本日の1曲
ガービッジの「ゼアズ・ノー・フューチャー・イン・オプティミズム」💛&☮ニューアルバム『レット・オール・ザット・ウィ・イマジン・ビー・ザ・ライト
(LET ALL THAT WE IMAGINE BE THE LIGHT)』2025年5月30日リリース♪
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(from Arcane Season 2) | Live From Vevo Studios歌詞和訳
もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
夜は暗く、恐怖であふれてる。
ヘリコプターで、空気がよどんでる。
行進する人々、警官がひしめいてる。
街は火に包まれ、サイレンがうなりを上げている。(※1)
君と私、私たちにはチャンスがある。
この場を離れて、二人のロマンスに書き直せるはず。
踊りに行きましょ、しばらくはしゃべらないで。
空は、こんなにも美しく、星たちは自然そのもの。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
意図できない未来などない。
多少の想像力と美しき心さえあれば、
私は面目を失わされたというのか、群衆を辱めただろうか?
憤りで病んでいた、自分を抑えきれなかった。
大地が揺れている、家に帰りたい。
時計は刻々と進み続け、私たちだけで進むしかない。
あとは歴史が示す通り、あまたの過ち。
予期せぬ展開、不幸な混乱。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
もし愛する覚悟があるのなら、
もし愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、
もし愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、愛する準備ができてるなら、
もし愛する覚悟があるのなら、、
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
未来、未来、愛、愛、未来。
注釈
※1この曲はジョージ・フロイド氏の殺害事件の余波の中で書かれ、警察の暴力に対する大規模な抗議活動が続く現代のロサンゼルスが舞台。

ジョージ・フロイドの死 - Wikipedia
アフリカ系アメリカ人の黒人男性ジョージ・フロイドが、2020年5月25日にミネアポリス近郊で、警察官のデレク・ショーヴィンの不適切な拘束方法によって殺害された事件
Lyrics : Garbage "There's No Future In Optimism"
解説・解釈
久々に、ガービッジが聴こえてきた。。ああ、このヘヴィな感じ、好みだなぁ♪「There's No Future In Optimism」とは、「楽天主義には未来などない」
という意味になる。昨今、危機感のない人間たちってホント能天気よねっと、よく思うかも。
歌詞的には、アフリカ系アメリカ人の黒人男性ジョージ・フロイドが警察官の不適切な
拘束によって殺害された事件に端を発した「ブラック・ライヴズ・マター」運動の頃に
書かれた作品で、暴力や憎しみではなく愛をもってこの世界と向き合おうと唄っている。
ガービッジの公式インスタグラムを見ると、シャーリー・マンソンって、けっこう語ってる?
デイリー・メール誌(写真が別人のように見える)にお怒りで物申してる?投稿がカッコいい❣
「あたし、もうすぐ60になるんだけど20代の頃と変わらなかったら、それこそ不気味でしょ。
このまま歳を重ねて、これからもシワやたるみが増え続けるでしょうけど、
人になんて言われようが、永遠に誰よりもハードにロックし続けてやるわ🤘」
SNS情報
The Guardian @guardian
私たちの音楽キャリアについて書くことを選んでくれた人、特に、
実際の創造についての正直な真実を一つでも明らかにするために、
かなりの技術、時間、労力を費やしてくれた人には感謝します。
会ってくれてありがとう。
そして、私の話を聞いてくれて。
深く感謝しています。
パレスチナを自由に。
@joeycultice
まあまあまあ……昨日のデイリー・メールの見出し、なかなかすごい。
(「象徴的アメリカのロックバンド、
新アルバムのプロモーション写真では別人のように見える」)
これは一体どういう意味なんだい?!?
ドルイドたちは30年間ほとんど変わらない姿なので、
これは私に向けられたものだと思わずにはいられない。
いいかしら、私もうすぐ60歳よ。
20代後半の頃の私とは似ても似つかないでしょう?!?
正直、似ていたらちょっと不気味だと思うけど、まあ、それは私だから。
いずれにせよ、こういう物言いは、私のような女を
貶めるために使われているんだ。
だから、この贈り物は拒否することにしました。
この贈り物は失敗作だ。
私はこのまま歳を重ねていくしかない。
私はこれからもシワやたるみが増え続けるでしょう。
身長が1インチ縮んだり、あちらに1、2インチ伸びたりもするでしょう。
でも、寝癖がついて化粧もしていないパジャマ姿の私は、
相変わらず可愛く見えるでしょう。そして、どんな見た目であろうと、
みんなが私について何を言おうと、私はいつでも、そして永遠に、
ほとんどの人よりもずっとロックし続けるでしょう。
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、、8枚目のアルバム『レット・オール・ザット・ウィ・イマジン・ビー・ザ・ライト』
からのリードシングル。
ボーカルのシャーリー・マンソンは、リスナーに優しさと立ち直る力への集団的な
決意を呼びかけるため、この曲をオープニングトラックにすることを強く主張した。
この曲は「アンセム的な戦いへの呼びかけ、明晰な呼びかけ。[…]
同じ志を持つすべての人々への呼びかけ」と評されている。
シャーリー・マンソン:
「この曲をアルバムのオープニングにしたいと強く思っていました。
アンセミックな、武器を構えろという呼びかけ、
明瞭な呼びかけで始まります。
それは、同じ考えを持つすべての人々への、いわばスローガンです。
もしあなたが愛をもってこの世界と向き合いたいなら、
暴力や憎しみではなく優しさに投資する覚悟があるなら、
私たちはあなたを応援します。ぜひ、私たちと一緒に来てください。」
— プレスリリース
こちらの記事によると、、、

ガービッジ、新作よりニュー・シングル“There’s No Future In Optimism”がビデオと共に公開 | NME Japan
ガービッジはニュー・シングル“There’s No Future In Optimism”がミュージック・ビデオと共に公開されている。...
「タイトルが気に入っている。バンドから送ってもらった時に
『このタイトルは素晴らしい。そのまま使おう』と言ったの。
でも、歌詞はタイトルに立ち向かうものとなっている」
とシャーリー・マンソンは“There’s No Future In Optimism”について
説明している。
「だって、運命や否定的なものに支配するのを許してしまったら、
私たちは砕け散ってしまう」
「私の場合、街、ロサンゼルスのことだけど、よくないことが起きている
どこにでも言えることだと思う」
とシャーリー・マンソンは続け、 例としてある出来事を挙げている。
「ジョージ・フロイドが殺害された後、人生で見たくなかった
数少ない出来事のひとつだけど、警察官が膝で頸部を押さえつけている映像を観て、
すべてが変わってしまった。ロサンゼルスでは大規模な抗議デモが起こり、
大変な騒動になった」
「ハリウッドの私の自宅では1日中、上空をヘリコプターが飛んでいて、
不穏で、混沌としていて、恐ろしかった」
新作『レット・オール・ザット・ウィ・イマジン・ビー・ザ・ライト』は
ロサンゼルスのレッド・レイザー・サウンズでレコーディングされており、
長年のコラボレーターであるビリー・ブッシュとバンドがプロデューサーを務めている。
「このアルバムは生きていることの意味、そして迫り来る破滅に
直面することの意味について歌っている」
とシャーリー・マンソンは述べている。
「希望はあるし、人間であることの意味に対してすごく寄り添っている。
私たちの欠点や失敗は、たとえそうではないと教えられていても、まだ美しい。
これは人生の儚さに関するやさしく、スリリングなレコードとなっている」