レニー・クラヴィッツの「アメリカン・ウーマン」♪♪ゲス・フーのカバー曲。
5thアルバム『5(ファイヴ)』(1998年)より。
映画『オースティン・パワーズ:デラックス』(1999年)より。
アメリカン・ウーマン、あっちに行けって言ったろ。
アメリカン・ウーマン、俺の言うこと聞けよ。
俺んちのドアに、たむろしないでくれよ。
もう、お前の顔なんか見たくないのさ。
お前の兵器とか、必要ないんだ。
お前のスラム風醜態なんか、必要ないんだ。
色付きライトは、催眠術をかけるのさ。
他の誰かの瞳を、生き生きさせる。
さあ、ウーマン、離れろよ。
アメリカン・ウーマン、俺の言うこと聞けよ。
アメリカン・ウーマン、俺に関わるなよ。
アメリカン・ウーマン、ママ、放っといてくれ。
行かなきゃな、逃げねばならない。
ベイビー、行かなきゃ、飛び去りたいよ。
お前の元を去るつもりだ、ウーマン。
お前の元を去るつもりだ、ウーマン。
お前の元を去るつもりだ、ウーマン。
お前の元を去るつもりだ、ウーマン。
さようなら、さようなら。。
バイバイ、バイバイ。。
(アメリカン・ウーマン)
お前は俺には似合わない、俺はお前に似合わない。
(アメリカン・ウーマン)
お前の瞳を真っ直ぐに見つめ、俺がどうするつもりか話す。
(アメリカン・ウーマン)
お前の元を去るつもりだ、ウーマン、行かなきゃなんないのさ。
(アメリカン・ウーマン)
お前の元を去るつもりだ、ウーマン、俺は行かなきゃなんない。
(アメリカン・ウーマン)行かなきゃな。
俺は行かなきゃなんないのさ、アメリカン・ウーマン、そうさ。
Lyrics : Lenny Kravitzn "American Woman"
ライブはこちら、、、
『自由への疾走(アー・ユー・ゴナ・ゴー・マイ・ウェイ)』の和訳はこちらで、、、
本家ゲス・フーはこちらで、、、
反戦の唄だったとは、全く知りませんでした。そもそも、カバーだと思ってなかったし、
おまけに、あのおバカで有名な映画「オースティン・パワーズ」第2作だったしねぇ。
「American Woman」英語版Wikiによると、、、
カナダのロックバンドゲス・フーが1970年に同名のスタジオアルバムからリリースした曲。
この曲の歌詞は議論の的となっており、米国政治への攻撃との解釈もされた。
作詞したカミングスは、2013年に、政治とは何の関係もないと語った。
「頭に浮かんだのは、アメリカの女の子はカナダの女の子よりも、
速く年をとっているようで、それを危険に感じたということだった。」
バッハマン(G)は2014年に「反戦抗議曲」であるとの見解を表明し、
バンドと聴衆はベトナム戦争に対し、問題を抱えていたと説明した。
「俺たちは米国をツアーしていた60年代後半、ノースダコタ州のカナダとの国境で、
徴兵されてベトナムに送られそうになったことがあった。」
最も注目すべきカバーの1つは、「Austin Powers: The Spy Who Shagged Me」の
サウンドトラック用に録音されたレニー・クラヴィッツの1999年版。
『オースティン・パワーズ:デラックス』はこちらで、、、
オースティン・パワーズ:デラックス [ ヘザー・グラハム ]
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しかし、お下品と侮るなかれ、サントラがたまらん豪華な方々だったんですよ♪♪
マドンナに、エルヴィス・コステロに、レニー・クラヴィッツのこのカバー曲ですから!!!