ジェフ・ベック、ロッド・スチュワートの「ピープル・ゲット・レディ」☆彡
5thソロアルバム『フラッシュ (Flash) 』(1985年)、インプレッションズカバー。
人々よ、準備するのだ、列車が到着する。(※1)
荷物なんかいらない、ただ乗車すればいい。
必要なのは、ディーゼルのハミングを聞くこと、信仰だけだ。
切符なんかいらない、ただ神にに感謝するだけ。
人々は、ヨルダン(※2)行きの列車に乗る準備をしてる。
海岸から海岸へと、乗客を拾い上げながら。
信仰こそが鍵となる、扉を開けて乗り込むのだ。
最も愛されてるもの、すべてのために、余地がある。
絶望的な罪人には、入る余地はない。
自分自身を救うためだけに、全人類を傷つける者などいるのだろうか。
可能性が薄い人には、同情なさい。
王国の玉座から、隠れる場所などないのだから。
だから、人々よ、準備するのだ、列車が到着する。
荷物なんかいらない、ただ乗車すればいい。
必要なのは、ディーゼルのハミングを聞くこと、信仰だけだ。
切符なんかいらない、ただ神にに感謝するだけ。
Yeah, wooo!
Yeah
今、準備してるところだ。
今、準備してる。
今こそ、準備万端。
今こそ、準備万端だ。
※1train:列車は、かなり長い間、解放の象徴として、
アフリカ系アメリカ人の音楽では一般的だった。
※2Jordan:ヨルダン
Lyrics : Jeff Beck, Rod Stewart "People Get Ready"
フラッシュ [ ジェフ・ベック ]
posted with カエレバ
ライブは、こちらで、、、泣けるギターソロだ🎸
インストのライブヴァージョンはこちらで、、
ライヴ・アンド・エクスクルーシヴ・フロム [ ジェフ・ベック ]
posted with カエレバ
Geuius Lyrics 注釈によると、、、
「ピープル・ゲット・レディ」の粘り強さと解放のメッセージは、
1960 年代半ばの公民権運動に多大な音楽的影響を与えた。
カーティス・メイフィールドは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが、
インプレッションズの故郷であるシカゴを行進する直前に歌詞を書いた。
「列車は、古い福音の考え方、さまざまな宗教の教えにあなたを連れ戻す。
白人の宗教と同様に、黒人の宗教、そして電車は、
神自身がすべての人々を引き受けて連れてくることの象徴のようなものだ。
みなは、幾分仲良くなり、世界の反対側、新しい世界、
もしくは天国に冒険することができるかもしれない。」
—カーティス・メイフィールド、1973年
「ピープル・ゲット・レディ」Wikiによると、、、
アメリカのR&Bグループ、インプレッションズが1965年に発表した楽曲。
作詞・作曲はメンバーのカーティス・メイフィールドにより、
歌詞は公民権運動を題材としている。
ゴスペルからの影響を反映して作られた曲で、
メイフィールド自身は1993年のインタビューにおいて
「僕が書いてきた幾つかのゴスペル・ソングは、
単にゴスペルとみなされるかもしれないけど、
例えば"People Get Ready"のように、
僕自身はより神霊感応的な曲と捉えていた」と語っている。
ジェフ・ベックとロッド・スチュワートが録音した「ピープル・ゲット・レディ」
のカヴァーは、ベックのアルバム『フラッシュ』(1985年)に収録され、
シングル・カットされた。
カーマイン・アピスとデュアン・ヒッチングスがアレンジやレコーディングに
協力しており、アピスによれば、ベックのヴァージョンで追加されたギター・リフは
ヒッチングスのアイディアとのことである。
突然の訃報だった、目を疑ってしまったよ。。
先日も、オジーのこの新曲で、カッコイイギターをブチかましてた。。
ジョニーと共演してる映像なんて、あまりに若々しく、一体いくつだよ?って思ってた。
3大ギタリストの一人が逝ってしまった。。ご冥福をお祈りいたします。。R.I.P.