本日の1曲
ビリー・アイリッシュの「スキニー」💔3rd『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト(HIT ME HARD AND SOFT)』より。
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歌詞和訳
Hmm, hmm友だちと、恋におちたのは初めてだった。
良い兆候だわ。
気分が良いときって、違和感を覚える。
21歳って、一生分かかった。
人々は、私のこと幸せそうだって言う。
だた、痩せたってだけでね。
でも、昔の私は、今でも私だし、もしかしたら本当の自分なのかも。
そして、昔の自分のこと、きれいだって思う。
そして、いまだに泣いてるよ。
泣いてる。
そして、理由なら分かってる。
今も、私って、自分の年齢を演じてるかな?
すでに、落ち目ってこと?
ステージを降りると、私は籠の鳥。
収容所の犬。
そして、私のこと、あなたの秘密だって、言ってくれたのに、
あなたは、秘密を守ることができなかった。
そう、インターネットって、最も卑劣で面白味のあるものに飢えてる。
そして誰かが、餌をあげちゃってるんだよ。
ああ、まだ泣いてるの?
いまだに泣いてるよ。
泣いてるよ。
絶対に、あなたに、ひどいことなんかしてないわ。(ひどいことなんかしてない)
そして私の (ああ) 私の堪忍袋の緒は切れた。(切れた)
そして私(私)、絶対に、あなたに、ひどいことなんかしてない。(あなた)
私、私、ずっと長いこと、あなたを愛してたんだ。 (Hmm)
Lyrics : Billie Eilish "SKINNY"
ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト[ ビリー・アイリッシュ ]
posted with カエレバ
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公式リリックビデオはこちらで、、、解説・解釈
本日リリースになったビリー・アイリッシュのニューアルバムのオープニング曲♪21歳の恋の終わりと、長年、彼女を苦しめてきた、体型批判に対することのよう。
そうなんですよ、冒頭の「Fell in love for the first time」を初めての恋とすると、
あのラッパーの方のことを、想い出してしまうんですねぇ。。でも、「21歳」?
と話しが、かみ合わなくなってしまうわけです。これこそ、余計なお世話?!(笑)
ファンの間では、、最近、破局したと言われる、この方のことじゃないか?説。
うむ、、でも、この歌詞の感じだと、その前の彼氏の気もいたします?(謎)
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、、「SKINNY」では、ビリーは自己認識や社会への適応などの
さまざまなテーマを探求すると同時に、初めて恋に落ちたり、
一見幸せそうに見えても不安を感じたりする経験についても語る。
「SKINNY」はビリーが、身体イメージについて扱った数多くの曲のうちの1つ。
2017年のEP『Don't Smile at Me』の「idontwannabeyouanymore」などの曲で、
彼女は自分の容姿に対する不安や、一定の基準を満たさなければならない
プレッシャーを表現している。
さらに、2019年のアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』
収録の「All the Good Girls Go to Hell」や、2021年のアルバム
『Happier Than Ever』収録の「Overheated」では、
社会的プレッシャーと完璧さの追求について掘り下げている。
これはボディイメージの懸念とも交差する。
こちらの記事によると、、、
ビリーは、新しいアルバム『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』を
かなり傷つきやすい雰囲気から始め、そこからさらに深く掘り下げてゆく。
シングルをリリースしないと決めた後、このオープニングトラックは
彼女の最新LPの最初の本格的な味わいである。
この作品は、彼女が初恋、その後の失恋、世間の注目を浴びながらの
人生の歩み、そして現在も続く自分の容姿に対する厳しい視線を振り返るという
このプロジェクトへの適切な導入として機能する。
「以前よりも自分のことが好きになったし、
人がどう感じるかよりも、自分がどう感じるかに興味がある」
と彼女は昨年6月、英ヴォーグ誌に語った。
「しかし、それはでたらめかもしれません。なぜなら、
それはまだ最低野郎のように私の気持ちを傷つけるからです。」
あとがき
彼女のファッション変遷の根源にあるのは、長年に渡る体型批判への反骨精神。今年のグラミー賞や、「SCREEN ACTORS GUILD AWARDS 2024」、
「FILM INDEPENDENTS SPIRIT AWARDS 2024」では少しオーバーサイズの
パンツスーツルックにネクタイを巻いたボーイッシュなスタイルを立て続けに披露。
ネクタイ×シャツという男性的と思われていたスタイルは、
彼女の新たなアイコニックなコーディネートになっている。
どうやら、最近は、ボーイッシュなスタイルになってるよう、ジェンダー規範への反骨?!