやって来る、気をつけな)
彼女はマンイーター。
(Oh-oh、彼女がやって来る、彼女はマンイーター)
Ooh、彼女は君を食いつぶすだろう。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女がやって来る、彼女はマンイーター。
(Oh-oh、彼女がやって来る、気をつけな)
彼女は、夜しか出歩かない、ooh。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女がやって来る、彼女はマンイーター。
(Oh-oh、彼女がやって来る、彼女はマンイーター)
あの女は、野蛮、woo。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
彼女がやって来る、気をつけて、ボーイ、気をつけて、ボーイ。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
ああ、気をつけて、気をつけて、気をつけて、気をつけな。
(Oh-oh、彼女がやって来る、気をつけな)
そう、そうさ、彼女はマンイーター。
(Oh-oh、彼女がやって来る、彼女はマンイーター)
彼女はじっと見てる、そして待ってる。
(Oh-oh、彼女がやって来る)
Oh、彼女はマンイーター。。
注釈
※1Jaguar:ジャガー、もしくは、車のジャガー※2maneater:マンイーター
人食い動物
人食い人種◆【同】cannibal
〈俗〉男をもてあそぶ[食い物にする]女、男好き(の女性)、男たらし
Lyrics : Daryl Hall and John Oates "Maneater"
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MVはこちらで、、、 【国内盤CD】ダリル・ホール&ジョン・オーツ / H2O
posted with カエレバ
解説・解釈
2010年代の投稿の修正中に、、この曲を思い出してしまったわけで、、あら、、「マンイーター」の方が、YouTube再生回数、断然多いんですねぇ。
そもそも、男を食い物にする、性悪女のことにしか聞こえないんですけど、
ジョン・オーツは、「80年代のニューヨーク」の貪欲さについてだと語ってるよう。
参考・出典
「Maneater (Hall & Oates song)」英語版Wikiによると、、、2009 年のアメリカン ソングライターとのインタビューで、
ダリル ホールは次のように回想している。
「ジョンは「Maneater」のプロトタイプを書いた。
彼はエドガー・ウィンターと一緒にそれを叩いていた。
レゲエの曲のようだった。
「まあ、コードは面白いけど、グルーヴを変えた方がいいと思うよ」
と僕は言った。
モータウンのようなグルーヴに変えた。
それから、僕はそれをサラ・アレンのために演奏し、彼女のために歌った…
[歌う]「ああ、彼女が来る /気をつけろ、彼女は君を噛むだろう /
ああ、彼女が来る /彼女は人食いだ…そして…」
最後の行が何だったか忘れたが、彼女は言った、
「そのたわごとを最後にして、「彼女はマンイーターだ」と言って止めるの!」
僕は言った、『いや、君は頭がおかしい、それはめちゃくちゃだ』」
それから僕は、それについて考えた、そして僕は彼女が正しいことに気づいた。
そして、それは歌にすべての違いをもたらした。」
「僕らは、チャンスは掴むようにしている。
僕らの新しいシングル「Maneater」は、ラジオで聞こえる他のものとは異なる。
アイデアは、物事をより良くすることさ。」
ジョン・オーツは、
「歌詞が女性についてのものであると想定するのは自然なことだが、
この曲は実際には"80年代のニューヨークについて書かれたもの"である」
と説明している。
「それは貪欲、貪欲、甘やかされて育った富についてだ。
しかし、より親しみやすいので、女の子の設定にした。
それは人々が理解できるものから。僕らがいつもしていることさ。」
あとがき
そう言えば、、この曲も、思い出さずにはいられないんだが、、ん、スティーヴィー・ワンダーの方が、後だったんだぁ。。逆かと思ってた?!