本日の1曲
ニルヴァーナの「アニューリズム」🫀
コンピレーションアルバム『インセスティサイド(Incesticide) 』(1992年)収録。
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Live at Reading 1992歌詞和訳
さあ、おいで、ツイストしよう(※1)、ah-haやり過ぎで、失神する(※2)、ah-ha
あまりに愛しすぎて、吐き気がしてくる、ah-ha
さあ、おいで、ツイストしよう、ah-ha
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。
さあ、おいで、ツイストしよう、ah-ha
やり過ぎで、失神する、ah-ha
あまりに愛しすぎて、吐き気がしてくる、ah-ha
さあ、おいで、無駄話しよう、ah-ha
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。(打て、打ちのめせ)
俺を打ちのめしてくれ。
Ahh!
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
彼女は、俺の心臓に直接、注入し続ける。
注釈
※Aneurysm:動脈瘤動脈瘤 - Wikipedia
動脈の壁の一部が何らかの要因で薄くなり、その血管が膨らむことで発病する循環器病。同様の疾患が静脈に生じた場合は静脈瘤と呼ばれる。
※1twist:ビートルズ(ジョン・レノン)へのオマージュ

The Beatles - Twist and Shout - ツイスト・アンド・シャウト 和訳
ビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト」歌詞日本語訳
※2have a fit:カッとなる、卒倒する
「have a fit」の意味・使い方・表現
腹を立てる、カッとなる、カンカンに怒る、ひどく興奮する、非常に興奮する、だだをこねる、ショックを受ける、発作を起こす、卒倒する、おたおたする◆【同】throw a fit。
Lyrics : Nirvana "Aneurysm"
その他動画
公式音源はこちらで、、、
Aneurysm
Provided to YouTube by Universal Music GroupAneurysm · NirvanaIncesticide℗ 1991 BBCReleased on: 1992-01-01Producer: Miti AdhikariStudio Personnel, Engineer: ...
こちらのライブも、、、

Nirvana - Aneurysm (Live At The Paramount, Seattle / 1991)
Music video by Nirvana performing Aneurysm (Live At The Paramount, Seattle / 1991). © 2011 UMG Recordings, Inc.http://vevo.ly/tJlhdU
解説・解釈
「アニューリズム」とは「動脈瘤」のことで、まさにグランジ的単語?ドロドロの求愛ソング。カート・コバーンに「愛しすぎて、吐き気がする」とまで言わせた、この曲のミューズですが、、
パンクバンド、ビキニ・キルのドラマー、トビ・ヴェイル。。こちらの方↓
初めてのデートで、カート・コバーンは、緊張のあまり、本当に吐いてしまったようです。
トビ・ヴェイルがかつて愛用していたのが、「ティーン・スピリット」という制汗剤で、
同じバンドのヴォーカルであるキャスリーン・ハンナが、コバーンの寝室の壁に書いたのが、
「Kurt smells like Teen Spirit(カートはティーン・スピリットの匂いがする)」
カート・コバーンは、ティーン・スピリットが制汗剤のブランドだとは知らなかったようで、
グランジの幕開けを飾る、あの強烈な名曲が生まれたのだということらしい。。
Nirvana - Smells Like Teen Spirit - スメルズ・ライク・ティーン・スピリット 和訳
ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」歌詞日本語訳
そうかぁ、「Smells Like Teen Spirit」のMVを観ると、吐き気をもよおすわけだよ。
SNS情報
参考・出典
「Aneurysm (song)」英語版Wikiによると、、、ニルヴァーナの楽曲で、ボーカル兼ギターのカート・コバーン、
ベーシストのクリス・ノヴォセリック、ドラマーのデイヴ・グロールによって
作曲され、1991年9月にバンドのブレイクスルーシングル
「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」のB面として初登場した。
スタジオバージョンは、1992年12月に『インセスティサイド』に収録された。
この曲は、アメリカのパンクロックバンド、ビキニ・キルのメンバー、トビ・ヴェイルと
カート・コバーンの関係について歌ったものだと考えられている。また、この曲は、
ニルヴァーナの曲の中で、薬物使用を直接的に言及している数少ない曲の一つでもある。
1990年に書かれた「アヌーリズム」は、ニルヴァーナのメンバー3人全員が
クレジットされている数少ない曲の一つで、990年11月25日に
ワシントン州シアトルのオフ・ランプ・カフェで初演された。
2002年に出版されたコバーンの伝記『Heavier Than Heaven』の
チャールズ・クロスによると、「Aneurysm」は1990年11月に米ミュージシャンの
トビ・ヴェイルと破局した後にコバーンが書いた「6曲」のうちの最初の曲だった。
クロスは、「Aneurysm」はヴェイルを取り戻そうとする試みであり、
「Drain You」のような後年の曲では「彼の深い傷」が表現されていたのとは異なり、
最初の曲だったと述べている。この曲を通して、コバーンはパロディ的な歌詞を大声で、
唸り声で歌い、リスナーに「こっちに来てツイストをやれ」と訴えている。
この曲の歌詞は、ポップスの慣習やドラッグ使用の儀式(「shoot the shit」)
(「beat me out of me」)を揶揄している。サビでは、コバーンはキャッチーなチャントの
激しい一斉唱を行っている。この曲は、正体不明の女性への謎めいた賛美で
締めくくられている。
「Aneurysm by Nirvana」英語版Songfactsによると、、、
カート・コバーンを極度に緊張させ、体調を崩させた最初の女性は、
ビキニ・キルの創設メンバー、トビ・ヴェイルだった。コバーンは彼女と、
自身の吐き気について語りながら、「愛しているから、吐き気がする」
という歌詞を歌った。
ヴェイルとコバーンは1990年7月、ワシントン州オリンピアで短期間交際していた。
二人は4年前、メルヴィンズと付き合っていた時に出会った。
誰の証言でも、コバーンはヴェイルに夢中だったが、当時の友人の中には、
ヴェイルの冷淡な態度のせいで、二人が本当に付き合っているのかさえ
確信が持てなかったと記憶している者もいる。
ヴェイルは、初期ニルヴァーナ・シーンの中心人物であったこと以外にも、
様々な理由で注目されている。画期的なフェミニストバンド、ビキニ・キルの結成に加え、
オリンピアで成長しつつあったライオット・ガール・シーンに影響を与えた
雑誌『ジグソー』を創刊した。彼女はニルヴァーナ神話における
もう一つの重要な出来事にも関わっている。
ライオット・ガールのもう一人のリーダー、キャスリーン・ハンナが
コバーンの寝室の壁に「カートはティーン・スピリットの匂いがする」と
スプレーペイントしたのは、ヴェイルのデオドラントのことだった。
ヴェイルとコバーンは恋人同士としては長くは続かなかったが、
別れた後も友人関係は続いた。しかし、コバーンはそれを快く受け止めなかった。
彼はヴェイルに、彼女が彼に対して抱いていた以上の愛着を持っていたから。
「アヌーリズム」はその感情を記録している。