本日の1曲
ビートルズの「キャリー・ザット・ウェイト」☆彡12thアルバム『アビイ・ロード(Abbey Road)』より。。
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Paul McCartney Live from Grand Central Station, New York歌詞和訳
ボーイ、君は、その重荷をしょいこんで生きてゆく。その重荷を、生涯しょいこんで生きてゆくんだ。
ボーイ、君は、その重荷をしょいこんでゆくんだ。
その重荷を、生涯しょいこんで生きてゆくんだ。
君に枕を与えることなど決してない。
招待状だけは送るよ。
そして、祝賀会のまっ最中に、
僕は、崩れ落ちる。
ボーイ、君は、その重荷をしょいこんで生きてゆく。
その重荷を、生涯しょいこんで生きてゆくんだ。
ボーイ、君は、その重荷をしょいこんでゆくんだ。
その重荷を、生涯しょいこんで生きてゆくんだ。
Lyrics : The Beatles "Carry That Weight"
【中古】 【輸入盤】Tripping/ポール・マッカートニー
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ビートルズの公式音源はこちらで、、、 アビイ・ロード【50周年記念1CDエディション】 [ ザ・ビートルズ ]
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解説・解釈
そう、この曲、メドレーになってるんですよね。。壮大な感じの子守歌、「ゴールデン・スランバー」に続いていて、ジョン曰く、やっぱ「サビ」よね。
この曲を耳にすると、ん、このサビ、何て曲だっけ?ってなってしまう。
参考・出典
「キャリー・ザット・ウェイト」Wikiによると、、、レノン=マッカートニー名義となっているが、
ポール・マッカートニーによって書かれた楽曲。
アルバム『アビイ・ロード』のB面の特徴であるメドレー
「ザ・ロング・ワン」(The Long One)の7曲目にあたる楽曲。
メドレー後半のオープニングにあたる楽曲。
1969年7月に「ゴールデン・スランバー」と繋げてレコーディングされた。
ミドルブリッジにおいて、ブラスセクション、エレクトリック・ギター、
ボーカルをフィーチャーして「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」の
出だしのメロディ、曲の最後の部分でギターのアルペジオがそれぞれ繰り返される。
マッカートニーは本作について
「リンゴが歌うのにちょうどいい曲だ」と説明しヴァース用のアイデアを考え始めた。
当初マッカートニーは
「ちょっと『アクト・ナチュラリー』に似た、物語っぽい感じ」
になることを想定していて、
「オチのフレーズが何度も出てくる。聴いたらコメディのように思える曲でも良いし、
そうでなければ全てを手に入れて、何もかもがうまくいっているのに、
朝、卵が一つ落ちるか、右の靴がきつすぎるかして、
『さあ、おまえがその重荷を背負わなきゃならないんだ』となってしまう
曲に一つにしてもいい」
と考えていた。
ヘルプ! [ ザ・ビートルズ ]
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タイトルと歌詞について、
「ビートルズが解散したときにメンバーそれぞれが生涯
『ビートルズのメンバーであったという荷を背負う』事になる
ということを歌ったもの」
「ブライアン・エプスタインの死去後、バンドが設立したアップル・コアを通して
ビジネスの難しさを痛感したことを歌ったもの」
といった2種類の解釈がなされている。
1969年のラジオのインタビューで、ジョン・レノンは本作の歌詞について
「実際には『マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー』のストーリーを
また繰り返しているようなもの。
僕らはみんな、たっぷりと荷物をしょいこんでいる。
でもそれは実のところ『ゴールデン・スランバー』の一部で、一つの曲みたいなもの。
この曲は『ゴールデン・スランバー』のサビだ」
と語っている。
「ゴールデン・スランバー」はこちらで、、、
気になる映画
以前、エド・シーランのこの曲で、気になってた映画なんですが、、昨日、映画『イエスタデイ』(Yesterday)を観てしましてね♪♪
イエスタデイ [ ヒメーシュ・パテル ]
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まぁ、ビートルズ満載でご機嫌に唄ってたんですが、この曲が流れてきた瞬間に、
あれ、コレって何て曲のサビだっけ?ってなったわけです。。そうかぁ、
サビだけの曲だったんだな?どうりで、ピンとこなかったのかもしれない。
この映画の主人公のように、歌詞を想い出そうと必死になってた?かも!(笑)