Aerosmith, YUNGBLUD - Wild Woman - ワイルド・ウーマン 和訳

2025年11月21日

Aerosmith YUNGBLUD



本日の1曲

エアロスミス、ヤングブラッドで「ワイルド・ウーマン」🤠

EP『ワン・モア・タイム(ONE MORE TIME)』 2025年11月21日リリース♪


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歌詞和訳

なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
手放す覚悟ができると、
おまえは俺を引き戻して、ゆっくり愛してくれるんだ?

小さな夢から生まれた、どでかい人生。
小さな種から生じ、一体となった森林。
海のそばで降ろしてくれ、ベイビー、
そこなら、俺を捨てるのにイイ場所だ。

小さな丘の上のでかい家、
おまえが俺に欲しいと言ったのは、それだった。
淋しくなったら電話しろよ、レディ。
必要なものは与えよう。

いつもの居場所から逃げ出すまで、
俺はただ、姿をくらましてるだけ。
それでも知りたい、知りたいのさ。
おまえが欲しいものは何なんだ。

なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
手放す覚悟ができると、
おまえに引き戻されて、ゆっくり愛してくれるんだ?
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
おまえが語った、あらゆる真実を撤回するんだ?(※1)
おまえを傷つけたけど、俺はもっと傷つけられたぜ。



もう一日、もう一便、
どうやら俺は、名声に目がないようだ。
白馬の王子じゃない、俺はカウボーイなんだ、ベイビー。
もう一度、生きるチャンスが必要なんだ。

ロードに出ると、辛いことは分かってる。
だけど、おまえが星を見上げるたびに、
淋しくなったら俺の名を呼んでくれ、レディ。
すぐに、おまえのいるところに行くから。

いつもの居場所から逃げ出すまで、
俺はただ、姿をくらましてるだけ。
それでも知りたい、知りたいのさ。
おまえが欲しいものは何なんだ。

なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
手放す覚悟ができると、
おまえに引き戻されて、ゆっくり愛してくれるんだ?
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
おまえが語った、あらゆる真実を撤回するんだ?
おまえを傷つけたけど、俺はもっと傷つけられたぜ。

独りぼっちになりたくない。
だからもっと俺を傷つければいい。
独りぼっちになりたくない。
もっと俺を傷つけてくれ。
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
手放す覚悟ができると、
おまえに引き戻されて、ゆっくり愛してくれるんだ?
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ、ワイルドな女よ、
おまえが語った、あらゆる真実を撤回するんだ?
おまえを傷つけたけど、俺はもっと傷つけられたぜ。

注釈

※1Take back:〔言葉などを〕取り消す

「take back」の意味・使い方・表現 - アルクがお届けするオンライン英和・和英辞書検索サービス。

take back 【句動】 元に戻す、返す ・引き取る、取り戻す、連れ戻す ・〔言葉などを〕取り消す ・〔昔を〕思い起こさせる、回想させる ・前の行へ戻す ・《ゴルフ》テイクバックする


Lyrics : Aerosmith, YUNGBLUD "Wild Woman"



その他動画

ヤングブラッドのライブはこちらで、、

Yungblud - wild woman (new song) (live @ magazzini generali Milano 30-10-25)

Yungblud - wild woman (new song) (live @ magazzini generali Milano 30-10-25)

serata esclusiva per universale music italy



解説・解釈

本日、エアロスミスとヤングブラッドのコラボEP『ワン・モア・タイム』がリリースとなった♪

この曲も、先行シングル「マイ・オンリー・エンジェル」と同様、「ああ、エアロ~」って感じ。

Aerosmith, YUNGBLUD - My Only Angel - マイ・オンリー・エンジェル 和訳

Aerosmith, YUNGBLUD - My Only Angel - マイ・オンリー・エンジェル 和訳

エアロスミス、ヤングブラッドで「マイ・オンリー・エンジェル」歌詞日本語訳 EP『ワン・モア・タイム』 2025年11月21日リリース♪


まあ、大御所エアロの歴代MVには、数々の「ワイルド・ウーマン」が登場していたかも?!


グラミーにもノミネートされたヤングブラッドの最新作『アイドルズ』って、ブリティッシュ感を

前面に出していたので、このアメリカンなコラボは、また新たな面を見せてもらった気がする。


オジー・オズボーン最期のコンサート『Back to the Beginning』で、メタル界の大御所、

往年のメタルファンを前に、まったく臆することなく圧巻のパフォーマンスを披露して以降、

「ヤングブラッドって何者?」ってなった方も多いようで、そんな音楽ライターさんの記事を

読んで、いたく共感してしまった。そうそう、ジョージ・マイケルの「Somebody To Love」の

パフォーマンスを観たとき以来の鳥肌ものだったことに、まったく異論はございません❣





SNS情報


俺たちの好きなワイルドな女たち。






参考・出典

こちらの記事によると、、、

Yungblud Teases WILD WOMAN Live Ahead of One More Time EP with Aerosmith

Yungblud Teases WILD WOMAN Live Ahead of One More Time EP with Aerosmith

With One More Time, his upcoming EP with Aerosmith due out on 21 November, Yungblud has already started to quietly road-test one of its most intriguing cuts: “Wild Woman.” The track sits alongside …


11月21日にエアロスミスとのEP『One More Time』をリリース予定の
ヤングブラッドは、既に最も興味深いトラックの一つである「Wild Woman」の
試聴を静かに開始している。このトラックは「Problems」「A Thousand Days」、
そしてエアロスミスの名曲「Back in the Saddle」の2025年最新ミックスと
並んで収録されており、驚くほど多様なコラボレーション・プロジェクトになりそうな
この曲を締めくくっている。

10月30日、ミラノのマガッツィーニ・ジェネラリで行われた小規模なライブで、
ドムはファンに「Wild Woman」の世界初ライブパフォーマンスを披露した。
曲を演奏する前に、彼は観客にこの曲はギリシャ旅行中に書いた曲であり、
EPの中でもお気に入りの曲の一つだと伝えた。
こうした即興的な告白は、新曲を一瞬にして特別なものにしてくれる。

音楽的には、「Wild Woman」はヤングブラッドの作品の中では新鮮に
感じられるカントリー・カウボーイのテイストを色濃く残している。
グルーヴは埃っぽい道を走っているような揺れがあり、温かみのあるライブバンドの
雰囲気と、ミックスを突き抜けるヴァイオリンの旋律がそれを支えている。
構成的には「My Only Angel」の従兄弟のような印象で、
ヴァースは比較的親密な雰囲気で始まり、徐々に大きく、観客が
彼に叫び返すようなカタルシスに満ちたコーラスへと展開していく。

歌詞は、不安定で引きつけられるような関係性を中心に展開する。
フックの「ワイルド・ウーマン」は、錨であり、同時に加速器でもある。
彼が手放そうとするたび、彼女は彼を引き戻し結局は再び傷つけ合うことになる。
荒削りのライブ音源からでも、真実が取り戻され、傷つけられるという歌詞が、
彼が何度も繰り返し想起する、落ち着きのない陽炎のようなイメージに包まれて、
双方に響く。単なる別れの歌というより、そもそもなぜ自分がこの混沌に
囚われているのか、理解しようと試みる人の歌のように感じられる。

ライブで真に魅力を放つのは、緊張と解放の駆け引きだ。
ヴァースは緊張感に満ち、まるで映画のような盛り上がりを見せる一方、
コーラスは自由で力強く、一瞬で記憶に残るサウンドへと爆発する。
カントリー調の色合い、フィドル、そして西部劇さながらの雰囲気が、
「Wild Woman」に『One More Time』の世界における独自の地位を
与えている。同時に、その感情的な展開は「My Only Angel」を彷彿とさせる。


こちらの記事によると、、、

ヤングブラッドとは?:オジーとスティーヴンの双方から新たな翼を授かった21世紀のロックスター

ヤングブラッドとは?:オジーとスティーヴンの双方から新たな翼を授かった21世紀のロックスター

オジー最後のライヴやエアロスミスとの共演が大絶賛され、グラミー賞にも初ノミネート、現在評価が急上昇しているYUNGBLUDとは?


去る7月5日に英国はバーミンガムで開催された『Back to the Beginning』
でのパフォーマンスを切っ掛けに彼に興味を持つようになった人たちも少なからず
いることだろう。ブラック・サバスとオジー・オズボーンのキャリアを締め括る
その大舞台にて、彼はサバスの名曲「Changes」を丁寧かつ力強く歌い上げてみせた。

メタル界隈の大御所がひしめく出演者たちのなかで彼は明らかに異色であり、ぶっちゃけ
彼のパフォーマンスを目当てにあの場に赴いた観客はほぼ皆無だったに違いない。
しかし彼は、その1曲で4万人を超えるオーディエンスと、配信を通じてその様子を
見守っていた世界中の音楽ファンを味方につけたのだった。
あくまで個人的な感想ではあるが、そのインパクトには、1992年にロンドンで行なわれた
フレディ・マーキュリーの追悼コンサートで、ジョージ・マイケルが
「Somebody to Love」を完璧に歌い上げた際の驚きにも匹敵するものがあった。

それから1ヵ月半ほどを経た9月7日に開催された『2025 MTV Video Music Awards』
授賞式の場に設けられたオジー追悼の時間枠にも彼は登場し、その場でオジーの
看板曲のひとつである「Crazy Train」と前述の「Changes」のメドレーを
ヌーノ・ベッテンコートらと共に披露するのみならず、「Mama, I’m Coming Home」を
エアロスミスのスティーヴン・タイラー、ジョー・ペリーと共演してみせたのだった。

ジョーは彼について「彼のシングルを聴いて、この男には本物の力があると思った」
と語り、また、ヤングブラッドの側はこのプロジェクト実現について
「エアロスミスは俺にとってロックンロールとショーマンシップの象徴のような存在。
 ずっとこの瞬間を待っていた」
と語っている。そして、他ならぬオジーが両者の繋がりをいっそう強固で意味深いもの
にしたという事実もまた興味深い。

オジーとスティーヴンの双方から新たな翼を授かったともいうべき彼が、
この先どんな飛翔を見せてくれるのかが楽しみでならない。
ロック史に残るさまざまな成功例も失敗例も蹴散らしながら、
彼だけの未来を手にして欲しいものである。

Written By 増田 勇一

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